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遠藤憲一

■遠藤憲一(えんどう けんいち)

□肩書き
 俳優

□本名
 遠藤憲一

□愛称
 エンケン(小学校時代から)

□生年
 1961(昭和36)06.28(蟹座/O型)

□出身地
 東京都品川区戸越→神奈川県横浜市

□出身校
 品川区立宮前小学校
 横浜商工中退

□略歴(満年齢)
 87年(26歳)ドラマ「あぶない刑事」出演。
 89年(28歳)映画「その男、凶暴につき」出演。
 93年(32歳)映画「月はどっちに出ている」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「さらば、わが愛 覇王別姫」
  映画 「マークスの山」「あずみ」「日本沈没」
  ドラマ「青が散る」「池袋ウエストゲートパーク」「不機嫌なジーン」
  テレビ「踊る! さんま御殿!!」「徹子の部屋」「あさイチ」

□趣味
 写真

□特技
 カードマジック

□サイズ
 183㎝

■遠藤憲一

□幼少時代〜
・父親はガスの配管工。
・母親は裾直しのパートをしていた。
・妹がいる。
・子供の頃、6畳ひとまに家族4人で住んでいた。
・子供の頃、大きな犬に追い掛けられて噛まれた。
・ザリガニ獲りが大好きだった。
・家に転がっていた30円を無断で使ったら、
 母親に無言で手を引っ張られて交番の前まで連れて行かれた。
・小2で横浜(たまプラーザ)に引っ越した後、
 友人と別れたくなかったので転校せず、電車で品川区の小学校に通い続けた。
・小学校時代、毎日放課後に野球や卓球をして遊んだ。
 王貞治に憧れてプロ野球選手を目指していた。
・小学校時代、巨人ファンだったが、会費の安さでヤクルトのファンクラブに入っていた。
 平日はランドセルのままナイター観戦に行った。
 試合終了後にグラウンドに乱入してどれだけマウンドやベンチに近付けるかを競っていた。
・小学校時代、自称ジャニーズ系だった。
 小学生高学年の頃は女子にモテた。
・勉強が苦手だったので県内で一番偏差値が低い高校に進学(偏差値38)。
 入試問題の数学に小学生低学年レベルの簡単な引き算問題があった。
・高校時代、不良だった。
 クラスメイトの大半は不良だった。
・高校時代、よくナンパをした。
 よくディスコでナンパしてチークダンスを踊った。
・高1の時、夏休みにビアガーデンでアルバイト。
・高1の夏休みの間に学校のロッカーの置いていた教科書を教師に燃やされた。
 夏休みに入る前に「置いて行った教科書は燃やす」と教師が言っていたのを聞き逃していた。
・高1の2学期で高校を中退した。

■遠藤憲一

□私生活
・好物…ちらし寿司。卵かけご飯。
 立ち食いそば(中学時代から好き)。
 ちゃんこ鍋。焼魚。納豆。もなか。アイス。
 イチゴのショートケーキ(大好物)。甘いもの。
・煙が出さずに魚を焼くマシンを愛用。
・酒が大好き。すぐに酔う。
 新宿2丁目によく行く。
 翌日の昼まで飲んだ事がある。
 酔うとエッチになる。酔うと甘えん坊になる。
 酔って階段を転がり落ちた事がある。
 撮影前に飲んで泥酔して現場に入った事がある。
 外で飲むと飲み過ぎてしまうので休みの前日以外はなるべく家で飲む。
ボトルだと飲み過ぎてしまうので缶酎ハイを飲む(3〜4本)。
・18年元日に「2時間だけ」と妻に言い残して翌々日まで帰って来なかった。
 自分ではよく覚えていない。自分の記憶は翌日の深夜帰宅。
 ※18年正月以降禁酒中(=21.09現在)
・健康法…ウォーキング。
・持病…腰痛。
・禁酒後に甘いものが好きになって5〜6㎏体重が増えた。
・脚が細いのがコンプレックス。
・涙もろい。
 スポーツを見て感動してよく泣く。
 ドキュメンタリー番組を見てよく泣く。
 自分のドラマを見て泣く事がある。
・箸の持ち方が下手。
・2:00〜3:00頃に寝る。
・移動中は揺れが気になって眠れない。
・片付け、整理整頓が好き。
・単純作業が好き。
・48歳頃までは殆ど家事をしなかったが次第にやるようになった。
 料理、洗い物、ゴミ出し、洗濯をする。
・漢字が苦手。
・同じ姿勢でじっとしているのが苦手。
 初のMRIでパニックになった。
・極度の高所恐怖症。
・泳げない(=21.02現在)。
・ベートーベン「英雄」が好き。
 様々なオーケストラ、指揮者で聴き比べる。
・好きな俳優…トニー・レオン。
・気に入った服を毎日着る(同じモノを複数枚購入)。
・ジャージ、ジーンズが好き。
・好きなブランドはY-3。
・ペット…
 犬(マルチーズ、名前はマメ、牝16歳=14.01現在)。
 犬(マルチーズ、名前はエレキ、牡15歳=14.01現在)。
・住んでいる所…東京都新宿区(=21.02現在)。
 21歳から30年間以上新宿に住んでいる。
 事務所も新宿にある。
 近所の人は全員顔見知り。
 町内会主宰のソフトボール大会に毎回参加。
 いきつけの居酒屋の常連と仲が良い。
・29歳で結婚するまで4畳半の風呂なしアパート(家賃35000円)に住んでいた。
・いきつけ…
 「名代富士そば」(朝のウォーキング後によく行く、コロッケそば=18.10現在)。
 中国料理「歓(ファン)」(新宿、妻や事務所スタッフと一緒によく行く=14.08現在)。
 居酒屋「やきとり 綾」(新宿=14.08現在)
 居酒屋「竹とんぼ」(麹町、魔法のすーぷ=14.08現在)。
・新宿の思い出横丁によく行く。
・飽きるまで同じ店に通う。
・電車を利用する事がある(スイカを持っている)。
・ディズニーランドが大好き。
 イッツ・ア・スモールワールドで泣いた。
・つながりの為に近所の理髪店でミリ単位で髪をカットする(月に3回は行く)。
・メモ魔。ノートやペンが大好き。
 ノートとペンを持ち歩いてアイディアをメモする。
 ※本格的に脚本を書いて監督・主演したいと思っている(=20.11現在)
・20代の頃から写真が好き。
 デジカメを持ち歩く。空の写真を撮るのが好き。
 ※雑誌「BIG tomorrow」に旅の風景写真を連載
・初めてのビルでトイレに行くとたいてい戻れなくなる(逆に曲がってしまう)。
・買物は即決主義。
・北海道が好き。
 北海道をバイクでまわった事がある。
 若い頃に北海道の牧場で1ヵ月アルバイト。・役所の手続きをした事がない(=17.10現在)。
・銀行のATMを使った事がない(=17.10現在)。
・よく街で職務質問される。
 17年から19年まで新宿でウォーキング中に職質された。
 警官に理由を訊くと「パトカーを見る目が鋭かった」と言われた。
・玄関の鍵をかけずに在宅中に泥棒が入って来て目と目が合った事がある。
・のぞきをしていた男性を現行犯逮捕した事がある。
・ヤクザの人に人気がある。
 歌舞伎町で遊んでいるとよく声をかけられる。
・ケンカが大嫌い。殴るのも殴られるのも嫌い。
・心配性。薬をたくさん持ち歩く。
・自分の誕生日を祝われるのが苦手。
・友人と一緒にバイクで北海道旅行に行った事がある。
・恋愛に関してはM。
 女性から呼び捨てにされるのが好き。
・妻は遠藤の個人事務所社長兼マネージャー(=19.01現在)。
 結婚前はタレントだったが結婚と同時にやめた。
 3年間何度も頼んでマネージャーになって貰った。
・お金は妻が管理している。こづかい制。
 キャバクラで8万円使ったのがバレてクレジットカードを取り上げられた。
・妻は北海道出身。
・妻は毒舌家。
・妻は酒を飲まない。
・食事中に肘を付くと人前で妻から厳しく注意される。
・妻からよく仕事に関してダメだしされる。
・よく激しい夫婦喧嘩をする。最終的に自分が謝る。
・浮気がバレて妻に離婚届を突きつけられた事がある。

■遠藤憲一

□人間関係
・かたせ梨乃…友人。飲み友達。ふたりだけで飲む。ドラマで夫婦役で共演。
・広瀬アリス…友人。広瀬から定期的に動画を送って貰う。
・竹内力…竹内の紹介で数多くの映画関係者と知り合った。
・瀧本美織…ドラマ「てっぱん」でで親子役で共演。
・三池崇史…三池監督の映画に多数出演。
 初対面で酔った勢いで「なぜ俺を使わない」と詰め寄って翌月にオファー、
 詰め寄った事は遠藤自身はあまりよく覚えていない。
・桧山博之…料理人。売れない頃からの親友。
・是枝裕和、崔洋一、原田眞人、三池崇史…好きな映画監督。
・優香…憧れている芸能人。
・妻…元タレント。29歳で結婚。1歳年上。
 21歳の頃から2年間同棲していた元カノの友人だった。
 元カノに土下座して別れて貰って4年間交際の末に結婚した。

■遠藤憲一

□エピソードなど
・高校中退後約1年間、様々なアルバイトをしたが、どれも長続きしなかった。
 ビアガーデン、喫茶店、日本料理屋、ピザ屋、教材販売、など。
・20代の頃、8ミリフィルムで映画を作っていた。
・電車の中吊りの募集広告を見て劇団に入った。
・劇団時代、三越デパートの社員食堂でアルバイト(食器の仕分け)。
・劇団の先輩から文化・芸術に関して様々な刺激を受けた。
・20歳の時、倍率200倍を突破して無名塾に入るが、
 規則正しい生活、厳しい稽古、厳しい上下関係などについていけず10日で辞めた。
・舞台「動物園物語」を入場無料で自主公演した時、
 セットのベンチを借りるお金がなかったので、
 パン屋の店先にあるベンチを夜中にこっそり拝借して舞台終了後に返した。
・売れない頃はエキストラに毛が生えたような役が多かった。
・下積み時代に50回以上オーディションに落ちた。
 オーディションで緊張して飲み物をたくさん口に含みすぎてむせて吐き出した。
 朝ドラのオーディションを受けた時に「朝の顔じゃない」と言われた。
・悪役、犯人役、ヤクザ役を多数演じた。
 ドラマ「太陽にほえろ!」最終回に犯人役で出演。
・20代の頃に役者の勉強の一貫で脚本を書いていた。
 手書きの脚本「東京くれん隊」を製本してあちこちに売り込んだ(不採用)。
 ドラマ「刑事貴族2」の脚本を5本担当。
・現場に6時間遅刻した事がある。
・時代劇に多数出演。
・人を殴る演技の上手さに定評がある。
・拳銃を撃つシーンの芝居が大嫌い。
・ビデオ映画(Vシネマ)に多数出演。
・ドラマ「忍者戦隊カクレンジャー」に悪役・貴公子ジュニア役で出演(=93年)。
 出演週は街で子供に「死ね」とよく言われた。
・映画「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE」に出演(=04年)。
・CMや映画の予告編などのナレーションを多数担当。
 映画「マトリックス」「男たちの大和」の予告編など。
 30代の頃はナレーションの仕事が生活の支えになった。
・移動中にカセットテープで台詞(方言)を勉強する。
・舞台出演中は食欲が落ちて体重が4〜5㎏減る。
・役者の仕事以外で人前に出るのは苦手。
・本番前に緊張緩和の為によく水を飲む。
・朝ドラ「てっぱん」の父親役を演じて以降、演じる役柄の幅が広がった。
・5本かけもちでドラマに出演(=18年)。

主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
映画秘宝 04年10月号

遠藤憲一 1961.06.28 俳優
遠藤憲一 1961.06.28 東京都品川区戸越
遠藤憲一 1961.06.28 その男、凶暴につき
遠藤憲一 1961.06.28 東京都新宿区在住

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