■生瀬勝久(なませ かつひさ)
□肩書き
俳優
□本名
生瀬勝久
□旧芸名
槍魔栗三助(やりまくり さんすけ)
□生年
1960(昭和35)10.13(天秤座/O型)
□出身地
兵庫県西宮市
□出身校
兵庫県立宝塚高校
同志社大学文学部社会学科卒業
□略歴(満年齢)
88年(28歳)朝ドラ「純ちゃんの応援歌」出演。
95年(35歳)舞台「贋作 罪と罰」出演。
97年(37歳)映画「恋と花火と観覧車」出演。
※他の主な出演:
舞台 「七人ぐらいの兵士」「12人の優しい日本人」「テンペスト」
映画 「トキワ荘の青春」「下妻物語」「ヤッターマン」
ドラマ「奇跡のロマンス」「トリック」「ごくせん」
テレビ「現代用語の基礎体力」「週刊TV広辞苑」
CM 「ハウス食品」「キリンビール 白麒麟」「武田薬品 ベンザブロック」
□趣味
料理 読書 テレビゲーム 麻雀 パチンコ ギャンブル 競馬
ゴルフ 卓球 釣り バイク
□特技
ボウリング
□資格
大型二輪免許
□サイズ
178㎝
■生瀬勝久
□幼少時代〜
・母親は小学校教師、市議会議員。
・兄がいる。
・将来社長になりたいと思っていた。
・年末に親が石臼でおもちをついた。
・幼稚園時代、お金持ちの家の子に初恋。
・小学校時代、児童会長。
・中学時代、吹奏楽部。
・中学時代、生徒会長。
・中学時代、正義感が強く、イジメっ子に面と向かって注意した。
・中学時代、駅伝の地方大会で優勝。
・中学時代、初デート(グループデート)で阪神パークにレオポンを見に行った。
・高校時代、バレーボール部。
・高校時代、オオツカミユキさんに告白して交際。
毎日1時間以上電話で話して交換日記もしていた。高3の時にフラれた。
・大学時代、将来サラリーマンになった時の余興を勉強するつもりで喜劇研究会に入部。
「槍魔栗三助(やりまくり さんすけ)」の名前で漫才や落語をやっていた。
先輩の勧めでつかこうへいの舞台「蒲田行進曲」を観て芝居の面白さに目覚めた。
・20歳の時、クルマにひかれて大怪我(腰椎圧迫性骨折)。
・大学4年の時、バイクで山陰地方をひとり旅をした。
・本をあまり読まなかった。
「本は勉強が出来る人やロマンチストが読むものだ」と思っていた。
■生瀬勝久
□私生活
・好物…カレーライス。もりそば。焼きそば。カラスミのスパゲティ。ベーグル。
たこ焼き(たこ焼き器が自宅にある)。チンジャオロース。ロースカツ。
イカ。干物。ぶどう。
・嫌いな食べ物…春菊。
・得意料理…筑前煮。
・おいしいものを食べることが大好き。
・家で料理をする時は全てのメニューが適温になるように計算して作る。
・自宅で本格的な臼で餅をつく。
・酒を殆ど飲まない。
・大雨の中で海釣りをしていてる時に苔むしたコンクリートの護岸で転んで後頭頭を強打、
手足が冷えて視界がぼやけてきて、救急搬送されて死を覚悟した(=04年)。
・花粉症。
・体調が悪い時はあえて笑う。
・物欲があまりない。
・掃除機が大好き。約10台所有。新機種が出ると欲しくなる。
掃除機をかけるのは好きだが片付けは嫌い。
掃除機の部品の修理をめぐって家電量販店の店員と大喧嘩した事がある。
・インドア派。家にいるのが大好き。
・好きなゲーム…「フロントミッション・セカンド」「パーラー! プロ」。
・ゴルフボールを眺めるのが好き。
・メガネをたくさん持っている。
※作品で使うメガネはたいてい時前(衣装合わせに50本持っていく)
・自宅に本格的なけいこ場がある。
・自宅の地下室は娯楽室。卓球台と高性能全自動麻雀台が置いてある。
・ペット…
犬(名前はメイ=12.07現在)。
熱帯魚(アロワナ=08.05現在)。
サンゴ(海水の水槽がある=12.07現在)。
・サンゴが大好き。サンゴの水槽を眺めるのがストレス解消法。
・住んでいる所…東京都杉並区西荻窪(=00.04現在)。
・恵比寿に住んでいた。
・いきつけ…
肉のレストラン「万世杉並店」。
熊本ラーメン「ひごもんず」(西荻窪)。
焼肉屋「叙々苑」(西麻布)。
パチンコ屋「赤玉ウエスト」(西荻窪)。
・遊ぶのが大好き。遊ぶ為に仕事をしている。
真剣に遊ぶので仕事より疲れる。
・大の阪神ファン。阪神が負けると機嫌が悪くなる。
・ボウリング歴30年、ハイスコア203。
・黒鯛釣りが好き。
・合理主義者。時間の無駄使いが嫌い。悩むのが嫌い。
目的地には最短距離・最短時間で移動したい。
目的もなくブラブラと散歩する事ができない。
・伊豆・北川温泉がお気に入りの釣りスポット。
・銀行口座解約時に実印をめぐって銀行員とはげしくやりあった事がある。
・人込みが嫌い。
知らない人がたくさんいる場所が苦手。
・温厚&マイペースな性格。
人から怒鳴れれると驚いてドキドキしてしまう。
もめごとが嫌いなのでもめそうな事は言わないようにしている。
・結婚式に基本的に出席しない。
・78歳の父親がシャンソン、社交ダンス、太極拳をやっている(=11.01現在)。
■生瀬勝久
□人間関係
・久本雅美…友人。大阪時代から仲が良い。
・阿部サダヲ、大倉孝二、八嶋智人…麻雀仲間。
・仲間由紀恵…友人。自宅に遊びに来た事がある。
サンゴ仲間。ドラマ「トリック」で共演。
・明石家さんま、温水洋一…友人。
・つかこうへい…つかの舞台に影響を受けて芝居を始めた。
・辰巳琢郎…劇団そとばこまちの先輩。
辰巳に「忘年会においで」と言われて酒と料理に釣られて行くと、
「今度そとばこまちに入る槍魔栗三助君です」と紹介されて入団。
・河合美智子…デュエット曲「好きやねん」をリリース(=97年)。
・東野幸治…宝塚高校の後輩。
・柄本明…憧れている俳優。
・野田秀樹…舞台「贋作・罪と罰」の演出家。
・堀本陽子…モデル。97.05ハワイの教会で挙式。12歳年下。身長171㎝。
舞台を観に来てくれたファン、知り合った当時は16歳だった。
・子供:
長男…06年誕生。出産に立ち会った。
■生瀬勝久
□エピソードなど
・大学時代、劇団そとばこまちに入団。
・大学4年の時、リース会社に就職が決まったが、
誓約書にハンコを押そうとした瞬間に「本当にこれでいいのか?」と持つ手が止まり、
1週間考え直して就職を取り止めて劇団に戻った。
・アルバイト歴…
宝塚ファミリーランド。
定食屋「ひらがな館」ウェイター。
火災報知器の見張り番(5年間、京都大学農学部)。
会員制バーラウンジ「寿限無」(京都・祇園、客のカラオケの前口上)。
・劇団そとばこまちの自主映画「夢で逢いましょう」に出演(=84年)。
・以前の芸名の槍魔栗三助はNHKの朝ドラでクレジットして貰えなかった。
・30歳になったのを機に「槍魔栗三助」の芸名をやめて本名で活動。
・劇団そとばこまちの作者・演出家。
作品のカラーは時代劇からサイコスリラーまで幅広い。
・芝居が大好き。観るのも演じるのも作るのも好き。
他人の舞台を観て「ああいう芝居をしたいなぁ」と素直に感動する。
・舞台で演じるキャラクターは強烈な個性を持った脇役が多い。
・台詞は良い意味で適当に覚えて現場に挑み、
場の雰囲気や相手役のテンション等で臨機応変に芝居する。
・本番中に相手役にちょっとしたイタズラをする。
カメラに映らない角度で変顔、体を少しだけ押す、など。
・ドラマ「トリック」に不自然なカツラを隠し続けている矢部刑事役で出演。
・舞台稽古の前にコアリズムでウォーミングアップする。
・自らを「常識ある変人」と称する。
主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
週刊文春 95年2月16日号
Caz 97年12月9日号
SPUR 97年11月号
生瀬勝久 1960.10.13 俳優
生瀬勝久 1960.10.13 兵庫県西宮市
生瀬勝久 1960.10.13 同志社大学文学部社会学科卒業
生瀬勝久 1960.10.13 警部補 矢部謙三(TV)