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加藤茶

■加藤茶(かとう ちゃ)

□肩書き
 芸人 タレント 俳優  

□所属グループ
 ザ・ドリフターズ

□本名・旧芸名
 加藤英文(かとう ひでゆき)

□生年
 1943(昭和18)03.01(魚座/A型)

□出身地
 福島市福島市 

□出身校
 福島市立福島第四小学校
 福島市立福島第ニ中学校
 福島工業高校中退

□略歴
 69年(26歳)テレビ「8時だョ!全員集合」出演。
 86年(43歳)テレビ「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」出演。
 01年(58歳)ドリフターズとして紅白歌合戦初出場。
 ※他の主な出演:
  舞台 「蛇蝎のごとく」
  映画 「日本一のゴマすり男」「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」
  ドラマ「武蔵坊弁慶」「はぐれ刑事純情派」「サイコメトラーEIJI2」
  テレビ「ドリフの大爆笑」「こぶ茶クラブ」「東京ジモティ」
  CM 「フジカラー」「ロート製薬 パンシロン内服液」「加ト吉 冷凍さぬきうどん」

□趣味
 腕時計収集 麻雀 アングラ芝居観劇 ギャンブル 格闘技観戦 クルマ
 
□特技
 ゴルフ

□資格・免許
 トラップ射撃3段

□サイズ
 163㎝

■加藤茶

□幼少時代〜
・父親はジャズマン。
・3歳年下の妹がいる。
・東京で生まれて四国、福島などを転々した。
・5歳の頃、両親が離婚して母親にひきとられた。
 母親は福島市の駅前飲食街で小さなスナックを経営。
 父親の事は全然憶えてない。
・家は裕福ではなかった。
 水だけで数日過ごした事があった。クリスマスは大嫌いだった。
・小1の頃から約1年間、妹と一緒に叔母の家に預けられた。
・小学校時代、母親の店で働いていたホステスが布団に入ってきて体をまさぐられた。
・中学時代、新聞配達のアルバイト。
・中学時代、柿や朝の牛乳を盗んでいた。
・高校時代、映画館の映写技師見習いのアルバイト。
 チャップリンやマーチン&ルイスの喜劇映画を見てコメディアンに憧れていた。
・船の無線技士になりたいと思っていた。

■加藤茶

□私生活
・好物…カツ丼。ラーメン(とんこつラーメン、チャーシューメン)。
 インスタントラーメン(牛乳で煮る)。
 メロンパン(ラーメンのスープにひたして食べる)。
 ビーフステーキ(大好物)。とんかつ。豚の角煮。ししとう。
 ショートケーキ。甘いもの。
・嫌いな食べ物…生もの。ピーマン。
・68歳頃まで魚と野菜を食べなかった。
・酒が好き。
 好きな酒はウイスキー(一番好きな銘柄はロイヤルハウスホールド)。
 飲む時は大勢でガンガン騒ぐ。
 同世代の色々な職業の仲間(医者、弁護士、政治家etc.)が集まる隠れ家で飲む。
 銀座のクラブによく行く。
 若い頃の1週間の飲み代は約1500万円。
 飲んでいる時に合流した人の飲み代も全額支払っていた。
 飲み仲間とひとり30万円を出し合って1億円のワインを飲んだ事がある。
 酔って帰宅して寂しさのあまりゴキブリに話しかけた事がある。
・タバコを吸わない(=03.11現在)。
・健康法…豆乳。サプリメント。野菜ジュース。健康サンダル。
 ヨガ(妻と一緒にやる)。ウォーキング(深夜に歩く)。
・健康おたく。健康に関する本は多数購入。
 体に良いと言われる事をとりあえず何でもやる。
・対向車と衝突する交通事故で重傷(=70年)。
 鼻の下から唇まで裂傷、肋骨骨折、両膝の皿が割れた。
・痛めた目が網膜剥離寸前の状態にまで悪化して手術を受けた(=95年)。
・テレビ番組の企画で狭心症を指摘されて心臓カテーテル検査を受けた(=05年)。
・大動脈解離を患って2日間を要する大手術を受けた(=06年)。
 医者に「死んでいてももおかしくなかった」と言われた。
 術前検査でずっとAB型だと思っていた血液型がA型と判明した。
・服用していた薬の副作用でパーキンソン症候群を患って深刻な体調不良(=14年)。
体の震えが止まらなかった。体重が約60㎏から40㎏以下に落ちた。
 会話・食事・歩行が困難な時期があった。
・脂肪肝と診断された事が2回ある。
・肛門にできたポリープを切除した(時期不詳)。
・妻が作ってくれる氷だしの減塩料理で腎臓病の症状が改善(80歳頃)。
・病院が好き。よく検査を受ける。・喉が弱い。
・冷え性。
・肩凝り性。
・重い負荷を使ったトレーニングで腰痛(椎間板ヘルニア)になった。
・トイレに全裸で入る(子供の頃からの癖)。
 服を着ていると落ち着いて用が足せない。
 冬はヒーターを使用。
 外のトイレを使う時も全裸。
 加藤の子供もマネするようになった。
・トイレに長時間こもって読書、テレビ、ネタを考える。
 自宅2階に自分専用トイレがある。
 夜中にトイレを使う時は「加藤入ります」と宣言する。
・寝付きが悪い。
 30年以上睡眠剤に頼っている。
 数種類の睡眠剤をブレンドして飲む。
 若い頃は睡眠時間数時間のショートスリーパーだった。
 朝になってから寝て昼過ぎに起きる事が多い。
・お風呂が早い。
・家事は全て苦手。
・テレビが大好き。
 朝まで延々テレビを見る。
 テレビを見ながらリモコンを握りしめて寝てしまう事がある。
・ストック癖がある(トイレットペーパー、歯磨き粉など)。
・風呂あがりに妻のパジャマを着る(妻に嫌がられる)。
・ビキニブリーフを愛用。
 仕事の時は人前で着替えても恥ずかしくないようにその上にトランクスをはく。
・母親の形見の数珠を常時携帯。
・ピアジェの1800万円の腕時計を持っている。
・ロジェ・デュブイの腕時計を衝動買いした(価格は380万円)。
・ペット…
 犬(ティーカップヌードル、名前は茶子、牝8歳=23.11現在)。※ちゃーこ
 犬(ティーカップヌードル、名前は福、牡9歳=23.11現在)。
犬(ティーカップヌードル、名前はぽっぽ=11.12現在)。
犬(ティーカップヌードル、名前はひまわり=09.07現在)。
・いきつけ…
 ラーメン「きたかた食堂」(神保町、チャーシューメン=22.08現在)。
 とんかつ「とん鈴」(川崎、店主はゴルフ仲間=22.08現在)。
 焼肉「一龍」(世田谷区、自宅のそば、夫婦で月に数回行く=11.11現在)。
 しゃぶしゃぶ「ざくろ銀座店」。
 雀荘「みた」(世田谷区深沢)。
 洋服屋「エルガリオン」(20歳の頃から通っている)。
・妻と一緒に料理皇室に通っている(=12.10現在)。
・運転免許証を自主返納(=19年?)。
・財布を使わずに現金(約100万円)を尻ポケットに入れて持ち歩く。
 小銭は運転手や付き人にあげる。
・コンビニで好きなお菓子や日用品を大量にまとめ買いする。
 妻(綾菜)と結婚するまではコンビニに行った事がなかった。
・子供の頃に貧乏でなかなかモノを変えなかった反動で、
 コンビニや100円ショップに行くと大量に買いたくなる。 
・モノを大量にストックしておくのが好き。
・小さな小屋に行ってひとりでこっそりアングラ芝居を見るのが好き。
・ゴルフのシングルプレーヤー。
 道具に凝る(ドライバーを40本以上所有)。
・正月と夏にハワイに家族旅行に行く。
・クレー射撃の最高成績は「100発93中」。
 470万円のクレー射撃用の銃を所有。
 大会で優勝した事がある。
 日本選手権の出場資格を持っていた。
 オリンピックの代表候補に選ばれた。
 射撃はドリフのメンバー5人でやり始めた。
・ドリフの全盛時代、2〜3日休みがあるとラスベガスで豪遊。
 ラスベガスのカジノで6000万円負けた事がある。
 ラスベガスのカジノのバカラで1億円勝った事がある。
 ラスベガスのホテルからアゴアシマクラ付きで招待された。
・ハンティングで熊を撃った事がある。
・カラオケの十八番…「青春時代」
・電話しながら無意識に(通話相手に)手を振ったりお辞儀したりしてしまう。
・メールを打つのにとても時間がかかる。
・母親は病気で他界(享年64=80年)。
・妻の母親は同世代なので話が合う。
・妻の母親は高木ブーに顔が似ている。
・17歳の時、女の子と一緒に駆け落ちして大阪に行った。
 お金がなくなってあきらめて帰って来てその後すぐに失恋した。
 失恋のショックを半年間ひきずった。
・女性の脚フェチ。
・若い頃に同時に8人の女性と交際して1日5回セックス。
・銀座のクラブの何人もの女性と交際した。
・アナウンサーと交際した事がある。
・交際していた女性に1.2億円のマンションをプレゼントした。
・妻(綾菜)と知り合った時はお互いに交際相手がいた。
・妻とおかずをかけて相撲を取る。
 勝てば肉を食べさせて貰えるがたいてい負ける(負けると魚)。
・妻と寝室は別々。
・妻から笑いに関してダメ出しされる。
・妻に握りっ屁をされた事がある。
・妻にドラムを教えている。
・妻の祖母と話が合う(同年齢)。
・妻の実家は資産家。
・夫婦喧嘩をして妻が投げたリモコンが頭に当たった事がある。
・妻は介護職員初級者講習(旧ヘルパー2級)、介護職アドバイザーの資格を取得。
介護施設でボランティア。近所の銭湯で知り合ったお年寄りの家を毎週訪問。

■加藤茶

□人間関係
・井上順…親友。お互い売れる前(10代の頃)からの仲。
 頻繁に連絡を取り合う。誕生日が近いので合同で祝う。
・小野ヤスシ、左とん平…友人。
 よく加藤の妻(綾菜)を加えて4人で遊ぶ。
 妻(綾菜)と知り合った当初の半年間は常に4人で週4〜5回会っていた。
・小野ヤスシ、左とん平、三条正人、中野浩一…友人。麻雀仲間。
・そのまんま東…友人。飲み友達。
・志村けん…友人。
 ドリフ加入以前に加藤の付き人をしていた(加藤の家に住んでいた)。
・鈴木奈々…友人。加藤の妻と仲が良い。
 加藤の自宅によく遊びに来る(多い時は週5回)。
 夜遅い時間の仕事の時は加藤のベッドで仮眠する。
・浜木綿子…友人。舞台人として尊敬している。
・藤あや子…家が近所(同じコンビニを利用=00.02現在)。
・森繁久弥…加藤が所属する芸能人ガンクラブの会長。
・山咲トオル…山咲の父親がゴルフ仲間、
 子供の頃の山咲に会った事がある。
・梅沢富美男…同郷。梅沢の姉は加藤と中学の同級生。
・志村けん、加藤茶、高木ブー、仲本工事、いかりや長介、荒井注
 …ザ・ドリフターズのメンバー(年齢順、リーダーはいかりや)。
 ※荒井注脱退後に志村けんが加入
・桜井輝夫…前身グループのリーダー。
・小野ヤスシ、ジャイアント吉田、飯塚文雄、猪熊虎五郎
 …前身グループから脱退してドンキーカルテットを結成。
・小野ヤスシ、仲本工事…3人で加トちゃんバンドを結成(=93年)。
・加藤茶、高木ブー、仲本工事…3人でこぶ茶バンドを結成。
 テレビ「こぶ茶クラブ」で共演。
 音楽&コントという昔のドリフのスタイルで活動。
 パチンコ「こぶ茶バンド地球防衛隊」のキャラクター(=06年)。
・ハナ肇…芸名の名付け親。
・キャンディーズ…テレビ「8時だヨ! 全員集合」にレギュラー出演。
・中原理恵…テレビ「こぶ茶クラブ」で共演。
・西田ひかる…ドラマ「パパと呼ばせて」で親子役で共演。
・三浦友和…CM「サントリー 冷撰洋酒」で親子役で共演。
・本上まなみ、松たか子、吉本多香美…ドリフの大ファン(子供の頃)。
・若尾文子…中学生の頃から憧れている芸能人。
・美空ひばり…憧れている芸能人。子供の頃から大ファン。
・長島茂雄…憧れている人。
・滝沢秀明…加藤の長女が滝沢のファン。
・松本幸四郎…松本が加藤のファン、加藤の妻が松本のファン。
 3人で食事をした事がある。
・山田花子…加藤のファン。
・小山ルミ…ハーフのタレント。交際を噂された。
・牧敏子…銀座のクラブのホステス。交際を噂された。
・小林みどり…不倫交際を噂された(=93年)。
 ※当時18歳、32歳年下のタレントの卵
・田前鈴子…元着物学校講師。87.11.18挙式、04年離婚。18歳年下。
 出会った3ヵ月後にプロポーズした。
 いきなり向こうから離婚を切り出された。
 離婚後も仲が良い。
・綾菜…一般女性。11.06.23結婚。45歳年下(結婚当時23歳)。
寿司屋で働いていたのを見初めて何度か通って口説いた。
 「ちーたん」「あーたん」と呼び合う。
 「財産・保険金狙いの結婚」とバッシングされた。
・子供:
 長男…英弥。88年誕生。 
 長女…文代。91.03.17誕生。
 次男…歩弥。小3(=01.09現在)。
 ※離婚後子供3人を田前鈴子がひきとった

■加藤茶

□エピソードなど
・高校を中退して上京。
・上京後、新聞広告を見て応募して渡辺弘とスターダスターズのバンドボーイになる。
 最初の給料は5000円。
・母親と妹と四畳半の部屋(家賃3000円)で一 緒に生活。
 母親は保険の外交員になるが全く稼げず生活は困窮。
 駄菓子屋で10円のサキイカを買ってオカズにしていた。
 銭湯で掃除のアルバイトをしてタダで入っていた。
・教則本を片手に自分の膝を叩いて自己流でドラムをマスターした。
・スターダスターズを半年でやめた後、キャバレーまわりのバンドにひろわれて、
 クレージーウエストを経てドリフターズに入った。
・若い頃、楽屋では面白かったが、客の前では赤面症で全然話せなかった。
・ドリフを脱退した小野ヤスシが結成したドンキーカルテットに参加する筈だったが、
 いかりやに泣いて説得されてドリフに残った(諸説あり)。
・トラが出てくるコントのリハーサルでトラに抱え込まれて頭をかまれたが、
 年とったトラで歯が弱っていたのでハゲヅラで歯が折れて命拾いした。
・コントの時に本気でつっこんでいかりやへのストレスを発散していた。
・コントの段取りをよく忘れた。
・主なギャグ…
 「ちょっとだけよ、あんたも好きね〜」「加トちゃんペッ」
 「やったぜカトちゃん」「うんこちんちん」「ヘックション」
 ※「ちょっとだけよ、あんたも好きね〜」は広島のストリッパーが使っていた台詞をパクった
・競馬ノミ行為で逮捕されて芸能活動を約1ヵ月半謹慎(=81年)。
・シングル「RAP MIYO-CHAN」をリリース(=95年)。
・CM「東京三菱キャッシュワン」の「たまにはババンと!」が話題になった(=02年)。
・コント用のハゲヅラは同じモノを長年愛用。
 頭頂部のカールは絶対に崩れない。
内側に鉄板がはってあるのでタライが当たっても痛くない。
・日本全国で地域限定の加トちゃんストラップを発売。
・著書「加藤茶パーソナルブック home」出版(=23年)。

■加藤茶

□ザ・ドリフターズのエピソードなど
・前身の音楽中心のグループから数回のメンバーチェンジ、
 小野ヤスシの脱退などを経て64年頃にいかりやを中心とする5人組として確立。
 この時にグループ名を「ザ・ドリフターズ」とした。
・売れ始めた頃はクレージーキャッツの楽器ネタをよくパクっていた。
・ギャラ配分は当初は6対1だった(いかりやが6、他のメンバー4人が1)。 
 後にいかりやが約半分取って残りはメンバー個別交渉になったらしい。
 いかりやが買った外車の新車をねたんでメンバーが毎日ホイールにおしっこをかけた。
・ジャズ喫茶でネタをやっていた。
・ビートルズの武道館コンサートで前座を務めた。
 音楽コントで「のっぽのサリー」を演奏(ボーカルは仲本)。
 当初は20分の予定だったが当日に2分に変更になった。
・「8時だョ!全員集合」のエピソード:
 ネタが決まるまでメンバー・スタッフ全員で会議、
 15時開始の会議が夜中の2時3時まで続く事が度々あった。
 コントで飲む酒は本当の酒だった(生放送中に完全に酔っ払ってしまった事がある)。
 危険なコントは一番若い志村けんが担当。
 最高視聴率50.5%をマーク(=73.04.07放送分)。
 コントのセットに引火して小火(=77.05.14)。
 ポリープ手術後で声が出ないいかりやをメンバーがからかいまくる(=80.09.13)。
 「♪カラスの勝手でしょ」をやめると放送終了後に抗議電話が殺到(=80年頃)。
 生放送開始直前に会場の照明がダウンして懐中電灯で照らして番組開始(=84.06.16)。
 当初は2クールの予定だったが16年続いた。
 視聴率が30%に下がったら番組終了の話が出て来た。
・「全員集合」に出演中も年間約100本地方営業。
 日〜火が営業、木〜土が「全員集合」が基本パターン。
 1回の営業のギャラはドリフ全体で1800万円。
・「全員集合」の最後の数年はいかりやが体力的な問題で企画会議を外れ、
 加藤と志村がネタを作っていた。
・CM「フジカラー」に荒井注を含むドリフのメンバー全員が出演(=00年)。
・紅白歌合戦で「全員集合」の名物コーナー「少年少女合唱隊」が復活(=01年)。
・「志村けんのだいじょうぶだぁ」で12年ぶりに4人でコント(=17年)。


加藤茶 1943.03.01 ドリフターズ
加藤茶 1943.03.01 福島市福島市出身
加藤茶 1943.03.01 男性芸能人(1970年代)若い頃
加藤茶 1943.03.01 8時だョ!全員集合

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