■デヴィ夫人(でゔぃふじん) □肩書き 実業家 タレント □本名 ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(Ratina Sari Dewi Sukaruno) □日本名 根本七保子 □生年 1940(昭和15)02.06(水瓶座) □出身地 東京都港区西麻布 □出身校 港区立笄小学校 港区立高陵中学校 都立三田高校(定時制) □略歴(満年齢) 59年(19歳)インドネシアのスカルノ大統領と結婚。 74年(34歳)映画「キャロル」出演。 13年(73歳)ドラマ「独身貴族」出演。 ※他の主な出演: テレビ「ロンドンハーツ」「バイキング」「世界の果てまでイッテQ!」 CM 「ヤマヒサ ペティオ」「リクルート タウンワーク」「LINE」 □趣味 絵画 日舞 スキー スキューバダイビング □特技 水泳 □サイズ 158㎝ B92W56H87 □特記事項 元夫はスカルノ元インドネシア大統領 ■デヴィ夫人 □幼少時代〜 ・父親は大工の棟梁。 ・毋親は内職で造花を作っていた。 ・弟が1人居る。 ・家は裕福ではなかった。 青山墓地で野草を採って食べた(雑炊、おひたし、味噌汁の具)。 ・空襲で住んでいた町の大半が焼けた。 ・地方に疎開していた。 ・子供の頃、近所の子供を束ねる女親分だった。 ・子供の頃、青山墓地でままごとをして遊んだ。 ・小学校時代、絵を描くのが大好きだった。 全国児童絵画展で文部大臣賞を受章。 将来画家になりたいと思っていた。 ・小学校時代、紙芝居を作っていた。 ・中学時代、英語の成績はクラスで1番だった。 ・中学時代、日舞を習っていた。 ・中学時代、よくラブレターを貰った。 生徒だけでなく先生にもモテた。 ・学生時代、成績優秀。音楽だけが苦手だった。 ・学生時代、よく友達の面倒を見た。 授業中に指されて答えられない友達に答えを教えてあげた。 ・15歳の時、父親が他界。 母親と弟を養う為に昼は千代田生命人事秘書課に勤務。 昼休みは近所の喫茶店でウェイトレスのアルバイト、 夜は定時制に通い、 週末はコーヒーショップでアルバイト。 ・16歳の時、年上のハンサムな大学生を相手にセックスを初体験。 ・17歳の頃、赤坂の高級ナイトクラブ「コパカバーナ」で働いていた。 プリンセスと呼ばれていた。一晩でサラリーマンの月給分を稼いでいた。 店は国際的な社交場で客の9割は外国人。フランク・シナトラが来店。 ・茶道、華道、日舞を習っていた。 ■デヴィ夫人 □私生活 ・好物…ラーメン。スッポン雑炊。フォアグラのソテー。麦とろ。納豆。豆腐。 レモン。柿の種(大好物)。あんこ(大好物)。コーヒー。 梅とわさび味の柿の種(若い頃から大好物)。和食。エスニック料理。 ・嫌いな食べ物…豚肉の油身。どじょう。 ・料理は殆どしない。 ・酒が大好き。酒豪。 好きな酒はシャンパン(大好き、毎晩飲む)、ワイン(自宅ワインセラーに20〜30本)。 ニューヨークやパリにいる時は昼間から飲む。 銀座でドンペリをはやらせたのはデヴィ夫人らしい。 ・健康法…水(1日1〜2ℓ、主に水素水)。 「まごはやさしい」(豆、胡麻、わかめ、野菜、魚、椎茸、芋)を摂る。 目を洗う。鼻うがい。 ・毎日5回以上歯磨きをする。 ・虫歯が1本もない。歯が全部残っている。※18.03現在 ・身体が柔らかい。 ・高所恐怖症。 ・フランス文学が大好き。 ・ホラー映画が好き。 ・シャンデリアが好き。 ・歴史的に価値がある美術品を多数所有。 ・クラシック音楽を大音量で聞きながら油絵を描く。 ・宝石に詳しい。 ・サザビーのオークションが大好き。 直径約20ミリの真珠のネックレス(2億円)、 118カラットのエメラルド(2億円)を落札。 ・ギ・ラロッシュ、サンローラン、森英恵などのオートクチュールを身につける。 ・常にハイヒールをはく。平らな靴をはくと逆に疲れる。 ・ペット… 犬12匹(=16.05現在)。 ※チワワ4匹、チン4匹、プードル3匹、パグ2匹、マルチーズなど(=13.01現在) ・住んでいる所…東京都渋谷区松濤(4億円の豪邸=14.11現在)。 ・自宅のそばに美術品などを保管する為の家を購入。 ・別荘がある所… インドネシア・バリ島(プールがある=11.12現在)。 アメリカ・ニューヨーク(購入価格約4億円、管理費1ヵ月60万円=13.04現在)。 ・いきつけ… 和食「鮮魚 魚力」(渋谷、ネギトロ丼=14.11現在)。 レストラン「ジョエル・ロブション」(恵比寿=13.06現在)。 中華「来々軒」(六本木、同級生の店、同窓会をやる=13.06現在)。 イタリアン「リストランテ・ダ・ニーノ」(乃木坂、シチリア風イタリアン=11.09現在)。 京風懐石「京ふじ」(銀座)。 料亭「つきぢ田村」(築地)。 レストラン「シェ松尾 天王洲倶楽部」。 高級レストラン「Q.E.D.」(中目黒)。 焼鳥「南蛮亭」(六本木)。 美容院「サロンドケイ」(渋谷、3週間に1回行く=14.11現在)。 ネイルサロン「ワコールアートセンター アモ園」(青山)。 洋服屋「銀座マギー」(=13.06現在)。 ・茶道、華道、日舞、社交ダンスを習った事がある。 ・夜遊びが好き。深夜3:00まで遊ぶ。 ・銀座、六本木が好き。銀座のクラブをハシゴする事がある。 ・買物はほとんどカードで済ませる。 ・若い頃から株や不動産に投資。 ・南極や秘境に行ってみたい。 ・ニューヨークの空港でパスポートやクレジックカードが入ったカバンを盗まれた事がある。 ・メールを使った振り込め詐欺にだまされそうになった事がある。 ・リオのカーニバルに何度か行った事がある。 ・ブログをやっている(スタッフが口述筆記=14.06現在)。 ・カラオケの十八番…美空ひばり。 ・若い頃にパリやニューヨークの社交界で「東洋の真珠」と評された。 ・社交界でパーティーを催す人は1回のパーティーに1億円かける。 ・長女が8歳の頃からひとりで飛行機に乗せて世界中を旅行させた。 ・長女の夫はシティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEO(オランダ人)。 ・長女、長女の夫、孫がイギリス・ロンドンに住んでいる(=11.09現在)。 ・ハリウッド俳優に知り合いがたくさんいる。 ・好きなタイプ…金髪・青い目の男性。 ・ハゲている男性は生理的に大嫌い。 ・常に自分の賛美者(男性)に囲まれていたい。 ・恋愛はセックスを含めて死ぬまで楽しみたい。 ・某作家とホテルにこもってセックスに励みすぎて相手が血をはいてしまった事がある。 ・ベッドマナーが一番良かったのはフランスの貴族(全員テクニシャンだった)。 ・19歳の頃、アルバイトをしていた赤坂のナイトクラブで来日中のスカルノと知り合った。 ※[帝国ホテルで大統領の側近に声をかけられた]とする媒体もある ・スカルノと交際中に「あなたの写真を枕の下に入れている」というラブレターが来た。 ・スカルノと交際中、他に何にもの大金持ちからプロポーズされていた。 ・結婚した時につけたインドネシア名ラトナ・サリ・デヴィは「宝石 聖なる女神」の意。 ・結婚当初、「ホステスあがり」「日本の恥」と生い立ちを面白おかしく書き立てられた。 ・結婚直後に病気がちだった母親が他界、その通夜の翌日に弟がガス自殺した。 ・第1夫人とは離婚済み、第2夫人はジャカルタから離れた離宮に住んでいた。 ・大統領官邸は敷地面積10ヘクタール、風呂場が30畳あった。 ・スカルノは卵を落とした味噌汁が大好きだった。 ・スカルノは愛情表現が豊かだった。 髪の毛をとかしていると「私の愛はあなたの髪の毛よりも長い」とささやいてきた。 「デヴィ、私は今、大事な会議に出ているが私の心はあなたとともにある」 という手紙が花と一緒に届けられた。 ・召使いが30人以上いた。 ・社交界で世界の多数のセレブと知り合った。 ・長女妊娠中にスカルノの浮気が発覚してショックで自殺未遂騒動を起こした。 ・クーデターでスカルノが失脚(=65年)。 身の危険を感じて約1週間眠れなかった。 ・長女を連れてフランス・パリに亡命(=67年)。 ・パリの社交界に頻繁に参加。 ・フランス亡命中に2回大恋愛をして結婚も考えた。 1人はスペインの銀行家、1人はフランスの貴族(エルゼア・ド・サブラン公爵)。 フランス社交界の女性から「東洋の女に男を取られるなんてありえない」と苛められた。 ■デヴィ夫人 □人間関係 ・美川憲一…親友。若い頃からの仲。一緒に断食に挑戦した。 美川のすすめでバラエティ番組に出演。 美川の店(美食ダイニング「みかわ」)によく行く。 ・楽しんご…友人。飲み友達。楽しんごにマッサージして貰った事がある。 ・森英恵…若い頃からの友人。東京のブティックに良く顔を出す。 ・カルーセル麻紀…友人。 ・ふかわりょう…旅番組で何度も共演。 ・叶姉妹…犬猿の仲らしい。 ・デビット・ハミルトン…ヌードを撮影したカメラマン。 ・川村ひかる、キンタロー。、清水ミチコ、山田邦子…デヴィ夫人のモノマネができる。 ・北島三郎…好きな歌手。コンサートに行く。 ・ウエンツ瑛士…好きな芸能人。 ・青木さやか、加藤明日美…デヴィ夫人のファン。 ・ヒロシ…好きなお笑いタレント。ヒロシのネタのモノマネができる。 ・谷口智治…親友。ビジネスパートナー。 ※「ウチくる!?」に出演(=04年2月22日放送分) ・倉沢愛子…インドネシア史研究者。自伝本「デヴィ・スカルノ回想記」をともに手がけた。 ※「ウチくる!?」に出演(=13年6月9日放送分) ・五十嵐良雄、小堀昌子、田尻養子、舘野良江…小学校・中学校の同級生。 ※「ウチくる!?」に出演(=13年6月9日放送分) ・ロジャー・ムーア、グレース・ケリー、サッチャー英首相、ヒラリー夫人…友人。 ・アラン・ドロン…ふたりで一緒に週末を過ごした事がある。 ・ウォーレン・ビーティー…いい雰囲気になった事がある。 ・津川雅彦…スカルノ大統領の存命中に不倫交際した。 津川が旅先のスイスまで追いかけてきた事があった。 津川の結婚後は朝丘雪路を含めて仲良し。朝丘は日舞の師匠。 ・アラン・ポーラック…宝石商。約15年前から交際中(=14.01現在)。22歳年下。 オートバイのふたり乗りでパリの町をドライブした。 一緒にいると10代に戻ったような気分になる。 アランが若い女性を好きになった時は結婚式の費用を出してあげるつもり。 ・スカルノ…元インドネシア大統領。59年結婚。第3夫人。39歳年上。※70年他界 ・子供: 長女…カリナ・スカルノ。67.03.07誕生。日本で出産。 ※孫…キラン、12歳、イギリスの学校に通っている(=19.12現在) ■デヴィ夫人 □エピソードなど ・15歳の頃に芸能事務所にレッスン費免除で所属。 ・15歳の頃に映画にエキストラ出演(浅丘ルリ子と共演)。 ・18歳から2年半、渋谷でバー「白熊」を経営。 ・若い頃はグラビアが載ると雑誌の部数が伸びていた。 ・日本女流画家展に油絵2点が入選(結婚1年目の頃)。 ・「コロラド事件」でコロラド州アスペンの拘置所に36日間拘留(=93年) パーティーでデヴィ夫人が同席していた女性の顔に37針の怪我を負わせたとされる事件。 第2級暴行罪で起訴され、司法取引で公共道徳違反罪に減刑。 「ケンカを仲裁しようとして持っていたグラスが偶然刺さった事故で殴っていない」と釈明。 コロラド州アスペンで開催されたパーティー。弁護士費用が9000万円かかった。 アスペンの拘置所はホテルのスウィートのような豪華な部屋だった。 拘束中に描いた水彩画をチャリティーパーティーで販売、収益金を国連環境計画に寄付した。 ・ワニ園を経営していた。 ・80年代の人気ディスコ「マハラジャ」を命名した。 ・ヌード写真集「秀雅」出版(=93年)。 ・岐阜県高賀山で白装束で滝に打たれた(=00年)。 ・CM「ペティオ」にマルチーズ、プードル、ダルメシアンの着ぐるみで出演(=00年)。 ・宝石ブランド・BYZANTEをプロデュース(デザインをてがける)。 ・中国茶「デヴィ茶」をプロデュース(東急ハンズなどで発売=02年)。 ※6種のハーブを漢方に基づいて調合したハーブティー ・所得税や法人税など総額約1億3000万円の申告漏れを指摘されて修正申告(=02年)。 ・東京の自宅を「ジャスト」で公開(=03年8月21日放送分)。 ・果実入り高級ハチミツ「LA DIVINA」をプロデュース(=07年)。 ・バリ島の別荘を「メレンゲの気持ち」で公開(=11年1月16日放送分)。 ・ニューヨークとバリの別荘を「誰だって波瀾爆笑」で公開(=11年9月25日放送分)。 ・TBSの番組収録中に出演者の一般女性の顔を平手打ちして被害届を出された(=14年)。 ・テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の企画で体を張った様々な企画に挑戦。 熱湯風呂、バンジージャンプ、イルカショー(イルカの上に立った)、空中ブランコなど。 ・2億6000万円の横領被害(事務所の元経理担当者が逮捕=17年)。 ・食器「ジェンガラ・デヴィコレクション」をプロデュース(=18年)。 ・災害援助、難民支援、音楽家支援、動物愛護など様々な社会活動に従事。 ・著書: 「ちょっと一言よろしいかしら?」(=00年) 「選ばれる女におなりなさい」(=19年) 主要参考媒体 テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第5版) 週刊文春 91年2月14日号 週刊ポスト 93年4月30日号 デヴィ夫人 1940.02.06 タレント デヴィ夫人 1940.02.06 東京都港区西麻布出身 デヴィ夫人 1940.02.06 元夫はスカルノ元インドネシア大統領 デヴィ夫人 1940.02.06 女性芸能人(2010年代) デヴィ夫人 1940.02.06 1950年代総合 若い頃 デヴィ夫人 1940.02.06 世界の果てまでイッテQ!