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石野真子

■石野真子(いしの まこ)

□肩書き
 歌手 女優

□本名
 石野真子

□生年
 1961(昭和36)01.31(水瓶座/A型)

□出身地
 兵庫県神戸市

□出身校
 堀越学園高校

□略歴(満年齢)
 78年(17歳)「狼なんか怖くない」でレコードデビュー。
 86年(25歳)大河ドラマ「いのち」出演。
 06年(45歳)昼の連続ドラマ「いい女」主演。
 ※他の主な仕事:
  舞台「アパートの鍵貸します」「ヒロイン」「ロミオ&ジュリエット」
  映画「居酒屋兆治」「石野真子自由放送」「バックダンサーズ!」
  ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」「渡る世間は鬼ばかり」「花より男子」
  テレビ「8時だヨ! 全員集合」「スター誕生!」「歌のトップテン」
  CM「富士ヨット学生服」「花王 モア」「サトウ製薬 ユンケル」
  楽曲「失恋記念日」「ワンダー・ブギ」「春ラ!ラ!ラ!」

□趣味
 漢字の勉強 絵画 ギター ガーデニング

□特記事項
 妹はいしのようこ

■石野真子

□幼少時代〜
・実家はビーズ工房。
・妹が2人いる(7歳年下、14歳年下)。
・大きなセントバーナードを飼っていた。
・海、川、山が近くにある町で育った。
・親がとても厳しかった。
 両親を「お父さま」「お母さま」と呼んで敬語で話した。
 マンガは読むのも描くのも禁止。
 学生時代の門限は16:30。
・子供の頃から歌が好きだった。
 ものごころつく前から人が集まると歌を歌っていた。
 父親の会社の倉庫で自分でお立ち台を作って歌った。
 中学時代には真剣に歌手を志すようになった。
・放課後に家のビーズの仕事を手伝った(箱詰め、ハンドル付けなど)。
・中学校は女子校。
・中学時代、将来歌手になると決めていた。
・学生時代、分数の計算が苦手だった。
・歌手が駄目ならバスガイドかウェートレスになりたいと思っていた
 (笑顔で接客する仕事がしたかった)。

■石野真子

□私生活
・好物…ラーメン。わらび餅。チャンジャ。納豆。くらげの酢の物。
 なすの古漬け。チーズ。ヨーグルト。バナナ。コーヒー。辛いもの。
・嫌いな食べ物…レバー。川魚。生卵。
・仕事を頑張る予定の日は朝からステーキを食べる。
・梅酒を漬けている。
・酒はあまり飲めない。飲むとすぐ顔に出る。
 以前はビール1杯で気持ちが悪くなっていた。
・タバコ(ハイライト)を吸っていた。
・健康法…水泳(古式泳法の横泳ぎが得意)。
・ぎっくり腰になった(腰が90度に曲がったまま2週間過ごした=07年)。
・子供の頃からやっていたので家事は得意。
・好きなテレビ番組…ドキュメントと歴史モノ。
・骨董品が好き。火鉢を愛用。
・ハガキに植物の絵を描くのが好き。
・部屋の模様替えが好き。思い立つと夜中にやりはじめる。IKEAが好き。
・子供の頃から妄想癖がある。
・異常な怖がり。自宅にホームセキュリティーがある。
 誰かにつけられているという妄想に取りつかれる事がある。
・眠れない時は毒の動物の図鑑を読む。
・アロマキャンドルが好き。
・50歳を過ぎてから本格的に絵を描き始めた。※個展を開催
・60歳の時にビーズ刺繍を始めた。
・自宅のウッドデッキを自分で作った。
・インドア派。
・ガーデニングでバラ、ブルーベリー、ブラックベリー、トマト、ピーマンを栽培。
・収集…香水。ポチ袋。
・いきつけ…おでん料理「六根」(西麻布)。
・公衆トイレで鍵を閉め忘れてドアをあけられた事が何度もある。
・神社仏閣が好き。
・毎年お正月に目黒不動尊に初詣に行って良いのが出るまで何度もおみくじをひく。
・クルマの運転に自信がある。
 ひとりでクルマを運転して仕事場に行く。
 クルマを運転しながらメイクしたりカップヌードルを食べたりする。
 20代の頃に交際していた男性の影響でスピード狂になって首都高でバトルをしていた。
・UFOを見た事が何度もある。
 湘南で巨大なUFOに追いかけられた事がある。
・よく忘れ物をする。1ヵ月に10回忘れ物した事がある。
 携帯電話をなくした事が何度もある。
 よく鍵をなくすので自宅の合鍵をマネージャーに預けている。
 クルマで買物に行って駐車場に置いて帰ってきた。
 知人のクルマと勘違いして他人のクルマの後部座席に乗ってしまった。
 自分が手に持っているモノを探す事がよくある(鍵、眼鏡、携帯など)。
・駅から自宅マンションまでずっとついてくる人をストーカーだと思って、
 マンションのエレベーターの中で注意したら同じマンションの住人だった。
・ブログをやっている(=15.07現在)。
・慎重な性格と向こう見ずの性格の同居を自覚している。
・自己主張が苦手。自分から話し掛けるのが苦手。
・褒められるのが苦手。
・マッサージをしてあげるのが得意。
・妹(いしのようこ)と仲が良い。恋愛相談をする。
・妹(いしのようこ)と声が似ている。親が間違える事がある。
・好きなタイプ…頼りがいがある男性。
・映画「九月の空」のキスシーンが人生のファーストキスだった(=78年)。
 ※相手は河原崎権十郎(板東正之助)
・長渕と交際中、長渕がヒット曲「順子」の歌詞を「真子」と言い換えて歌ってくれた。
・長渕との交際に周囲の全員が反対、強制的に社長の家に下宿させられて外出を禁じられたが、
 夜中にこっそり窓から抜け出して会っていた。
 ※後で振り返ると、反対されたので意地になって結婚したような気がする
・長渕と結婚と同時に芸能界引退を宣言した。
・長渕と結婚中、長渕がツアーでいない時に内緒で喫茶店でウェイトレスのアルバイトをした。
・話し合いが苦手でどんどん自分の中に溜め込んでしまうタイプ。
 長渕と別れる時、いつものように「いってらゃっしゃい」と送り出した後、
 置き手紙を残して着の身着のまま家を出て2度と戻らなかった。広岡と別れた時も同様。
・長渕剛と広岡瞬の共通点はわがままで一本気なところ。
・3度目の結婚は絶対にしたいとも絶対にしないとも言えない(40歳の頃の発言)。

■石野真子

□人間関係
・浅田美代子…親友。
 長渕と結婚した時に吉田拓郎と一緒に立会人を務めてくれた。
 長渕と離婚する時に家出してマスコミ対策で約3ヵ月浅田の家に居候。
 2度目の離婚の時も面倒を見て貰った。
・石野真子、榊原郁恵、早見優、松本伊代
 …友人。定期的に食事会を開催(「乙女の会」)。
 舞台「ヒロイン」で共演。
・佐藤江梨子…友人。事務所の後輩。「真子ねえ」と呼ばれる。
・渡辺真知子…友人。デビュー当時に時々電話で話していた。
 渡辺の自宅に遊びに行った事がある。
・吉田拓郎…デビュー曲「狼なんか怖くない」を作曲。
・川崎麻世…デビュー前に川崎と文通していた。
・石川ひとみ、大場久美子、竹内まりや、中原理恵、渡辺真知子、
 さとう宗幸、渋谷哲平、原田真二、ツイスト、サザンオールスターズ
 …歌手デビュー同期生。
・城みちる、新沼謙治、藤正樹、石野真子、伊藤咲子、岩崎宏美、
 柏原芳恵、片平なぎさ、小泉今日子、桜田淳子、神保美貴、中森明菜、
 松本明子、森昌子、山口百恵、ピンクレディー
 …「スター誕生!」出身(50音順)。
・大槻ケンヂ…石野のファン(中学時代)。
 地球儀に石野の実物大ポスターを貼ってキスの練習をしていた。
・太田光…石野のファン。
ファンレターを事務所に送って返信のハガキを石野から貰った。
・嶋大輔…石野の大ファン(親衛隊に入っていた)。同じ事務所(=08.03現在)。
・芳本美代子…石野の大ファン。石野に憧れて芸能界を志した。旅番組で共演。
・宇梶剛士、浜田雅功、見栄晴、三村マサカズ、山咲トオル、レッド吉田
 …石野のファン。
・桜田淳子…憧れている芸能人(子供の頃)。
・さかなクン…憧れている芸能人。
・小口文子…所属事務所社長の奥さん。芸能界復帰に際してお世話になった。
 ※「ウチくる!?」に出演(=04年10月10日放送分)
・いしのようこ…妹。女優。
・宝乃純(旧芸名・石野敦子)…妹。女優。
・石野敦子…妹。タレント。
・長渕剛…82.01.15ロサンゼルスのザ・ウェイフェアーズ教会で挙式、83.05離婚。
 長渕がDJをしていたラジオ番組にゲスト出演して知り合って交際2週間でプロポーズされた。
・広岡瞬…90年結婚、95年離婚。舞台で共演して知り合って5年間交際の末に結婚。

■石野真子

□エピソードなど
・平尾昌晃ミュージックスクールに通っていた。
・オーディション番組「スター誕生!」に合格(=77年)。
 「スター誕生!」の予選を受ける事を父親に大反対されたが、
 「どうせ受からないんだから」と母親が説得してくれた。
・歌手デビューの為に上京する際、
 「どんなに辛い事があっても自分の選んだ道だから頑張り抜く」
 「周囲の人に迷惑をかけない」「ケジメの為に高校は卒業する」を父親に約束。
・デビュー当時のキャッチフレーズは「100万ドルの微笑み」。
・デビュー当時、練馬区石神井の5畳ひとまの風呂なしの部屋に住んでいた。
 銭湯に行けない時はお湯を湧かして台所の流しで髪を洗った。
・紅白歌合戦初出場(=79年)。
・アイドル時代の3年半は分刻みのスケジュール。
 寝る暇もない忙しさだった。セスナで移動した。
・アイドル時代、実家に泥棒が入って住所録を盗まれた。
・アイドル時代、住んでいたマンションの向かいのマンションの外廊下に追っかけがたくさんいた。
 着替えをのぞかれそうになった。
・アイドル時代、事務所から「恋愛禁止」と言われていた。
 トイレに行く時もにマネージャーが付いて来て共演者と全然話が出来なかった。
・アイドル時代、よく歌詞を間違えた。
・NHK「レッツゴーヤング」司会(1年間=80年)。
・日本テレビ「第2回24時間テレビ」パーソナリティー(=80年)。
・エッセイ集「恋のキャッチボール」出版(ワニブックス=80年)。
・ドラマ「いのち」がキューバで高視聴率を取った。
・火事で実家が全焼してショックで泣いている時にサインを求められた(20歳の頃)。
・アイドル時代のトレードマークだった八重歯をドラマ「いのち」に出演する際に取った。
・歌番組「歌のトップテン」司会(=86年)。
・仕事が少ない時期に社会勉強の為に喫茶店でアルバイト。
・打ち上げで「狼なんか怖くない」を振り付きで歌う(スタッフが喜んでくれるので)。
・14年ぶりのシングル「Kira Kira ∞」をリリース(=01年)。
・18年ぶりのアルバム「Truth」をリリース(=03年)。
・自宅を「ディスカバ! 99」で公開(=03年10月22日放送分)。
・23年ぶりにコンサートを開催(=05年)。
・歌手デビュー30周年記念コンサートを開催(=08年)。
・30年ぶりの全国ツアーを開催(=10年)。
・ライブでギターの弾き語りをする。
・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(=13年9月29日放送分)。

主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
週刊女性 99年3月30日号
SAY 99年5月号
週刊大衆 99年11月15日号

石野真子 1961.01.31 歌手
石野真子 1961.01.31 スター誕生!

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