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大石静

■大石静(おおいし しずか)

□肩書き
 脚本家 エッセイスト

□本名
 高橋静

□生年
 1951(昭和26)09.15(乙女座/B型)

□出身地
 東京都

□出身校
 日本女子大学文学部国文学科卒業

□略歴(満年齢)
 96年(35歳)朝ドラ「ふたりっ子」脚本。
 15年(64歳)ドラマ「セカンド・ラブ」脚本。
 24年(73歳)大河ドラマ「光る君へ」脚本。
 ※他の主な脚本担当作品:
  ドラマ「ヴァンサンカン 結婚」「長男の嫁」「トットちゃん!」
 ※主な出演:
  テレビ「徹子の部屋」

■大石静

□幼少時代〜
・実家は旅館「駿台荘」(駿河台)。
・養母は駿台荘の女将。
・2歳年下の弟がいる(実の両親の子供)。
・実の両親は駿台荘の隣に住んでいた。
 実の両親をパパ、ママ、養母をおばあちゃまと呼んでいた。
 実父から「クリスティーン」と呼ばれていた(嫌だった)。
・生涯独身だった養母にとても甘やかされて育った。
 幼稚園から目白の日本女子大の附属、外車で送り迎え。
・子供の頃から養母に着物の着方、掛け軸の掛け方などを仕込まれた。
・養母と一緒に子供の頃から新派、新劇、宝塚などの芝居を観た。
・駿台荘に何人もの有名作家が長逗留して作品を執筆。
 五味川純平、壇一雄、開高健、松本清張など。
・従業員、宿泊客とたくさんの人の囲まれて育ったので、
 良くも悪くも人の顔色を伺う子供だった。
・22歳の時、老朽化した駿台荘が取り壊され、
 跡地に建設された豪華マンションに養母と一緒に入居。

■大石静

□私生活
・酒が好き。
・健康に自信がないので風邪をひかないように細心の注意をする。
 自宅の全部屋に加湿器。
 ハンディー吸入器を常時携帯(そばで咳をした人がいたらすぐに吸入)。
 風邪をひいたと思ったらプロポリスを通常の数十倍飲む。
・甲状腺ガンの手術を2回受けた(24歳、27歳)。
・猫が好き。
・ペット…猫3匹(名前はマコト、オサム、ミドリ)。
・住んでいる所…
東京都世田谷区(3階建ての一軒家に実母、弟一家と同居中=99.02現在)。
・養母他界後に養子縁組を解消した。
・芝居をやっていた若い頃、裸電球ひとつのボロアパートで彼氏とセックスして、
 自宅マンションに帰ると豪華な暮らし、というギャップを楽しんでいた。
・夫婦お互いに恋愛は自由。
 相手の恋愛の相談に乗る事がある。
・幸福の絶頂で相手が死んでしまうような激しい恋愛に憧れる。
・妻がいる男性と不倫交際した事がある。

■大石静

□人間関係
・宮藤官九郎…Netflixのドラマ「離婚しようよ」共同脚本。
・阿川佐和子…共著「オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉」出版。
・高橋正篤…演劇プロデューサー。77年7月結婚。8歳年上。
※22年12月他界(享年79)

□エピソードなど
・大学卒業後、青年座の研究所に入所。
・俳優として舞台やドラマに出演。
・殆どの脚本は原作やモデルがないオリジナル。
・座っている事に疲れると立って執筆する。
 簡単に高さを変えられるデスクを愛用。
・24年大河ドラマ「光る君へ」の制作発表で、
 「みなさんが驚くようなセックス&バイオレンスを描きたい」と発言(=22年)。

大石静 1951.09.15 脚本家
大石静 1951.09.15 ふたりっ子(TV)
大石静 1951.09.15 日本女子大学文学部国文学科卒業
大石静 1951.09.15 光る君へ

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