■ミッキー・カーチス
□肩書き
歌手 音楽プロデューサー 俳優 落語家
□所属グループ
サムライ
□本名
加千須（かちす）ブライアン
□別名
ミッキー亭カーチス（高座名）
五十嵐信次郎
□生年
1938（昭和13）07.23（獅子座/O型）
□出身地
東京都
□出身校
和光学園中等部
和光学園高等部
成城大学経済学部中退
□略歴（満年齢）
58年（20歳）日劇ウエスタンカーニバル出演。
60年（22歳）紅白歌合戦初出場。
95年（57歳）映画「KAMIKAZE TAXI」出演。
※他の主な出演：
映画 「あの、夏の日」「純喫茶磯辺」「ロボジー」
ドラマ「美少女仮面ポワトリン」「てるてる家族」「任侠ヘルパー」
テレビ「THE夜もヒッパレ」「世界 ふしぎ発見!」「徹子の部屋」
□趣味
映画鑑賞 スウォッチ収集 立体切手製作 生け花 格闘技観戦 散歩
バイク（カスタムバイク制作）
□特技
落語 アクセサリー製作 彫金 外国語 ブルースハーモニカ
□資格・免許
国際A級ライセンス（クルマ）
■ミッキー・カーチス
□幼少時代〜
・祖父は江戸幕府が維新直前に招いたイギリス人で「明治生命」を設立した人。
・両親はともに日本とイギリスのハーフ。
父方の祖母と母方の祖父がイギリス人。
・母親は故・淀川長治氏と一緒に映画雑誌の編集部で働いていた。
・姉がいる。
・子供の頃、門から家まで車で7分という広大な屋敷に住んでいた。
・ピアノを習っていた。クラシックのピアニストになりたいと思っていた。
・戦時中に上海に疎開。顔が「非国民顔」なのでイジメられた。
・7歳の時に日本に帰国。
・両親のすすめでウクレレをやりはじめて性格が明るくなった。
・子供の頃から映画をたくさん観ていた。一番多い時は月に40本近く観た。
・小学校時代、床下に潜り込んで床の隙間から先生のスカートの中をのぞいた。
・中学時代、有名人のモノマネが得意だった。
・中学〜高校時代、午後から学校をサボって落語の寄席に通った。
落語家になりたいと思っていた。落語をやってみせるとテストの点をくれる先生がいた。
・中学〜高校時代、日本ジャズ学校に通っていた。
・中学時代、バンドで日本全国の米軍キャンプを廻った。
レパートリーを増やすために1回耳で聴いただけの曲をその日のうちに演奏していた。
・高校時代、陸上部。マラソンをやっていた。
・高校時代、よくケンカをした。
・空手をやっていた。
■ミッキー・カーチス
□私生活
・好物…らっきょう。
・嫌いな食べ物…玉ネギ。ネギ。ガリガリ君。
・食べ物の好き嫌いが多い。
・冷たい飲み物は一切飲まない。
・酒は飲まない。
・タバコをやめて体重が増えた。
・心臓にペースメーカーを装着する手術を受けた（＝13年）。
・64歳の頃に左腕にタトゥーを入れた。
・夏場でもできるだけエアコンを使わない。
・サスペンスや裁判モノの映画が好き。
時間がある時は1日2本映画を見る。
・既製品をそのまま使うのが嫌い。必ず自分で手を加える。
・ユリ・ゲラーがまげたブレスレットを持っている。
・ペット…あらいぐま（名前はロッキー、靴を分解してしまう）。
・住んでいる所…タイ・プーケット（＝17.04現在）。
・住んでいた所…東京都品川区西五反田。
・毎日花の手入れをする。華展を毎年開催。
・いきつけ…炭火焼「串よし」（閉店後落語の練習をする）。
・明日はどうなるかわからないので計画を立てるのが嫌い。
・外国に2週間滞在するとだいたい言葉を覚えてしまう。
・イタズラが好き。
・息子・加千須ユージンが覚醒剤取締法違反（所持）の現行犯で逮捕（＝01年）。
・70歳の時に白金のカフェでナンパして妻と知り合った。
・妻の父親は4歳年下。
・誕生日、結婚記念日にバラの花を妻にプレゼントする。
・妻と一緒に深夜に散歩する。
・夫婦ゲンカをしてコンピューターを投げつけられた事がある。
・夫婦ゲンカをして家出してウィークリーマンションで暮した事がある。
■ミッキー・カーチス
□人間関係
・津川雅彦…友人。10代の頃によく一緒に遊んだ。
・中尾彬、毒蝮三太夫…友人。飲み友達。
・平尾昌晃、山下敬二郎…3人で「ロカビリー3人男」と呼ばれた。
・矢沢永吉…CAROLのデビュー曲をプロデュース。
・左とん平…「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」をプロデュース。
・立川談志…落語の師匠。一緒に沖縄に行った。
談志が書いた詩に曲をつけて「ダンシンワルツ」を作曲。
・雪村いづみ…過去の交際相手。
・芳村真理…61年結婚、64年離婚。
・美代子…元モデル。71年結婚。?年離婚。
・妻…ピアノ講師。08.01.28結婚。33歳年下。
・子供：
長男…大伴修。歌手、俳優。37歳（＝01.02現在）。母親は芳村真理。
次男?…加千須ユージン。72年誕生。ミュージシャン。
三男?…トム。
・孫…大伴花矢。高2（＝13.08現在）。
■ミッキー・カーチス
□エピソードなど
・日劇ウエスタンカーニバルに「ロカビリー3人男」として出演。
熱狂的な観客の大声援で歌っている曲が聞こえなかった。
観客が投げた芯を抜いていない紙テープが顔面に命中した。
「東京都 ミッキー・カーチス」でファンレターが届いた。
・日劇ウエスタンカーニバルでステージに座布団を敷いて落語をやった。
・20代の頃にカーレースに挑戦。
・「誰も自分を知らない所で自分を試したい」と思って「サムライ」を結成、
ヨーロッパを廻って各地で高い評価を受けた。
・「サムライ」の曲はベトナム戦争への反戦歌が多かった。
・ヨーロッパ滞在中は裸足で野宿というヒッピーのような生活をしていた。
・ローラースケートをはいてロックを歌っていた。
・50歳を過ぎてからジャズを歌い始めた。
・60歳の時に「還暦ロック」という曲を作った。
・自ら売り込んで映画「KAMIKAZEＫ TAXI」に出演。
・ホームページでバンダナ付きのCDを販売。
・映画の役作りの為に腰まであった長い髪の毛を切った（＝00年）。
・歌手でも俳優でも現場の雰囲気が大好き。
・映画「ロボジー」のクレジット名・五十嵐信次郎は若い頃に名乗っていた名前。
ミッキー・カーチス 1938.07.23 歌手 俳優
ミッキー・カーチス 1938.07.23 タイ在住