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有馬稲子

■有馬稲子(ありま いねこ)

□肩書き
 俳優

□所属
 宝塚歌劇団(36期)
 松竹 

□本名
 中西盛子

□生年
 1932(昭和07)04.03(牡羊座/A型)

□出身地
 大阪府豊能郡池田町

□出身校
 釜山第一小学校
 釜山高等女学校→大阪府立夕陽ヶ丘高等女学校

□略歴(満年齢)
 53年(21歳)映画「ひまわり娘」出演。
 58年(26歳)映画「彼岸花」出演。
 80年(48歳)舞台「はなれ瞽女おりん」主演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「奇跡の人」「リチャード三世」「三人姉妹」
  映画 「東京暮色」「もず」「無法松の一生」
  ドラマ「天と地と」「赤い運命」「あすか」
  テレビ「徹子の部屋」「ごごナマ」

□趣味
 ガーデニング 掃除 ふとん干し ウォーキング 水泳

□特技
 三味線

□特記事項
 元夫は中村錦之助(萬屋錦之介)

■有馬稲子

□幼少時代〜
・長女。
・4歳の時、叔母の養女になった。養母は元宝塚女優。
・13歳まで韓国・釜山で育った。
・終戦後に漁船で帰国。機雷が浮かぶ海を抜けて対馬にたどり着いた。
・終戦後は実の両親と暮らした。
・高校時代、バレーボール部。

■有馬稲子

□私生活
・好物…寿司(大好物、特に青魚)。あんぱん。魚(大好物)。納豆。
・好きな酒はワイン。
・朝食をよく自分で作る。
・健康法…特製ジュース(グレープフルーツ、バナナ、リンゴ、ゴマ、蜂蜜、牛乳)。
 腹筋(1日1000回)。散歩(1日最低6000歩)。
・声帯ポリープの手術を受けた(=14年)。
・膝の半月板を取って膝に人工関節を入れる手術の後遺症で正座が出来ない。
・好きな作家…佐藤愛子。瀬戸内寂聴。
・好きな歌手…マーサ三宅。
・良寛が大好き。
 ※良寛に関する書籍の朗読会を開催
・約10年前からケア付きマンションに住んでいる(住人約500人=19.02現在)。
 マンションの庭で仲間と一緒に花を栽培。
・住んでいる所…東京都渋谷区(=04.05現在)。
・別荘がある所…静岡県下田市(敷地約300坪、六角形の建物=05.01現在)。
 別荘の庭でバラ、レモン、柚子を栽培していた。
・いきつけ…
 「すし処 あおい」(神奈川県横浜市=17.06現在)。
 京懐石「志満田」(静岡県下田市)。
 喫茶店「つぼや」(静岡県下田市)。
 小料理店「花水季」(静岡県下田市)。
・プロ野球が好き。昔は国鉄ファンだった。

■有馬稲子

□人間関係
・岸恵子…友人。パリに行く度に岸の自宅に遊びに行った。
・川端康成、白洲次郎…友人。
・有馬稲子、新珠三千代、八千草薫…宝塚時代に三人娘として売り出された。
・山中伸弥…憧れている人。
・ダルビッシュ有…好きなプロ野球選手。
・嘉風…好きな力士。
・中村弘(鳶職)、山本松二(大工)…友人。
 下田の別荘を建てる時に仲良くなった。
 別荘でしょっちゅう手料理をふるまった。
 ※「素顔が一番」にVTR出演(=05年1月6日放送分)
・中村錦之助(萬屋錦之介)…歌舞伎俳優。61.11.27挙式、65年離婚。
 結婚中は女優を休業して主婦業に専念していた。
 プールと体育館がある豪邸に住んでいた。
 とりまきが20人家に来て毎晩宴会、ふたりっきりで話す時間はほとんど取れなかった。
・河村三郎…実業家。69.06.08挙式、83年2月離婚。

□エピソードなど
・家を出たい一心で知人の紹介で宝塚を受けた。
・父親からDVを受けていた。
・稼いだギャラを全て父親に持っていかれていた時期があったらしい。
・イタリアの里親集団に寄付をした事がある。
・「待って」の一言で延々監督のOKが出なかった事がある。
・ライフワークの舞台「はなれ瞽女おりん」は全国各地で約700回公演(=04年現在)。
・自伝「バラと痛恨の日々」を出版(=96年)。
・ドラマ「やすらぎの郷」の役作りでピアノを特訓(=17年)。


有馬稲子 1932.04.03 俳優
有馬稲子 1932.04.03 松竹 55年入社
有馬稲子 1932.04.03 1950年代総合

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