■上沼恵美子(かみぬま えみこ)
□肩書き
芸人 タレント 司会者
□所属コンビ
海原千里・万里
□本名
橋本恵美子
□旧芸名
海原千里(うなばら せんり)
□生年
1955(昭和30)04.13(牡羊座/O型)
□出身地
兵庫県南あわじ市(淡路島)
□出身校
町立福良中学校
帝国女子高校中退
□略歴(満年齢)
71年(16歳)少女漫才コンビの海原万里・千里としてデビュー。
94年(39歳)紅白歌合戦紅組司会。
95年(40歳)テレビ「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」出演。
※他の主な出演:
テレビ「生活笑百科」「いつでも笑みを!」「快傑えみちゃんねる」
楽曲「大阪ラプソディー」
□趣味
映画観賞
□特記事項
姉は海原万里
■上沼恵美子
□幼少時代〜
・父親は銀行員。
・3人きょうだいの末っ子。4歳年上の姉、2歳年上の兄がいる。
・父親がお笑いが大好きだった。
・10歳の頃から父親にすすめでのど自慢大会に出場。
・中学時代、倉本先生(3年間数学を担当)に初恋。
身長180㎝で若くて男前だった。
注目されたい一心で苦手だった数学を猛勉強した。
※その時の勉強のおかげで仕事を始めてから台本を覚えるのが苦にならなかった
・中学時代、人を楽しませるのが好きだった。
昼休みにマイク代わりに筆箱を持って漫談をした。
親友が生徒会副会長に立候補した時に応援弁士をやって大爆笑を取った。
・中学時代、授業中に自分の生い立ちの話ばかりする先生がいた。
■上沼恵美子
□私生活
・好物…うどん。そば。イカ。タコ。味付け海苔。
チョコレート(噛まずに舐める)。
・夕食は必ず家族と一緒に食べる。
・急性咽頭炎で声が出なくなった(生放送番組を休んだ=05年)。
・好きな映画…サスペンス(「揺りかごを揺らす手」「隣人は静かに笑う」など)。
・ワイドショーをよく見る。
・仕事が終わるとすぐに家に帰って家事をする。
・可能な限り家事を手早く済ます。
スーパーでかご2つ分の買物を8分ですませる。
・スワロフスキーが大好き。
・ペット…犬(豆柴、名前はすもも、0歳=23.05現在)。
・住んでいる所…大阪府箕面市(一軒家、床暖房=23.03現在)。
・自宅の30畳のリビングは1年中クリスマス風デコレーション。
ツリーを飾っている。踊るサンタがいる。※00.03現在
・終活でハワイの別荘を処分した。
・いきつけ…そば「なにわ翁」。
・週に1回リッツカールトン大阪の同じ部屋に宿泊する(=11.07現在)。
・お中元、お歳暮、年賀状の習慣を大切にしている。
・ハワイが大好き。
・せっかちな性格。
普段も早口で料理を作るのも手早い。
・根は人見知りが激しい。
・人を笑わせるのが好き。子供のクラス懇談でもウケを狙う。
・父親は55歳で他界。
・義母と同居中(=03.07現在)。
・子供が学校でいじめられた。
・夫以外に3人からプロポーズされた。
・自分からアプローチして大恋愛の末に夫と結婚。
交際当初は一緒にいると息ができないくらい好きだった。
・結婚後約1年間芸能活動を休業して専業主婦をしていた。
・次男を妊娠した頃、主婦業に対するフラストレーションが爆発して夫に不満をぶちまけた。
以後夫がだんだん家事を手伝ってくれるようになった。
・夫婦間系を円滑にする為に夫の仕事をほめちぎる。
・毎年結婚記念日にお互いに1000円の品をプレゼントする。
夫がくれたのは下着、ストッキング、テレホンカードなど。
・よく夫と一緒に家族旅行に行く。旅行先でよく夫婦喧嘩をする。
・結婚25周年記念に新婚旅行と同じコースで旅行をした。
■上沼恵美子
□人間関係
・上原浩治…友人。
・川中美幸…上沼が仲人を務めた。
・古舘伊知郎…2年連続で一緒に紅白歌合戦の司会。
・高田純次…名古屋の番組で共演。
デュエット曲「P.S.愛してる!」をリリース。
・三田村邦彦…テレビ「週刊えみぃSHOW」の司会で共演。
・つんく…顔が似ているとよく言われた。
95年紅白歌合戦で初のツーショット。
上沼のシングル「笑顔を咲かせましょう」をプロデュース(=02年)。
・天童よしみ…チビッコのど自慢大会決勝で対戦(フジテレビ、天童が優勝)。
・なるみ…「ポスト上沼恵美子」という呼び声が高い。
・阿久悠、渡哲也、渡瀬恒彦、大地真央、宮地真緒…淡路島出身。
・宇治原史規(ロザン)…上沼を尊敬している。
・西田敏行…憧れている芸能人。
・山田洋次…大好きな映画監督。
・海原万里…姉。少女漫才コンビ・海原万里・千里の相方。
・上沼真平…テレビディレクター。77年結婚。
テレビ「日曜ドキドキパンチ」で知り合った(夫が担当)。
19年から別居婚(週末は一緒に過ごす=24.04現在)。
・子供:
長男…星太郎。
次男。
■上沼恵美子
□エピソードなど
・ドラマ「銭形平次」に子役として出演(=66年)。
・姉(海原万里)と一緒に海原お浜・こ浜に弟子入り(=71年)。
・漫才はやりたくなかったが父親に勧められて仕方なくなっていた。
海原千里・万里のネタは父親が書いていた。
・海原千里・万里時代、天地真理、南沙織、山本リンダのモノマネをしていた。
・海原千里・万里時代、夜中にふたりで出前のてっちりを食べるのが好きだった。
海原千里・万里としてリリースした「大阪ラプソディー」がヒット(=75年)。
・結婚を機に芸能界を引退して1年で復帰。
・時間通りに終わるので生放送の番組が好き。
・2年連続で紅白歌合戦紅組司会(=94年、95年)。
・はっきりモノを言うので敵が多い。
・「女・上岡龍太郎」と呼ばれた。
・テレビ「怪傑えみちゃんねる」で清水アキラを侮辱する発言をしたとして騒動になった(=96年)。
・テレビ「快傑えみちゃんねる」は「日本一ゲストに恐れられるトーク番組」を目指していた。
・伸びるタレント、消えるタレントはだいたい判る。
・自分の家族の家事、嫁姑、夫婦、子供などに関して歯に衣着せずに発言。
・子供が病気の時、子供の学校行事の時は番組を休む。
・次男の怪我(眼底骨折)の為に「快傑えみちゃんねる」の収録を急遽キャンセル(=98年)。
・大阪の広告会社のアンケートで「大阪のおばちゃんに最も近いタレント」第1位(=02年)。
・夫との共著「犬も食わない」出版(学研=11年)。
主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
Muffin 95年1月号
クロワッサン 00年3月10日号
週刊文春 03年7月24日号
上沼恵美子 1955.04.13 タレント
上沼恵美子 1955.04.13 兵庫県南あわじ市(淡路島)
上沼恵美子 1955.04.13 女性芸能人(1990年代)
上沼恵美子 1955.04.13 M-1グランプリ