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長山藍子

■長山藍子(ながやま あいこ)

□肩書き
 俳優

□本名(旧姓)
 長山藍子

□生年
 1941(昭和16)06.21(双子座/O型)

□出身地
 内モンゴル フフホト市→東京都

□出身校
 成蹊中学校
 三島北高校

□略歴(満年齢)
 65年(24歳)ドラマ「女と味噌汁」出演。
 70年(29歳)ドラマ「ありがとう」出演。
 90年(49歳)ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「深川安楽亭」「お嫁に行きたい」「華やかな女」
  映画 「橋のない川」「男はつらいよ 望郷篇」
  ドラマ「男はつらいよ」「肝っ玉かあさん」「春日局」
  テレビ「徹子の部屋」

□趣味
 読書 音楽観賞 陶磁器、骨董品収集 家庭菜園 山菜採り 写真 旅行 

■長山藍子

□幼少時代〜
・父親は同盟通信の新聞記者。
・母親は中央公論の雑誌記者、父親の他界後に美容院を経営。
・母方の祖母は名妓として名をはせた女性だった(母親は私生児)。
・父親は「最後の新聞記者」と評される豪放磊落な人物だった。
・妹と弟がいる。
・子供の頃は病気がちだった。
・4歳の時、母親と弟と一緒に日本を目指して南下、
 北朝鮮の南浦に到着した翌日に終戦を迎え、
 他の家族とともに1年余り現地の市役所で足止めされた。
・5歳の時、決死の覚悟で深夜に38度線を超えて南朝鮮に逃れて日本に引き揚げた。
 引揚船の中で死んだ友達がいた。一歩間違えたら残留孤児になる所だった。
 死を覚悟して満州に残った父親の方が先に帰国して佐世保に迎えに来てくれた。
・両親の影響で子供の頃から読書が好きだった。家にたくさん本があった。
・犬、猫、兎、鶏、十姉妹、梟、アヒルなどたくさんの動物を飼っていた。
・父親に言われて動植物の世話をして観察日記を付けた。
・父親が貰うチケットで子供の頃から芝居に親しんだ。
・小3の時、父親の浮気で母親が3年間家出、その間父親の愛人が家に住んでいた。
・中学時代、演劇部。
・中2の時、父親ががんで他界(享年45)。
・父親の他界後、熱海の叔母の家に身を寄せ、叔母がやっている美容室を母親が手伝った。
 母親は美容師資格を持っていた。

■長山藍子

□私生活
・好物…そば(夫が打ってくれる)。白身魚のこぶじめ。納豆。
 ハチミツ(弟が趣味で作っているのを送ってくれる)。
 甲斐路(山梨産のぶどう)。
・朝食をしっかり食べる。
・お米を炭で炊く。
・全国各地から食材を取り寄せる。
・自家製の梅酒を作る。
・健康法…フツーツ&ヨーグルト。ウォーキング。
・低血圧。
・左足をスズメバチに刺された(=02年)。
・そばちょこを多数持っている。
・自宅の畑でみょうがなどを栽培(=10.12現在)。 
・モノをじっと観察するのが好き。
 セミの脱皮、クモの巣作りなどを最初から最後まで見た事がある。
・バラエティ番組が好き。
・ペット…猫(名前は富士太郎=17.06現在)。
・住んでいる所…東京都港区三田(3LDKのマンション=98.04現在)。
・別荘がある所…河口湖(標高1000m以上、富士山が見える=17.06現在)。
・方向音痴。
・河口湖の別荘に行くと自然や昆虫を写真やビデオに撮り近所で山菜を採る。
・父親はがんで他界(享年45)。
・母親はがんで他界(享年50=66年)。
・義父母と仲が良い。よく義母と長電話する。
・中学の同級生と一緒に住んでいた(若い頃)。
・「恋多き女」と呼ばれた(若い頃)。
・夫と寝室は別々。
・ウォーキングは夫婦共通の趣味。
・夫と一緒によく旅行に行く。

■長山藍子

□人間関係
・池内淳子、山岡久乃…友人。一緒に旅行に行った。
 山岡を「かあさん」と呼んで慕っていた。
・松山善三&高峰秀子…結婚式の立会人。
・中村敦夫、山本圭、東野英心、松山栄太郎、成田三樹夫、
 長山藍子、樫山文枝
 …俳優座養成所12期生。
 山本圭は中学の演劇部の1年先輩。
・藤田朋子、野村真美、中田喜子、長山藍子、泉ピン子、
 野村真美、沢田雅美、京唄子、赤木春恵、山岡久乃、
 えなりかずき、植草克秀、角野卓造、前田吟、宇津井健、藤岡琢也
 …ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの主な出演者。
・橋田壽賀子…ドラマ「おんな太閤記」「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家。
・石井ふく子…ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のプロデューサー。
・北の湖敏満…憧れている人。現役時代の北の湖の大ファンだった。
 六本木の交差点で見かけた時に無理矢理クルマを停めて握手して貰った。
・青木さやか、ヒロシ…好きなタレント。
・竹脇無我、新克利…交際を噂された。
・武正忠明…俳優(俳優座)。97.06.29入籍。15歳年下。舞台「華やかな女」で共演。

□エピソードなど
・中学校の演劇部の先生の勧めで俳優座養成所を受けた。
 水着審査の時に脇毛を処理していない事に当日気付いて近所の薬局で剃刀を購入。
 63年に俳優座養成所を卒業後、劇団新人会に入団。
・ドラマ「旅路」出演中に盲腸になった時、
 平岩弓枝が劇中でに盲腸になったという脚本にしてくれた。
・ドラマ「男はつらいよ」にさくら役で出演。

主要参考媒体
婦人画報 94年1月号
週刊文春 98年4月9日号

長山藍子 1941.06.21 俳優
長山藍子 1941.06.21 渡る世間は鬼ばかり(TV)
長山藍子 1941.06.21 女性芸能人(1960年代)

俳優
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