■柳沢きみお(やなぎさわ きみお) □肩書き 漫画家 □生年 1948(昭和23)09.26(天秤座) □出身地 新潟県五泉市 □出身校 新潟県立村松高校 和光大学人文学部芸術学科中退 □略歴(満年齢) 73年(25歳)マンガ「月とスッポン」連載。 78年(30歳)マンガ「翔んだカップル」連載。 98年(50歳)マンガ「特命係長 只野仁」連載。 ※他の主な作品: マンガ「月とスッポン」「Good Girl」「妻をめとらば」 □趣味 クラシックギター ボクシング観戦 散歩 ■柳沢きみお □幼少時代〜 ・実家は絹の機織り工場→土建屋。 ・7人きょうだいの末っ子。兄が2人、姉が4人いる。 ※上の兄は1歳で他界 ・父親の実家は大地主。 ・母親の実家は大地主。 ・父方の祖母は芸者。 ・近所に住んでいた母方のふたりのおばと全く交流がなかった。 いとこ(おばの子供)とは一度も会った事がなかった。 ・子供の頃、魚野川でよく釣りをした。 ・小学校低学年の頃、将来漫画家になろうと思った。 ・高校時代、美術部(部長)。 ・高校時代、魚野川の洪水で実家が水に漬かった。 ・高1の時、制服のズボンの型が気に入らなかったのでミシンを使って直した。 ■柳沢きみお □私生活 ・好物…寿司(大好物、特にイカと白身魚が好き)。 麺類(大好物)。おでん。かつおのたたき。冷奴。 ・酒が大好き。 好きな酒はビール、ウイスキー、ワイン。 小瓶ビールを毎日たくさん飲む。 ビールやワインをロックで飲む。 自宅でひとりで飲むのが大好き。 ・健康法…水泳(4日おきに2000m)。 ・アレルギー性鼻炎。 ・花粉症。 ・乾燥肌。 ・極度の汗っかき。 ・胃腸が弱い。 油っこいのを食べるとお腹を壊す。 ・病院が嫌い。 検診を受けた事がない。 自分の血液型を知らない。 ※「なんだかなァ人生」2011年発行 ・4:00頃就寝、11:00頃起床が基本。 ・夕食後に90分仮眠する。 ・エアコン(クーラー)が苦手。 ・健康法…スクワット。逆立ち。散歩。水泳。 ・好きな作家…司馬遼太郎。松本清張。色川武大。 吉行淳之介。伊丹十三。つげ義春。 ・好きな歌手…杉真理。松田聖子。松任谷由実。 ・好きな映画…「ゴッドファーザー」「タクシードライバー」。 ・好きな映画監督…セルゲイ・ボンダルチューク。 ・収集癖がある。 ビンテージのクラシックギターを多数所有。 ・在住歴: 東京都町田市(風呂なしトイレ共同のアパート、19歳頃〜25歳頃)。 東京・品川。 東京・水道橋(仕事部屋、20代後半から約10年)。 東京・原宿(神宮前4丁目、仕事部屋、30代後半から約15年)。 東京都世田谷区(50代前半〜) ・千葉県の山奥に別荘を持っていた。 ・多摩川の河川敷をよく散歩する。 ・海外旅行に行った事がない(=10年現在)。 ・コンプレックスがたくさんある。 ・何かに縛られる事が大嫌い。 ・気が弱い。 ・電話が苦手。 ・人に会うのが苦手。 ・30代前半で夜遊びをやめた。 ・父親は肺がんで70代前半で他界。 ・毋親は認知症を患った。 ■柳沢きみお □人間関係 ・妻…25歳の時に結婚。高校のクラスメイト。 ・子供:長男。次男。 □エピソードなど ・町田駅前のスーパーマーケットでアルバイト(20代前半の頃)。 ・デビュー当時はギャグマンガを描いていた。 ・25歳の時に初の週刊誌連載(「女だらけ」)。 ・「少年ジャンプ」専属作家からフリーに転身。 ・週刊新潮に「なんだかなァ人生」を連載(初の文筆連載=10年)。 ・夜中にビールを飲みながらコマ割りを作り、 翌日14:00〜18:00にスタッフと一緒にペン入れする。 ・若い頃はネームを作らずにぶっつけ本番で原稿を描いていた ・描き終えるとすぐに内容を忘れてしまう。 描き終えた作品は読み返さない。 ・執筆ペースは月200ページ。 ・他の漫画家の作品ではなく、小説をライバル視して創作。 ・ファンレターに直筆サイン入りの返事を書く。 ・「柳沢きみお大全集」配信(全31巻=22年)。 50年間の全作品を収録(絶版作品・単行本未収録作品も収録)。 主要参考媒体 なんだかなァ人生 新潮社 2011年発行 柳沢きみお 1948.09.26 漫画家 柳沢きみお 1948.09.26 翔んだカップル 柳沢きみお 1948.09.26 新潟県五泉市出身