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岸本加世子

■岸本加世子(きしもと かよこ)

□肩書き
 俳優

□本名
 岸本加世子

□生年
 1960(昭和35)12.29(山羊座/B型)

□出身地
 静岡県島田市→神奈川県川崎市

□出身校
 明大中野高校

□略歴(満年齢)
 77年(17歳)ドラマ「ムー」出演。
 87年(27歳)ドラマ「アナウンサーぷっつん物語」主演。
 98年(38歳)映画「HANA-BI」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「雪まろげ」「志村魂2」
  映画 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」「菊次郎の夏」「TAKESHIS'」
  ドラマ「獅子の時代」「ちょっとマイウェイ」「家族ゲーム」
  テレビ「ぽかぽか」「徹子の部屋」
  CM  「富士写真フイルム フジカラー」「LION エチケット」「読売新聞」

□趣味
 ピアノ 猫と遊ぶ 花札 ボクシング観戦 格闘技観戦

■岸本加世子

□幼少時代〜
・父親は漁師。
・母親は化粧品のセールスをしていた。
・母親は脚に障害を持つ重度のハンディキャッパーで身長は子供並みだった。
・10歳年下の弟がいる。
・家は裕福ではなかった。洗濯機にお湯を入れてお風呂にしていた。
・子供の頃、髪の毛が金色っぽかったので「外人」と言われてイジメられた。
・子供の頃は内向的だった。
・8歳の時、神奈川県川崎市に引っ越した。
・小学校時代、4回転校した。
・小学校時代、母親が通知簿の「1」を「5」に書き換えてくれた。
・小学校時代、長期間イジメられて給食費を何度も盗まれた。
 母親が教室に乗り込んできて大声で猛抗議してくれてからイジメられなくなった。
・中1の時、初恋。
・中2〜中3の頃、不良だった。
 眉毛を剃って長いスカートをはいてぺったんこのカバンを持っていた。
 川崎駅前で補導された。
ロッカーにビニール袋が入っていたのをシンナー遊びと思われて担任の先生に殴られた
 (実際は雑巾を入れる袋だった、学校を休むと家まで迎えに来る熱血教師だった)。
・中2の時、1歳年上の不良の先輩とファーストキス。
・高1の時、音楽の歌のテストで当時大ファンだった西城秀樹の「ジャガー」を歌った。
・弟が中学生の頃に激しいきょうだいげんかをした。

■岸本加世子

□私生活
・好物…白米。ロースカツサンド(静岡から取り寄せる)。ピザ。
 豆腐チゲ。静岡おでん(大好物)。生ハムのサラダ。ギョーザ。
 キャビア。赤貝。ふぐ刺し。上海蟹の蒸し物。蛤の甘辛炒め。
 黒はんぺん(大好物、毎日食べる、子供の頃はおやつがわりに食べていた)。
 辛子明太子。キムチ。アメーラ(フルーツトマト)。
 緑茶(1日最低6ℓ多い時は12ℓ飲む、休みの日は一日中飲む、
 毎朝朝刊を読みながらぬるめの緑茶を5〜6杯飲む、
 静岡・川根の緑茶を1年分まとめ買いする、茶殻で顔をパックする)。
 韓国料理(石焼ビビンバなど)。辛い物。
・嫌いな食べ物…春巻。北京ダック。シューマイ。
 チーズ。ヨーグルト。牛乳。甘いもの。
・おいしいものをお取り寄せすきのが大好き。
・酒が好き。毎晩飲む。好きな酒はビール、焼酎、ワイン。
 ひとりでワインのボトルを空ける。
 ボクシングのビデオを見ながら家でひとりで飲む。酒癖が悪いらしい。
 30歳から酒を飲み始めた。
・タバコが好き(=13.03現在)。
・健康法…高麗人参茶。ゲルマニウム浴。熊の胆。指圧。エアロバイク。
 キックボクシング(50歳〜、週2回ペース、始めて半年で体重が10㎏落ちた)。
・朝が弱い。
・猫アレルギー。
・カエルが大嫌い。
・ヤクザ映画が好き。
 子供の頃に母親と一緒に観た「兄弟仁義」シリーズをよく夜中に見る。
・10分でメイクができる。普段はノーメイク。
・超出無精。
 冬場はコタツに入りっぱなしでボクシングのビデオを見る。
・母親が遺してくれた着物を愛用。
・ペット…
 犬(シェットランドシープドッグ、名前は姫子、10歳=21.01現在)。
犬(トイプードル、名前は殿=21.01現在)。
 ※等々力姫子はビートたけしから貰った犬、果物が大好き
・猫が大好き。一番多い時は18匹飼っていた。
・ニ世帯住宅で父親、弟夫婦・甥・姪と同居中(=19.04現在)。
・いきつけ…
 イタリアン「アントニオ」(南青山=13.03現在)。
 韓国料理「ハレルヤ」(青山)。
 「中国飯店」(港区西麻布)。
 中華「上海 小吃」(歌舞伎町)。
静岡おでん「三河屋」(静岡市、この店で食事をする為だけに静岡に行く=12.07現在)。
・10万円のつもりでレジに持ってきた万年筆が実は100万円だった事がある。
・超せっかちな性格。買い物で迷うのが大嫌い。よく自動ドアにぶつかる。
 スーパーマーケットのレジで待たされるのが大嫌い。
 ロケの合間に量販店で生活雑貨をまとめ買いする。
 人の長い話を聞くのが苦手。メールは用件しか書かない。
・ひとりでクルマを運転していてヤクザにからまれた時に
「私の体に指1本ふれたら1億2億の金じゃすまないわよ」とすごんで退散させた事がある。
・30歳の頃に母親が57歳で他界、半年間仕事を休養して色々な事を考えた。
・父親が料理、掃除など家事を全部やってくれていた。
・父親が自宅の家庭菜園でいちじく、オリーブ、ゴーヤ、ぶどうなどを栽培していた。
・父親は16:00に寝て3:00に起きるので起きてきた父親に挨拶してから寝る。
・83歳の父親を自宅で介護している(=21.01現在)。
 父親は脳梗塞を3回患った。
・好きなタイプ…竹を割ったような性格の男性。
・18歳の頃に「セックスはあまり好きじゃない」と発言。 
・若い頃に「中年キラー」と呼ばれていた。
・構ってくれない男の後ろから耳元に「構ってぇ」というのが好き。
・「男を看病している時」が女は一番幸せだと思っている。

■岸本加世子

□人間関係
・辰吉丈一郎…親友。「丈ちゃん」と呼ぶ。よく夜中に長電話する。
 辰吉の試合を観に行って椅子の上に立って熱狂的に応援した。 
 辰吉の妻とも仲が良い。
 辰吉家で老後の面倒を見て貰う事になっている。
・柳葉敏郎…親友。同い年(同学年)。
 ドラマ「ニューヨーク恋物語」で共演(=88年)。
・美空ひばり…親友。
 美空の晩年に美空の自宅に入り浸っていた。
 一緒に旅行に行って美空の定宿に泊まった。
 一緒にディズニーランドに行った。
 岸本は元々美空の大ファンだった。
 形見として着物を貰った。
 ドラマ「美空ひばり物語」で美空を演じた(=89年)。
・ビートたけし…友人。
 北野武監督作品に多数出演。
 映画「HANA-BI」で夫婦役で共演。 
 自ら売り込んでオーディションを受けた。
・久本雅美…友人。お互いに彼氏ができたらすぐに報告する事を約束。
・山本リンダ…友人。お互い何でもよく相談する。
・浅丘ルリ子…友人。浅丘の自宅に遊びに行った事がある。
 近所で見かけて声をかけて仲良くなった。
・大杉漣…友人。ドラマで夫婦役で共演。
・島田紳助…友人。飲み友達。
・森光子…友人。チェッカーズのコンサートに一緒に行った。
・樹木希林…友人。樹木が逝く直前にいきなり岸本の自宅に遊びに来た。
・泉ピン子…友人。
・樹木希林…CM「フジカラー」で共演。
・大場久美子…若い頃にドラマのケンカのシーンで本気でケンカした。
・向田邦子…向田邦子脚本作品に多数出演。
 よく一緒に食事(多い時は週5回)。
・北島三郎…憧れている芸能人。
 北島のコンサートで大声で声援を送る。
 岸本の母親は北島の大ファンだった。
 子供の頃に母親に連れられて北島の自宅に遊びに行ってそうめんをごちそうになった。
 子供だった岸本を北島がだっこして映した写真が残っている。
 母親の葬式に北島が来てくれた。
・久世光彦…恩師。ドラマ「ムー」の演出家。演技を徹底的に鍛えられた。
・堺正章、春風亭小朝、田村正和…交際を噂された。

■岸本加世子

□エピソードなど
・16歳の時、西城秀樹に憧れて学校をサボって公開番組を見に行ってスカウトされた。
 「電話番号を教えてくれたら秀樹に合わせてあげる」と声をかけられた。
・デビュー前、「まずは眉毛を生やしなさい」と言われた。
・デビュー当時のキャッチフレーズは「第2の浅田美代子」。
・シングル「北風よ」で歌手デビュー(=77年)。
 歌番組でいつもワンコーラスしか歌わせて貰えなかったので歌詞を1番しか覚えなかった。
 営業でフルコーラス歌う時は1番を3回繰り返して歌った。
・緊張のあまり寝過ごしてドラマの収録に大遅刻した(ドラマ「ムー」収録2日目)。
 マネージャーの指示で偽の診断書を使って共演者に謝って廻った。
・ドラマ「ムー」は月に1回は生放送だった。
・初出演映画「夢一族」でヌードを披露(=79年)。
・「お土産」というセリフを「おどさん」と読んでしまって以来、
 台本に知らない漢字が出て来ると単語カードに書く。
・「サブタイトルが納得できない」と生放送の本番10分前に番組を降りた事がある。
・所属事務所・芸映から独立(=89年)。
・小説「水の音」出版(=91年)。
・オフィシャルホームページにエッセイを掲載。
・柳葉敏郎、湯浅卓のモノマネができる。
・弟・岸本成則が「ウチくる!?」に出演(=13年3月24日放送分)。


岸本加世子 1960.12.29 俳友
岸本加世子 1960.12.29 HANA-BI
岸本加世子 1960.12.29 ムー

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