■三宅裕司(みやけ ゆうじ)
□肩書き
俳優 タレント 演出家
□所属
劇団スーパーエキセントリックシアター(SET)(79年結成)
□本名
三宅裕司
□生年
1951(昭和26)05.03(牡牛座/B型)
□出身地
東京都千代田区神田神保町
□出身校
明治大学付属高校
明治大学経営学部卒業
□略歴(満年齢)
79年(28歳)劇団スーパーエキセントリックシアター(SET)を結成。
89年(38歳)テレビ「いかすバンド天国」司会。
96年(45歳)朝ドラ「ひまわり」出演。
※他の主な出演:
舞台 「いい加減にしてみました」「こんにちは赤ちゃん」「上海ローズ」
映画 「スーパーの女」「サラリーマン専科」「釣りバカ日誌14」
ドラマ「どんまい! 」「魔王」「生まれる。」
テレビ「テレビ探偵団」「驚きもものき20世紀」「THE夜もヒッパレ」
ラジオ「三宅裕司のヤングパラダイス」
□趣味
音楽観賞 落語 温泉 登山 スキー
□特技
料理 ギター ドラム ベース ピアノ キーボード サックス 三味線 日舞
■三宅裕司
□幼少時代〜
・実家は印刷屋。
母方の祖母、母方の叔父が経営していた。
・父親は国鉄技術研究所勤務(新幹線を作った)。
・母親は日舞の師匠、元SKD。
・祖父は町内会長。
・叔父は芸者の置屋を経営。
・叔母(母親の妹)は元SKD。
・江戸っ子。
・6歳年上の兄がいる。
・幼稚園時代、父親が部品を組み立ててテレビを作った。
近所の人がテレビを見に集まると観音扉を開けてスイッチを入れた。
・父親は8ミリが好きだった。
ハイキングやスキーに行くと撮影する父親に動きを「演出」された。
台本を書いて近所の人を出演させてコメディドラマを作っていた。
※父親が編集して音楽とナレーションを入れた作品が現存(=14.03現在)
・叔父はアメリカのコメディ映画によく連れて行ってくれた。
・習いごと…日舞。長唄。小唄。三味線。ピアノ。
稽古は嫌いだったが人前で披露して拍手して貰うのは好きだった。
・子供の頃、我慢できなくて銭湯の湯舟の中でウ○コをしてしまった。
・子供の頃、月光仮面の扮装で近所の家を屋根伝いに渡って遊んだ。
・子供の頃から落語や芸事に親しんでいた。
人を笑わせるのが好きだった。
クレージーキャッツが好きだった。
・小学校時代からハスキーボイスだった。
・小学校時代、運動が得意だった。
毎年リレーの選手に選ばれた。
・中学時代、ベンチャーズの影響で友人とバンドを結成(ドラム担当)。
・高校時代、落語研究会を設立。
・高校時代、国文研究部。
・高校時代、ロックバンド、ジャズバンドなど色々な音楽に手を出した。
・高1の時、バスケットボール部に入部するが、走るのが嫌でやめた。
・高2の時、小学校の同級生だった初恋の人と交際。
・大学時代、落語研究会。
高座名は4代目紫紺亭志い朝。
・大学時代、コミックバンドとジャズコンボバンドにかけもちで参加。
・大学時代、ダンス研究会を作った。
・大学時代、落語研究会の後輩の下宿に泊まるのが好きだった。
大学4年の時、卒業記念に後輩全員の下宿を泊まり歩いた。
・大学時代、ゴルフ屋でアルバイト。
その店で安く買えるゴルフウェアが普段着だった。
・大学時代、赤羽のキャバレーでバンド(ドラマー)のアルバイト。
ホステスのストリップショーを盛り上げる為に演奏、
ドラムを叩きながらストリップを見た。
■三宅裕司
□私生活
・好物…寿司。ビフテキ丼。カレーライス。
もつ煮。ホルモン。馬刺し(大好物)。
チーズフォンデュー(夫婦喧嘩をして仲直りした後に食べる)。
豆腐(大好物)。アイスクリーム。コーヒー。
・酒が好き。毎日飲む。
よく自宅で妻と一緒に飲む。
以前は必ずハシゴして朝まで飲んでビールと餃子でシメて、
妻にクルマで迎えに来て貰っていた。
・得意料理…ハンバーグ(手でこねない)。白菜と挽肉にスープ。
・健康法…情報水(尿を検査して体に足りない栄養を情報化した水)。
ミネラル水。にんじんジュース。烏骨鶏の血粉。
タヒボ茶。玄米。気功鍼。半身浴。
ウォーキング(多摩川の辺りを1時間歩く)。
・持病…痛風(漢方薬で抑えている、疲労の蓄積や飲み過ぎで再発する、
痛風の薬の副作用でチ◯ポの先が腫れた事がある)。
・椎間板ヘルニアの緊急手術を受けた(=11年)。
手術前後は神経が圧迫されて下半身の感覚がなかった。
約4ヵ月仕事を休養してリハビリ。
・2年間で約12㎏減量してアレルギー性鼻炎が治った(=17年)。
・前立腺肥大症の手術を受けた(=18年)。
・スキーで転倒して左大腿骨を骨折(=19年)。
・飲尿健康法をためした事ある。
・好きな映画…
「ヤング・フランケンシュタイン」「シェーン」
「荒野の7人」「トト・ザ・ヒーロー」
・宝物…三根信宏(ギタリスト)から貰ったギター。
・自宅にジャグジーがある。
・自宅の地下に55畳のライブスペースがある。
ビッグバンドの練習ができる程の広さ。
学生時代のバンド仲間を呼んで演奏する。
・ジャージ、作務衣と甚平が好き。
近所のいきつけの店に作務衣と甚平で行く。
・住んでいる所…東京都世田谷区(一軒家=96.02現在)。
・いきつけ…
「滝寿司」(目黒区五本木)。
居酒屋「匠」(中目黒)。
「Taro’s BAR」。
・銀座と自由が丘によく行くジャズクラブがある。
飛び入りでドラムを叩く事がある。
・子供の頃から東京ヤクルトスワローズのファン。
・森林浴が好き。
・夏山登山が好き。SET山岳部を作った。燕岳で妻にプロポーズした。
・スキーが得意。3歳からやっている。
・好きな言葉…「明日できる事は今日するな」。
・ダジャレが大好き。
・毎年夏と冬に家族旅行に行く。よく温泉に行く。屋久島で縄文杉を見た。
・KinkiKidsの大ファンの長女にKinkiKidsが書き損じたフリップを持って帰ってあげた。
・よく夫婦喧嘩をする。
・外出着のチョイスは全て妻にまかせているが気にいらないと文句を言う。
・妻はママさんバンドでベースを担当している。
・妻は超天然。
失敗や言い間違いがとても多い。
履歴書に「趣味:登山(下山も含む)」と書いた。
通販に電話して「(名前は)どんな漢字ですか?」と訊かれて「ちょっとマダム風」と答えた。
アルバイトの面接で「家業はなんですか」と訊かれて「かきくけこ」と答えた(力行)。
犬の散歩に行く時に犬を連れて行くのを忘れた。
歯医者の場所を訊ねて「3階(に)行って下さい」と言われ「歯医者さん」を3回繰り返した。
歯医者で「口紅を拭いて下さい」と言われて口笛を吹いた。
ホテル予約時に「ベッドインは何時ですか?」と訊いた(チェックインと勘違い)。
「電気代がもったいないから」と寝る前にセコムを切った夜に泥棒に入られた。
「駄目でもともと」と長男を励ますつもりで「もともと駄目なんだから」と言ってしまった。
「大腿骨骨折」と聞いて「殆どの骨が折れている」と勘違いした。
妻の主な言い間違い:
「ガソリン満タン」→「マソリン、ガンタン」
「しゃぶしゃぶ食べ放題」→「食べ食べしゃぶ放題」
「困った時はお互いさま」→「困った時はおあいにく様」
「ゴルフの打ちっぱなし」→「ゴルフのめった打ち」
「文金高島田」→「南京玉すだれ」
■三宅裕司
□人間関係
・グッチ裕三…家族ぐるみのつきあい。
よく一緒に遊ぶ。よく一緒に家族旅行。
毎年お互いの誕生日にサプライズパーティーを開催。
・赤坂泰彦…家族ぐるみのつきあい。
・小倉久寛…親友。SETの創立に参加。
初めて小倉を見た時に劇団の俳優を引き取りに田舎から出て来た父親かと思った。
・立川志の輔…明治大学落語研究会の2年後輩(5代目紫紺亭志い朝)。
・渡辺正行…明治大学落語研究会の4年後輩(6代目紫紺亭志い朝)。
・伊東四朗…軽演劇の舞台で共演(伊東四朗一座)。
三宅はもともと伊東の大ファン。
お互いに落語好きだったので初めて会った時から呼吸があった。
・岸谷五朗、寺脇康文…元SET。
・大沢直行…劇団スーパーエキセントリックシアターの座付き作家。
・斎藤洋介…一緒に劇団大江戸新喜劇を作った。SETの立ち上げメンバー。
・森脇健児…「EXテレビ」の司会で共演。
・サザンオールスターズ…同じ事務所。
テレビ「あっ! う○こついてる!」で一緒にコントをやった(=84年)。
・高橋幸宏…三宅がニッポン放送でやっていた「SET劇場」のファン。
・Mr.マリック…SETの舞台「一夜千夜物語」のイルージョン演出を監修(=04年)。
・西田敏行…憧れている俳優。
・加山雄三…憧れの芸能人。ライブで共演した事がある。
加山のスキー場で転倒して3針縫う怪我。
・ジェリー・ルイス、渥美清、八波むと志…尊敬するコメディアン。
・森繁久彌…映画「サラリーマン専科」シリーズで共演。
本当にボケているのかわざとボケているのかが判らなくてツッコメなかった。
・佐久間正幸…幼馴染み。
※「ウチくる!?」にVTR出演(=16年5月29日放送分)
・原修一…小学校の同級生。
※「ウチくる!?」にVTR出演(=16年5月29日放送分)
・比留間竹郎…中学校・高校の同級生。
※「ウチくる!?」にVTR出演(=16年5月29日放送分)
・根本伸…高校時代の親友。
※「ウチくる!?」にVTR出演(=16年5月29日放送分)
・中野和博…高校・大学の同級生。
※「ウチくる!?」にVTR出演(=16年5月29日放送分)
・大石喜代司、金子敏一、志田隆夫、橋本憲司郎、吉田繁夫
…大学時代からのバンド仲間。
定期的にライブを開催(=09.10現在)。
※「ウチくる!?」に出演(=09年10月11日放送分)
・妻…?年結婚。小学校の同級生で初恋の人(小4の時に転校してきた)。
小学校時代によくからかってほうきを持った妻に追いかけられた。
高3で初めてつきあった時に「この人と結婚する」と思った。
35歳で結婚するまでに通算7回別れた。
日本アルプスに登って満天の星を見ながらプロポーズした。
・子供:
長女…麻祐子。23歳、女優志望(=09.10現在)。
長男…18歳、画家志望(=09.10現在)。
※孫が2人いる(=24.09現在)
■三宅裕司
□エピソードなど
・大学を卒業する時、親に「5年間だけメシを食わせてくれ」と頼んだ。
結局9年間食べさせて貰った。
・日本テレビタレント学院を3ヵ月で辞めた(生徒が若い人ばかりで馴染めなかった)。
・旗揚げから参加した劇団大江戸新喜劇から座員15人を引き連れて独立してSETを結成。
・SETの旗揚げ公演は悪天候と電車のストが重なって観客が5人しかしない回があった。
・立川志の輔、渡辺正行と一緒に落語会「紫紺亭志い朝の会」を開催。
・兄が経営する喫茶店の雇われマスターをやっていた。
・3畳間で8人が寝たら途中に酸欠で目が覚めた。
・高田馬場の朝までやっている安い居酒屋でよく飲んだ。
0:00を過ぎると店の人が寝てしまうので、
勝手に厨房に入って酒を出してつまみを作った。
・劇団の仲間でウルトラマンショーやゴレンジャーショーのアルバイトで全国を廻った。
・カラオケビデオに出演。
・ミスタードーナツの社員研修用ビデオに主演。
・ラーメンとカレーの店を経営していた。
・舞台「超絶技巧殺人事件」を演出(=84年)。
・映画「満月のくちづけ」をプロデュース(=89年)。
・80年代中盤〜後半はテレビ・ラジオ(レギュラー5本)と劇団の活動で超多忙、
劇団の台本や演出を考える時間が殆どなかった。
・寝坊して生放送のテレビ番組に遅刻した事がある。
・司会を担当したテレビ「いかすバンド天国」の第1回放送(生放送)で、
落選したバンドのボーカル(女性)が下半身を丸出しにした(カメラには写っていない)。
・舞台を演出する時は畏縮させないように優しくホメていいものを出させる。
・番組の企画で家族全員でアフリカ旅行(=99年)。
ライオンの雄の決闘を目撃。
象の群れを見て興奮して騒いで襲われる所だった。
・自宅を「木梨ガイド」で公開(=04年6月18日放送分)。
・SETの舞台は日本初の「ミュージカルアクションコメディー」を称している。
・沖縄で俳優スクールをやっている(=05年現在)。
・長男が舞台「ステルスボーイ」のポスターをデザイン(=09年)。
・ジャズのビッグバンド・三宅裕司&ライトジョークジャズオーケストラを結成。
毎回ライブに豪華ゲストを呼ぶ。
・主な著書:
「恐怖のヤッちゃん」
「帰ってきたヤッちゃん」
「テケテケの日々」
「ぼくらはテレビ探偵団」
主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
週刊文春 96年2月29日号
週刊朝日 97年12月5日号
クロワッサン 98年3月25日号
三宅裕司 1951.05.03 俳優
三宅裕司 1951.05.03 東京都千代田区神田神保町出身
三宅裕司 1951.05.03 明治大学経営学部卒業
三宅裕司 1951.05.03 男性芸能人(1990年代)
三宅裕司 1951.05.03 男性芸能人(1980年代)若い頃
三宅裕司 1951.05.03 ひよっこ
三宅裕司 1951.05.03 スワローズのファン