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仲村トオル

■仲村トオル(なかむら とおる)

□肩書き
 俳優
 
□本名
 中村亨
 
□生年
 1965(昭和40)09.05(乙女座/A型)

□出身地
 東京都稲城市→千葉県流山市

□出身校
 専修大学松戸高校
 専修大学文学部卒業

□略歴
 85年(20歳)映画「ビーバップハイスクール」主演。
 86年(21歳)ドラマ「あぶない刑事」出演。
 03年(38歳)NHK朝の連続テレビ小説「こころ」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「ラブレターズ」「マテリアル・ママ」「黴菌」
  映画 「新宿純愛物語」「悲しい色やねん」「愛の流刑地」
  ドラマ「信長」「華麗なる一族」「海猿」
  CM  「花王 メリット」「大正製薬 パブロンエースAX」「吉野家」
 
□趣味
 読書 モノ作り 競馬 旅行 
 トレーニング 乗馬 野球 スキューバダイビング

□特技
 書道 英語 韓国語 中国語(北京語)

□資格・免許
 普通自動車免許 中型二輪免許 2級小型船舶

□サイズ
 184㎝

□特記事項
 妻は鷲尾いさ子

■仲村トオル

□幼少時代〜
・父親はサラリーマン。
・両親は共働きだった。
・祖父・祖母・伯父は教師。親戚に教師がたくさんいる。
・2歳年上の兄と妹がいる。
・子供の頃に何度か引っ越しをした。
 0歳の時に東京都から大阪府寝屋川市に引っ越した。
 幼稚園に上がる前に神奈川県川崎市に引っ越した。
 小3の時に千葉県に引っ越した。
・小学校低学年の頃、コミニュケーションを取るのが苦手だった。
 絶対勝てそうにない相手と毎日ケンカにして負けて泣き続けていた。
 自分より弱そうな同級生をイジメていた(ランドセルの中身を川に捨てた)。
・小学校時代、ドッジボールが得意だった。
・小学校時代、体育用具室に鍵がかかっていたので窓ガラスを割って中に入って用具を出した。
・小5の時、国語の授業で本を途中まで読んでその続きを作文に書く、という授業があった。
 そのユニークな担任の先生の影響で勉強が好きになった。
・小学校時代、児童会長。
・中学時代、校則で男子は全員坊主頭だった。
・中学時代、野球部。ポジションはキャッチャー。
 将来プロ野球選手になりたいと真剣に思っていた。
 小学校時代から一緒にやっていた友人との差が開く一方だったので中3で野球をやめた。
※35歳頃まで「もし諦めずに続けていれば高校か大学で伸びたかも」と時々後悔した
・高校時代、無気力・無感動な日々を過ごしていた。
・高校時代、よく兄と殴り合いのケンカをした。
・大学1年の時、父親が他界。
・大学時代、たくさんアルバイトをした。

■仲村トオル

□私生活
・好物…うな重。いくらの軍艦巻き。シリアル。水炊き。なまこ酢。
 梅干し(おばの手作り、子供の頃から食べている、定期的に送ってくれる)。
 プルーン。カフェオレ。辛いもの。
・嫌いな食べ物…くさや。
・食べる事に関するこだわりがない。は虫類や虫を食べられる。
 どこの国の料理を食べてもお腹を壊さない。
・20代の頃から外食より自炊派。
 あまった野菜(ブロッコリーの茎など)をミキサーでスープにする。
・酒が大好き。酒が強い。ほぼ毎日飲む。
 周囲に止められるまで飲み続けるらしい。
・健康法…カスピ海ヨーグルト。玄米。筋トレ(懸垂、腕立て伏せ)。
・1日3回体重を計る。
・花粉症。
・朝起きるのが苦手。
・どこでも寝られる。
・長風呂。長い時は2時間以上。
 入浴中に新聞や本を読む。入浴で体重を1㎏落とせる。
・家事が好き。
効率の良い方法を床掃除の方法を考案した。
床にモノがあるのが嫌い。
 洗濯物を干す時は干すモノと洗濯ばさみの色のバランスなどを考えて干す。
・好きな作家…伊集院静。
・好きな本…村上龍「無趣味のすすめ」。
・動物の毛アレルギー。
・Tシャツ、ジーンズが好き。
・物持ちが良い。傘や時計を修理して使う。
・モノを作るのが好き。
 ダンボールや牛乳パックを利用して長女に子供用の机を作った。
 長女に手作りのおもちゃをたくさん作ってあげた。
・草むしりが好き。
・自分で運転して仕事場に行く。
・国内での飛行機の移動中に文庫本で短編小説をよく読む。
・草野球チーム・ベイブルースのリーダー。
・ツーシーターのクルマが好き。
・人と仲良くなるのに時間がかかる。
・頭の中で色々考えた末に「口に出して言う程のことではない」と判断して口に出さず、
 結果的に周囲から無口だと思われる事が多い。
・ゴルフをしない(=14.01現在)。
・小学校時代のクラスメイトと今でも交流がある(=12.04現在)。
・子供とノートを介して意見交換をする。
・子供の学校行事にほぼ100%参加する。
・ベッドシーンを見るのは耐えられないので娘は絶対に女優になって欲しくない。
・家族と一緒にテレビゲーム「マリオカート」をやる。
・30歳の誕生日に入籍した。
・妻と一緒にブロックス(ボードゲーム)や数独をする。

■仲村トオル

□人間関係
・香川照之…親友。同い年。
・萩原聖人、坂井真紀…草野球チーム・ベイブルースのメンバー。
・中山美穂…映画「ビーバップ・ハイスクール」で共演。
・清水宏次朗、宮崎ますみ…映画「ビーバップ・ハイスクール」シリーズで共演。
 ユニット・ビーバップ少年少女合唱団を結成してシングル「ビーバップ・パラダイス」 
 をリリース(=86年)。
・柴田恭兵、館ひろし…ドラマ「あぶない刑事」シリーズで共演。
 遅刻してスタッフの前で館に台本で頭を叩かれた事があった。
 日本アカデミー賞新人賞の授賞式に出席する為のタキシードをプレゼントして貰った。
・伊東美咲…映画「海猫」で激しいラブシーンを演じた。
・財前直見…ドラマ「眠れぬ夜を抱いて」で夫婦役で共演。
・中越典子…ドラマ「こころ」で恋人役で共演。
・久保純子…仲村の大ファン。
・相武紗季、井上真央、藤谷美紀…仲村のファン。
・ロバート・デ・ニーロ…憧れている俳優。共演するのが夢。
・鷲尾いさ子…女優。95.09.05結婚。
 ドラマ「信長」「俺たちルーキーコップ」で共演。
・子供:
 長女…ミオ。98.11.19誕生。タレント。
 次女…04.02.23誕生。

■仲村トオル

□エピソードなど
・大学1年の時、吉田拓郎のオールナイト野外ライブを見て芸能界に興味を持った。
・映画「ビーバップ・ハイスクール」に主演(=映画初出演、全くのデビュー作)。
 立ち読みした雑誌を見て興味半分でオーディションを受けて約6000人の中から選ばれた。
 激しいアクションシンーンをスタントなしで演じた(それが当たり前だと思っていた)。
 走行中の電車内でケンカをして川に蹴り落とす前代未聞のアクションシーンがあった。
 映画「ビーバップ・ハイスクール」には本物の不良が多数出演。
・シングル「新宿純愛物語」をリリース(=87年)。
・アメリカ映画「ニューヨークUコップ」に出演(=92年)。
 ニューヨークのオールロケで監督の村川透と仲村以外のスタッフ、俳優は全員外国人。
 ホームレスが集まるビルや警察官が殺された所でロケをした。
 50日間のロケでガラの悪い英語をたくさん覚えた。 
 この映画の成功でロサンゼルスのプロデューサーから声がかかるようになった。
・ビデオ映画「狙撃」シリーズに脚本の段階から参加。
・若い頃は声が高かった。
・アクションシーンはほとんどふきかえを使わずに自分で演じる。
・アメリカ人に体格負けしないように本格的にウェイトトレーニングをやっている。
・映画で役立つだろうと思って乗馬を習い始めた。
・NHK教育の子供番組「メイシー」のナレーションを担当。
・リハーサルの時に台本を持ちたくないので現場に行くまでに台詞を覚える。
・若い頃は演じる役柄について徹底的に考えた。
 全シーンの衣装を自分で考えた事があった。
・ドラマ「ワンシーン」で監督・脚本・主演(=98年)。
・アジアの映画・ドラマに多数出演:
 韓国映画「ロスト・メモリーズ」
 香港映画「ジェネックス・コップ」「東京攻略」
 中国映画「パープル・バタフライ」
 日韓合作映画「ロスト・メモリーズ」
 日韓共同制作ドラマ「ソナギ」
 日中共同制作ドラマ「桜桃の実る谷」
・韓国映画「ロスト・メモリーズ」のアクションシーンの役作りの為に
 撮影前に10日間の厳しい軍事訓練を受けた。
・韓国映画「ロスト・メモリーズ」で韓国の映画賞の助演男優賞を受賞(=02年)。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=03年10月9日放送分)。
・泣くシーンを演じる時にほぼ確実に泣ける。
・普段押さえている部分を演じている時に解放してハジける。
・ベストファーザー賞を受賞(=08年)。
・CM「花王 メリット」で夫婦共演。
・ちょっとした遅刻が多い。
 ちょっとした用事を思いついて出発予定時間の少し後に家を出てしまう事が多い。
・長女・ミオがCM「エビオス整腸薬」に出演(=19年)。


主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第5版)
週刊文春 05年11月17日号

仲村トオル 1965.09.05 俳優
仲村トオル 1965.09.05 専修大学文学部卒業
仲村トオル 1965.09.05 ビーバップハイスクール
仲村トオル 1965.09.05 男性芸能人(1980年代)

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