■真矢ミキ(まや みき) □肩書き 俳優 □所属 宝塚歌劇団(81年〜98年) □本名 佐藤美季 □旧芸名 真矢みき □生年 1964(昭和39)01.31(水瓶座/O型) □出身地 広島県広島市西区南観音町 □出身校 豊中市立第二中学校 宝塚音楽学校卒業 □略歴(満年齢) 81年(17歳)宝塚歌劇団入団(→98年退団)。 95年(31歳)花組男役トップスター。 15年(51歳)テレビ「白熱ライブ ビビット」司会。 ※他の主な出演: 舞台 「エデンの東」「琥珀色の雨にぬれて」「愛あれば命は永遠に」 映画 「踊る大捜査線 THE MOVIE2」「娘道成寺 蛇炎の恋」「舞妓Haaaan!!!」 ドラマ「てるてる家族」「風のハルカ」「ガリレオ」 テレビ「徹子の部屋」 CM 「第一生命保険」「ハーゲンダッツ」「マルちゃん 麺づくり」 □趣味 ウクレレ モノ作り ゴム版画 影絵作り 俳句 ピンボール 天体観測 海外旅行 ドライブ 自転車 アルゼンチンタンゴ □特技 舌打ち ■真矢ミキ □幼少時代〜 ・父親は航空業界勤務。 ・3歳年上の兄がいる。 ・父親の転勤で各地を転々として10回以上転校。 広島(〜4歳)、福岡、大阪、横浜、千葉などに住んでいた。 ・子供の頃は引っ込み思案で対人恐怖症だった。 ・小学校時代、学習塾に通っていた。 ・中学時代、3年間大阪府豊中市に住んでいた。 ・中学時代、宝塚コドモアテネ(宝塚歌劇団付属の日曜教室)で声楽やバレエを勉強。 ・中学時代、良い子に見られるのが嫌でこっそり不良していた。 深夜2:00に家を抜け出して学校の体育館の屋根の上にひとりで登った。 ・中学時代、サッカー部の同級生に初恋、仲良くなって交換日記をした。 ・中学時代、21世紀に開けるタイムカプセルを埋めた。 ・中学校の卒業式で秘かに想いを寄せていた男の子から告白されたが、 引っ越す事が決まっていたので何も言わずにその場を去った。 ・学生時代、3歳年上の男の子に告白してフラれた。 ■真矢ミキ □私生活 ・好物…ヒレ丼。小倉トースト。牛肉どて鍋。しゃぶしゃぶ。 ヤムウンセン(タイ料理)。オニオングラタンスープ。 納豆。湯葉。とうもろこし。ネギ。セロリ。オクラ。ズッキーニ。 ハーブたまご。パステル「なめらかプリン」。 エスニック料理。中国茶。 ・得意料理…煮物。和食。 ・イタリア料理を習っている(=11.06現在)。 ・酒が好き。量はあまり飲めない。 ・健康法…鼻うがい。夏に毎日2ℓ水を飲む。枕元に備長炭。 ボディブレード。縄跳び。ウォーキング。 ・芝居の稽古中に右手首を骨折(=16年)。 ・くっきりしすぎている自分の顔が嫌い。 ・肌が弱い。 直射日光に当たると火ぶくれしてしまう。 ・自分の顔が好きではない。 ・靴を磨くのが好き。 ・通販のCMの外国人の吹き替えが得意。 実際に購入した健康器具を使ったCMごっこを家庭用ビデオで撮影。 ・入浴しながら読書をする。 ・血液型占いに興味関心がある(会話を聞いていると血液型が判る)。 ・朝食に好物を食べながら「今日は何をして過ごそうか」と考えるのが好き。 ・シルエットのイラストを描くのが好き。 下描きなしでひらめきで描く。 描いた絵をグラスにプリントして貰う。 ・無心でゴム版画を作るのが大好き。 自作のゴム版画を押した年賀状を出す。 ・椅子を作った事がある。 ・子供の頃から地図が大好き。 航空地図、古地図、活断層が好き。 白紙に日本地図を描くのが好き。 日本の活断層がどこにあるか全て知っている。 ・懸賞に応募するのが好き。 ・木彫りの民芸品が好き。 ・自宅に必ず花を飾る。 ・家庭菜園でバジルなどを栽培。 ・浴衣が好き。 ・普段ほとんどスカートをはかない。 ・宝物…宝塚を退団する時に友人から貰ったバカラのクリスタル。 ・収集…象の置き物(鼻が上向きのもの)。 ・ペット… 犬(ミニチュアシュナイザー、名前はメルシー、牡)。※23年他界 犬(名前はエス)。 ・住んでいる所…東京都渋谷区恵比寿(=03.03現在)。 ・いきつけ… 京料理「いもうぼう」(京都市東山区)。 和食「吉住」(渋谷区恵比寿、10代から通っている、 女将は宝塚の先輩、若い時は出世払いで食べさせて貰った)。 鉄板焼「たこ」(渋谷区恵比寿)。 ベトナム料理「ヴェトナム館」(渋谷区恵比寿)。 カフェ「Dexee Diner」(渋谷区恵比寿)。 ・宝塚時代に手品を習っていた。 ・自転車が好き。 ・オフの日はひとりで行き先を決めずドライブに行く。 クルマの運転は荒っぽい。 エンジンをふかす音が大好き。 ・プライベートで電車やバスをよく利用する。 ・花が好き。 ・買い物、衝動買いが好き。 同じモノをたくさん持っている。 買物した荷物を持ち帰る為に外出先で買ったキャリーバッグがたくさんある。 ・フリーマケットが大好き。 区のフリーマケットにひとりで出店した事がある。 ・3点のモノが人の顔に見えてしまう(シュミラクラ現象)。 人の顔に見えてしまうモノが視界にあると気になって会話が上の空になる事がある。 ・温泉が大好き。 1万円の温泉宿泊ツアーを利用した事がある。 ・海外旅行が好き。 格安、中級、高級とホテルのグレードを変えて楽しむ。 ひとりで格安のホテルに泊まる事がある。 タイで900円の宿に泊まった事がある。 ・タワーが好き。見るのも登るのも好き。 初めて東京に来た時に東京タワーに登った。 ・古代遺跡が好き。 ・光と影がある風景の写真を撮るのが好き。 ・カラオケの十八番… ゴールデンボンバー「女々しくて」(振付を完コピしてひとりカラオケで歌う)。 ・高卒認定試験5教科合格(=17年)。 ※残り3教科に合格して大学を受験する事を考慮中(=17.10現在) ・好奇心旺盛。 ・頑張っている人を見るのが好き。オリンピック観戦が大好き。 ・電車で人間観察をするのが好き。 ・お年寄りが大好き。 ・人から注目されるのが苦手。 ・人の血液型を当てるのが得意。 ・手紙を書くのが好き。 ・街で話しかけられた人と一緒に食事をした事がある。 ・俳句の句会に参加。 ・40歳の誕生日に父親が中咽頭がんで他界(享年73=04年)。 ・母親が心不全で他界(享年88=18年)。 ・好きなタイプ…自分の言いたい事を言えないような引っ込み思案な男性。 ・ロマンチックな事を言われるのが苦手。 ・好きな男性に自分から告白するのが苦手。 ■真矢ミキ □人間関係 ・岡江久美子…親友。互いに自宅に遊びに行く。 よく一緒に食事、観劇。岡江は宝塚のファン。 ・遥洋子(作家)…親友。20歳の頃からのつきあい。 ・黒木瞳…友人。一緒に観劇。宝塚の同期生。 ・真琴つばさ…友人。宝塚時代からの仲。 無口だったが真矢の影響でお喋りになった。 ・森公美子…友人。 ・大地真央…宝塚の先輩。一番影響を受けた先輩。 ・黒木瞳、涼風真世、毬藻えり…宝塚の同期生。 ・純名りさ…宝塚時代の相手役。 ・川原亜矢子…同じ事務所。 ・つんく♂…日本武道館での退団記念コンサートをプロデュース。 ・古手川祐子…真矢のファン。古手川は真矢に「男」を感じる。 ・谷村新司…好きな歌手。谷村のアルバム「棘」で恋愛を学んだ。 ・MIYAVI(ギタリスト)…憧れている芸能人。 ・西島千博…バレエダンサー。08.12.22結婚。7歳年下。 結婚前は10年間友人関係だった。敬語で会話する。 ■真矢ミキ □エピソードなど ・団体行動を身につけて対人恐怖症を直すようにと母親のすすめられて宝塚を受験。 ・入学時の成績は40人中37位だった。 ・宝塚音楽学校の厳しい規則: 下級生は廊下を曲がる時は直角に曲がる(上級生にぶつからないように)。 先輩に対しては必ずお辞儀。 先輩に話しかける時は「お願いします、失礼します」と切り出す。 毎日2時間掃除、窓ガラスは鳩がぶつかってくる程まで綺麗に掃除。 先輩御用達の店には入店禁止。 男性と一緒に歩いてはいけない。 阪急電鉄(親会社)の電車におじぎをしないといけない。 ・真矢が規則を何度も破り、その度に連帯責任でリーダーが泣いて謝り、 後でリーダーを慰めてあげていた。 ・宝塚音楽学校時代、しょっちゅうレッスンをさぼって劇場で先輩の舞台を観ていた。 観ているうちに先輩達が体を張って命懸けでやっているのが判ってきて宝塚が好きになった。 ・新人の頃、詩を書いてお互いに披露していた。 ・トップになった後は辞める覚悟で古風なしきたりに様々な形で反抗した。 写真集「Guy」ですみれコード(男役は女として写真に写ってはいけない)を破った (「男役・真矢みきが女装している」というコンセプトで女性としての写真を発表)。 短髪にせず髪の毛を伸ばした。 ブルー系の化粧、大きなつけまつげ、おおげさな芝居をやめて自分流の男役に挑戦。 腹巻きステテコ姿で秋田弁の芝居をやった。 ノーメイクで新聞と飲みかけの缶ジュースを持ちながら時間ぎりぎりに駆け込んでいた (ファンの目を意識してきちんと化粧をして着飾って劇場に入るのが暗黙の了解だった)。 ・宝塚退団直前に日本武道館でコンサート。 ・宝塚時代、小道具を忘れて舞台に出てしまった事が何度もあった。 ・宝塚時代、よく叱られたが気にしなかった。 ・近眼&乱視なので舞台の上でよく転ぶ。 階段を上から下まで落ちて出血しながら何事もなかったように格好をつけた事がある。 ・流し目を研究した事がある。 ・日本武道館での退団記念コンサートには企画から参加、 選曲や構成を考え、自ら絵コンテを描いて進行を0.1秒単位でチェックした。 ・マッサージを受けている最中にマッサージ師が寝てしまった事がある。 ・オーディションに合格して映画「踊る大捜査戦THE MOVIE2」に出演。 ・兄・佐藤一記、兄嫁・由紀が「ウチくる!?」に出演(=03年)。 ・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年12月2日放送分)。 ・ドラマ「風のハルカ」に出演中の9ヵ月間、 NHK大阪放送局の近くにワンルームのウィークリーマンションを借りて仕事に没頭。 ・働く女性の為のバッグをプロデュース。 ・テレビ番組の企画でアフリカのサバンナでテントで泊まった(=11年)。 ・ホイッスル販売の売上を東日本大震災の義援金にする活動に参加。 ・トーク&ライブで自分で作曲した歌を歌う。小道具として自宅の家具を使う。 ・宝塚100周年記念公演のの司会を務めた(=14年)。 ・舞台「ドラマティック古事記」で夫と共演(=17年)。 ・テレビ「白熱ライブ ビビット」司会を4年半務めた。 出演日は0:00頃就寝4:00頃起床、出演後にカプセルホテルで時々2〜3時間仮眠。 出演後に時々ひとりランチで酒を飲んだ。 ・東京五輪開会式のパフォーマンスに出演(=21年)。 主要参考媒体 テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第5版) 婦人公論 98年9月7日号,00年8月22日号 週刊宝石 99年5月27日号 真矢ミキ 1964.01.31 俳優 真矢ミキ 1964.01.31 広島県広島市西区南観音町出身 真矢ミキ 1964.01.31 風のハルカ