■岡本知高(おかもと ともたか)
□肩書き
歌手
□生年
1976(昭和51)12.03(射手座/AB型)
□出身地
高知県宿毛市
□出身校
宿毛高校
国立音楽大学声楽科卒業
□略歴(満年齢)
03年(27歳)アルバム「ソプラニスタ」発表。
04年(28歳)シングル「涙のアリア」発表。
21年(45歳)東京五輪閉会式出演。
※主な出演:
テレビ「うたばん」「有吉反省会」「ダウンタウンDX」
□趣味
料理 映画観賞 ショッピング
□サイズ
175㎝ 120㎏
■岡本知高
□幼少時代〜
・父親はガソリンスタンドで働いていた。
・母親は地元の農協で働いていた。
・両親は音楽好きだった。
両親は地元の合唱団で知り合って結婚。
・10歳年上の兄、7歳年上の姉がいる。
兄はヘビメタ、姉はピアノをやっていた。
・自然に囲まれた所で育った。
家は四万十川のそばにあった。
・7歳から10歳までベルテス病を患って高知市の養護施設で生活。
脚に葬具をつけて松葉杖を2本ついて走り回って遊ぶイタズラっ子だった。
週末はクルマで片道3時間かけて自宅に帰った(車中で母親と一緒に歌を歌った)。
※ベルテス病=左股関節が壊死する難病
・11歳からピアノを習い始めた。
・中学〜高校時代、吹奏楽部。アルトサックス担当。
サックスで音大に進学して音楽教師になりたいと思っていた。
・高3の時、声楽の先生(神崎克彦)に声楽への転向を勧められた。
神崎のレッスンを受ける為に母親が愛媛県宇和島市までクルマで送り迎えをしてくれた。
・大学在学中、数々のコンクールで優勝。
■岡本知高
□私生活
・好物…餃子。納豆(大好物)。炭酸飲料。辛いもの。
・嫌いな食べ物…とろろ汁。
・宅配の食材を利用して料理をする。
・前日の酒が残ってステージがうまく行かなかったのをきっかっけに禁酒した。
・健康法…スポーツジム。
・暑がり。
・好きな歌手…
加藤登紀子。小林幸子。島田歌穂。戸田恵子。
MISIA。吉田美和。和田アキ子。
・「ムーミン」が大好き。
・ペット…熱帯魚。
・わがままで甘えん坊な性格。
・霊感が強い。人のオーラをなんとなく感じる事がある。
・年上の女性に好かれる。
■岡本知高
□人間関係
・神崎克彦…師匠&友人。
音楽の相談からプライベートまで色々な話をする。
・井上陽水…井上から楽曲を提供して貰った。
・宇田川貞夫、瀬川武、A・パパジャク…師匠。
・有松陽子…衣装のデザイナー。
■岡本知高
□エピソードなど
・リサイタル「蘇る第九!」にソプラノ・ソリストとして出演(=98年)。
※「第九」日本初演80周年記念再現リサイタル
・大学卒業後、フランスに留学してパリ・プーランク音楽院を首席で修了(=02年)。
・世界で数人しかいない天性のソプラニスタ(男性ソプラノ)。
※ソプラニスタ…女声ソプラノの音域を持つ男性歌手
※裏声のソプラニスタはたくさんいるが、岡本のような地声のソプラニスタは珍しい
・ドラマ「牡丹と薔薇」の主題歌「涙のアリア」を歌った。
放映開始当初は女性が歌っていると思われていた。
・ステージ衣装は中世の王侯貴族風の絢爛豪華で巨大。
スタッフと一緒にデザインを考える。
スタッフサイドでわかりやすいように衣装に名前を付ける。
衣装1着の値段は数脚万円(訊かれると「クルマ1台分」と答える)。
・ステージで衣装を踏んで転んだ事がある。
・全国の学校でのコンサートを大学在学中から続けている。
100校以上を訪問。アンコールで校歌を熱唱する。
・コンサートでオペラから美空ひばりや唱歌まで和洋折衷で様々な曲を歌う。
・同じ曲をその日の気分にあわせた表現方法で歌いわける。
・コンサートで酸欠状態で頑張りすぎて終盤で幽体離脱した事がある。
・肺活量の最高値は13000c.c.。
・宝塚歌劇団100周年のステージに出演。
・東京五輪閉会式で「オリンピック賛歌」を英語で歌唱(=21年)。
主要参考媒体
オリコン 04年11月22日号
週刊読売 04年12月26日号
岡本知高 1976.12.03 歌手
岡本知高 1976.12.03 高知県宿毛市出身
岡本知高 1976.12.03 国立音楽大学声楽科卒業