■笹野高史(ささの たかし) □肩書き 俳優 □生年 1948(昭和23)06.22(蟹座/O型) □出身地 兵庫県津名郡一宮町(淡路島) □出身校 洲本市立第三小学校 一宮町立一宮中学校 兵庫県立洲本高校 日本大学芸術学部映画学科中退 □略歴(満年齢) 83年(35歳)ドラマ「北の国から '83冬」出演。 95年(47歳)映画「男はつらいよ寅次郎紅の花」出演。 00年(52歳)朝ドラ「さくら」出演。 ※他の主な出演: 舞台 「上海バンスキング」「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」 映画 「釣りバカ日誌」「パッチギ!」「武士の一分」 ドラマ「ファイティングガール」「嫌われ松子の一生」「葵 徳川三代」 テレビ「はなまるマーケット」「めちゃ×2イケてるッ!」「VS嵐」 CM 「三幸製菓」「セコム」「マックカフェ」 □趣味 読書 音楽観賞 パソコン ゲーム ケーナ オーボエ フルート トランペット ヘリコプターの模型作り 日曜大工 ガーデニング ラジコン バイク ■笹野高史 □幼少時代〜 ・実家は先祖代々造り酒屋。 「東洋長」という酒を造っていた。 ・4人兄弟の末っ子。 兄が3人いる(9歳年上、6歳年上、3歳年上)。 ・高台にあった自宅は母屋だけで約200坪。 広い庭に散歩道や池があった。 ・「笹野のぼん」と呼ばれた。 ・3歳の時、父親が結核で他界。 ・子供の頃、母親に連れられてよく映画館に行った。 ・10歳の時、母親が心臓麻痺で他界(享年40)。 ・兄が親代わりだった。 ・子供の頃から映画が好きだった。 将来映画俳優になりたいと思っていた。 ・中学時代、年下の女の子に人気があった。 ・高校の制服は兄のおさがりだった。 ・高校時代、陸上部。 ・大学時代、「俳優コース」と書くのが恥ずかしくて「監督コース」を選んだ。 ・大学時代、70年安保で大学が封鎖された。 ・ちょっと変わった人を観察するのが好きだった。 ■笹野高史 □私生活 ・好物…そば(大好物)。味噌煮込みうどん。トースト。 もつ鍋(博多からセットを取り寄せる)。 ホワイトソーセージ。フレーバーコーヒー。 ・嫌いな食べ物…玉ねぎ。 ・酒は飲まない。 ・十二指腸潰瘍を患ったのをきっかけに紙巻きタバコから葉巻に変えた。 ・10代の頃から老け顔だった。 ・好きなゲーム… ツムツム(50万円課金)。 NEW STATE(無課金で3シーズン世界500位以内)。 ・テレビでスポーツを見ている時につい大声を出してしまう。 ・iPad2を愛用。 ・ネットショッピングでおもしろグッズを買うのが好き。 ・新し物好き。 ・モノを捨てられない。 ・電化製品の保護シールをできるだけはがさない。 ・家庭菜園でトマト、きゅうり、里芋などを栽培。 ・自宅の玄関先の大きな木にクリスマスイルミネーションをする。 ・楽器が好き。自宅に色々な楽器がある。管楽器を多数所有。 ・体型が若い頃と変わらないので昔の服を愛用。 ・革ジャン風のジャージ、ジーパン風のジャージを愛用。 ・住んでいる所…東京都八王子市(=23.02現在)。 50歳の時に30年ローンで八王子に一軒家を購入。 ・いきつけ… そば「匠 一澤」(八王子、家族でよく行く、カレー南蛮そば=23.02現在)。 「手打ちそば 車家」(八王子)。 喫茶店「アトリエバーゼル」(八王子、妻と一緒によく行く)。 お好み焼き「やき然」(大阪・法善寺横丁=14.09現在)。 ・河口湖に定宿がある。 ・買物が好き。 ・愛車は黄色のポルシェ。 ・温泉が好き。 ・凧揚げが好き。常にクルマに積んである。 ・iphoneを愛用。 ・ダジャレが好き。 ・地元・淡路島の友人が毎年新米を送ってくれる(おかずが要らない程おいしい)。 ・長兄がガンで他界(=10年)。 ・背の順に並んで家族写真をよく撮る。 ・子供と恋愛の話をする。 ・旅先に持参したノートパソコンで子供とビデオチャットをする。 ・自宅の庭に子供の為に小さな勉強部屋を建ててあげた。 ・長男に洋服を貸してあげる。 ・「1回でいいからホテル行こう」と直球勝負で妻を口説いた。 ・交際3ヵ月の頃に妻の方から「最初から決めてました」と逆プロポーズされた。 当時24歳の妻の将来を考えて「結婚しない方がいい理由」を提示したが全て妻側に否定された。 ・結婚した時に子供の前ではケンカしないと妻と約束した。 ・結婚記念日などのイベントを祝うのが大好き。 ・結婚20周年を記念して妻と一緒に地中海とエーゲ海を廻る10日間の船旅に行った。 ・毎日妻に「愛してる」と言う(直接またはメール)。 ・妻と一緒によく遊びに行く。 ・妻はガーデニングが好き。 ・お金の管理は自分でする(妻はお金の管理が苦手)。 ・よく夫婦喧嘩をする。 ■笹野高史 □人間関係 ・佐藤B作…親友。自由劇場の同期生。 ・市村正親…友人。舞台「ミス・サイゴン」で共演。 ・柄本明…友人。時々電話で話す。 自由劇場の同期生。劇団時代は仲が良くなかった。 ・野口五郎…友人。舞台で共演。 ・本田望結…友人。よくLINEをやりとり。 本田が出演したアイスショーを見に行った。 ・渥美清…友人。観劇仲間。一緒に食事。 ・津川雅彦…友人。遊びの師匠。 ・渡辺えり…友人。 ・柄本明、小林薫、不破万作…一緒にNHKで大道具のアルバイト。 ・吉田日出子…自由劇場の演出家。若い頃にさんざんしごかれた。 ・イッセー尾形、岩松了、柄本明、小日向文世、斉藤暁、笹野高史、 佐藤B作、高田純次、萩原流行、ベンガル、村井国夫、 久本朋子、吉田日出子、余貴美子 …劇団自由劇場出身。 ・串田和美…自由劇場の演出家。笹野にとって最高の演出家。 串田と一緒に海外公演で各国を廻るのが夢。 ・小沢征悦…舞台「さくら」で共演。舞台での演技を居残り特訓してあげた。 ・渥美清……憧れている芸能人。 子供の頃に渥美を見て「二枚目でなくても役者になれる」と思った。 ・片岡建夫、道満芳美、南洋子、山本房美…同級生。 ※「ウチくる!?」に出演(=08年11月16日放送分) ・絹代…41歳の時に結婚。劇団の研究生。17歳年下。 ・子供: 長男…ささの翔太。91年誕生。出産に立ち会った。俳優。 次男…ささの友間。93年誕生。出産に立ち会った。俳優。 三男…ささの堅太。95年誕生。出産に立ち会った。俳優。 四男…ささの貴斗。97年誕生。出産に立ち会った。俳優。 ※孫が1人いる(父親は三男=23.09現在) ■笹野高史 □エピソードなど ・大学在学中の68年に劇団自由劇場に裏方として入団、大道具のチーフを務めた。 ・政治色の強い芝居に嫌気がさして自由劇場を辞めた。 ・タダで外国に行こうと思って貨物船の船員を1年半やった。 ・串田和美に誘われて自由劇場に再入団した時に「役者でやらせて下さい」と頼んだ。 ・舞台「上海バンスキング」のトランペット奏者の役で個性派俳優として注目された。 ・劇団時代のアルバイト… ウェイター。稲荷寿司作り。ボウリング場のレーン清掃。 葬儀屋(棺をかつぐのが嫌で3日で辞めた)。土木工事。 ・自由劇場に10年在籍。 ・自由劇場退団後半年間仕事がなかった。 事務所から毎月30万円借金して多摩川でラジコンヘリを飛ばして遊んでいた。 ・端役出演が多かったので「ワンシーン俳優」と呼ばれた。 ・30歳を過ぎて髪の毛が薄くなってきたのを隠さない髪型にしてから老け役で売れ始めた。 実年齢より10歳以上年上の役をよく演じた。 ・俳優としての収入が安定したのは40歳を過ぎてから。 ・舞台「怪しい興行シリーズ」をプロデュース(=96年〜)。 ・妻・絹代、子供4人が「メレンゲの気持ち」に出演(=02年)。 ・息子4人が所属した事務所に自身も移籍した。 ・息子3人が映画「リンダリンダリンダ」に出演。 ・映画「プルコギ」で息子4人と共演。 ・映画「寝ずの番」で遺影として使った写真をプロフィール用に使っている。 ・映画「武士の一分」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞。 ・「いつみても波瀾万丈」の再現VTRに三男と四男が出演(=07年9月23日放送分)。 ・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=07年12月15日放送分)。 ・自叙伝「待機晩成」出版(ぴあ=08年)。 ・すぐ上の兄・恭弘が「ウチくる!?」に出演(=08年11月2日放送分)。 主要参考媒体 テレビタレント人名事典 日外アソシエーツ、第3版 週刊朝日 98年10月9日号・01年4月20日号 ステラ 02年9月27日号 週刊文春 07年3月29号 笹野高史 1948.06.22 俳優 笹野高史 1948.06.22 兵庫県津名郡一宮町(淡路島) 笹野高史 1948.06.22 北の国から 笹野高史 1948.06.22 東京都八王子市在住