■松島トモ子(まつしま ともこ) □肩書き 俳優 歌手 □本名 松島泰子 □生年 1945(昭和20)07.10(蟹座) □出身地 東京都目黒区 □出身校 大東学園高校 □略歴(満年齢) 56年(11歳)映画「サザエさん」出演。 62年(17歳)ドラマ「マンモス家族」出演。 71年(26歳)テレビ「ハイヌーンショー」司会。 ※他の主な出演など: 映画 「月光仮面」「安寿と厨子王丸」「テルマエ・ロマエII」 テレビ「ひょっこりひょうたん島」「クイズ☆タレント名鑑」 CM 「ミネラル麦茶」 著書 「ニューヨークひとりぽっち」「母と娘の旅路」 □趣味 テディベア作り アクセサリー作り 社交ダンス スキューバダイビング □特技 英会話 タップダンス ■松島トモ子 □幼少時代〜 ・父親は三井物産のサラリーマン(旧満州泰天支店に勤務)。 現地召集されて戦後に旧ソ連の捕虜になってシベリアで病死。 ・ひとりっ子。 ・旧満州奉天で生まれた。 ・0歳の時、旧ソ連兵の襲撃を恐れて殆ど家から出なかったのでくる病になった。 ・1歳の時、母親と一緒に日本に引き揚げた。 ・3歳の時、バレエをはじめた。 ・母子家庭に育った。 ・祖母と折り合いが悪かった。 仕事中の母親を延々家の外で待ち続けて肺炎になった。 ■松島トモ子 □私生活 ・健康法…大豆、黒胡麻、胚芽、昆布の粉末(ハチミツと牛乳をかけて食べる)。 ランニングマシン(1日1時間)。エアロバイク(1日30分)。 ・変形性股関節症の手術を受けた(人工股関節を入れた=22年)。 ・好きな映画…「野生のエルザ」。 ・ペット…犬(エアドールテリア、牝8歳、名前はアドロ=04.07現在)。 ・自宅に40畳のけいこ場がある(=02.09現在)。 ・運転免許を持っていない。 ・ニューヨークに留学してミュージカルを勉強(=64年)。 ・新築したばかりの自宅が火事で全焼(=67年)。 ・自宅に空き巣が入って現金を盗まれた(=01年)。 ・95歳から認知症を患っていた母親を自宅で5年間介護。 母親が包丁を手にして「一緒に死のう」と迫って来た事があった。 介護によるストレスでパニック障害を発症。 母親が認知症になるまで家事をした事がなかった。 ※母親は21年に100歳で他界 ■松島トモ子 □人間関係 ・吉永みち子…友人。よく一緒に遊ぶ。 ・永六輔…「芸能界の父」として慕っていた。 ・安藤優子…松島の著書「ニューヨークひとりぽっち」を読んでアメリカの文化に憧れ、 交換留学生の試験を受けてアメリカに留学(高校時代)。 ・奈佐誠司…コンビを組んで車いすダンススポーツ選手権大会に出場。 □エピソードなど ・4歳の時に子役としてデビュー。 ・少女雑誌「少女」「りぼん」「少女クラブ」「少女ブック」の表紙やグラビアの常連。 雑誌「少女」の表紙を10年間飾った(5歳〜15歳)。 ・耳の横の髪を上向きにカールさせ後ろを刈り上げて、 頭のてっぺんに大きなリボンをつけるヘアスタイルは母親が考案。 他の少女モデルによく真似された。 ・学業との両立の為に母親が自宅の一室をスタジオに改築、 放課後に取材や撮影に応じた。 ・「日本のシャーリー・テンプル」と呼ばれた。 ・子役時代の主な出演作品: 映画「少年猿飛佐助シリーズ」 映画「快傑黒頭巾シリーズ」 映画「丹下左膳シリーズ」 映画「サザエさんシリーズ」 ・母親が常に仕事の現場についてきてくれた。 ・「鉄腕アトム」の顔のモデルになったらしい。 ・アニメ「マジンガーZ」声優(弓さやか役=72年)。 ・海外ロケの際にスタッフの通関手続きを代行。 ・テレビ企画で訪れたアフリカでライオン襲われて頭と背中を大怪我、 数日後にヒョウに襲われて首を噛まれて第4頚椎粉砕骨折の重傷(=86年)。 自分の首の骨が砕ける音が聞こえて死を覚悟した。 医者に「あと少しズレていたら死んでいるか半身不随だった」と言われた。 ・テレビの企画で父親の墓参りの為にシベリアを訪問(=90年)。 ・ハバロフスク平和慰霊公苑を守る会初代会長に就任(=96年)。 ・全日本車椅子ダンススポーツ選手権大会ラテン部門で優勝(=01年)。 ・母・志奈枝が「情報ツウ」にVTR出演(=04年7月13日放送分)。 ・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年7月13日放送分)。 ・ホームレスとの交流をまとめた著書「ホームレスさんこんにちは」出版。 ・母・志奈枝と「徹子の部屋」で親子共演(=16年4月12日放送分)。 松島トモ子 1945.07.10 俳優 歌手