■春風亭小朝(しゅんぷうてい こあさ)
□肩書き
落語家
□本名
花岡宏行
□生年
1955(昭和30)03.06(魚座/O型)
□出身地
東京都文京区駒込神明町
□出身校
聖ペテロ幼稚園
文京区立昭和小学校
文京区立第九中学校
東京電機大付属高校卒業
□略歴(満年齢)
80年(25歳)真打ち昇進。
87年(32歳)朝ドラ「チョッちゃん」出演。
03年(48歳)舞台「恋や恋 浮かれ死神」主演。
※他の主な出演:
映画 「竹取物語」「バカヤロー!4」「落語物語」
ドラマ「三匹が斬る!」「鬼平犯科帳」「篤姫」
テレビ「笑ってる場合ですよ!」「オレたちひょうきん族」
□趣味
音楽観賞 競馬 篠笛 スポーツ吹き矢
□特技
バイオリン 三味線 二胡 ウクレレ
曲芸(コマ廻し、皿廻し、傘の上でのモノ廻し)
■春風亭小朝
□幼少時代〜
・父親は祖父が経営する土木会社に勤務。
・母親は麻布のスナックを経営。
・ひとりっ子。
・裕福な家庭でおぼっちゃんとして育った。
・両親が音楽好きだった。家によくクラシック音楽が流れていた。
父親はほとんどの楽器を演奏できた。
・母親が落研出身で小さい頃から落語に親しんだ。
・習いごと…バイオリン(幼稚園〜小4)。絵。
・小学校時代、国語だけが得意だった。
物語のテーマや登場人物の心情を解するのが得意だった。
・小学校時代、よく授業中に話をして先生に叱られた。
・小学校時代から落語好きの母親に連れられて寄席に通った。
寄席で 1度聞いただけでネタを覚える事ができた。
中1の時には100席以上のネタを記憶。
立川談志の落語に衝撃を受けて落語家を志した。
・小学校時代、修学旅行でクラスメイトとコンビを組んで漫才をやった。
・高校時代、落語研究会の部長。
・学生時代、歴史の年号を落語調でテープに録音して記憶に挑戦したが効果がなかった。
■春風亭小朝
□私生活
・好物…生姜ラーメン。ワンタン。マカロニグラタン。
火鍋。コーンポタージュスープ。餃子。ハンバーグ。
マグロ。アワビ。カキ。きゅうり。スイカ。メロン。杏仁豆腐。プリン。
ミックスフルーツのショートケーキ。甘いもの。
・好きな酒…カクテル。
・健康法…水。炭酸水。高濃度トマトジュース。青みかんドリンク。
腸内洗浄。ゲルマニウム温浴(自宅に設備がある)。ジョーバ。
・ストレス解消法…家で楽器を演奏しながら歌を歌う。
・フードアレルギーテストを受けたらたくさんの好物にアレルギーがあった。
・電動ブラシ、超音波マッサージ器、ハリウッド俳優御用達の美容クリームでを顔をケア。
・抱き枕、布団乾燥機、足温器を愛用。
・1日1食の食事制限と呼吸法で3週間で8㎏のダイエットに成功。
・水、香りに興味関心がある。「極楽の香り」を自分で作成。
・髪の毛を金髪にしたらひらめきが良くなった。
・好きな音楽…クラシック。
・毎朝スポーツ新聞を全紙読んでネタを考える。
・アメリカのドラマが好き。
・観相学に詳しい。
・通販が大好き。ありとあらゆる健康器具を購入。
・収集…かぶりもの。有名クラシック演奏家のサイン。
・いきつけ…
中華「文琳」(渋谷区、杏仁豆腐がおいしい、独演会にさしいれしてくれる)。
寿司「山海(やまみ)」(六本木)。
中華「赤坂離宮銀座店」。
・ボイストレーニングのレッスンを受けている(=19.05現在)。
・ドラッグストアが好き。
・阪神ファン。
・毎週週末に競馬をやる。
・京都で目の前でUFOを見た事がある。
・飛行機が嫌い。
・カラオケの十八番…工藤静香「くちびるから媚薬」。AKB48。
・元妻(泰葉)と夫婦喧嘩をしなかった。
■春風亭小朝
□人間関係
・高橋英樹、役所広司…友人。ドラマ「三匹が斬る!」で長年共演。
・谷村新司…友人。
・笑福亭鶴瓶、立川志の輔、春風亭昇太、林家正蔵、柳家花緑
…落語界の革新を目指して「六人の会」を結成(=03年)。
・南原清隆…落語の弟子。
・風間杜夫…落語仲間。
・坂口良子、いしのようこ…舞台「恋や恋 浮かれ死神」で共演。
・円光寺雅彦…クラシックの指揮者の師匠。
・杵屋浩光…長唄三味線演奏家。
春風亭小朝の支援で新流派「六九家」を創流、
六九家浩光の名前でロック三味線を演奏。
・立川談志…子供の頃から談志が好きで談志に弟子入りする事も考えた。
談志に議員開館で約1時間稽古をつけて貰った事がある。
・青島広志…作曲家、指揮者。幼稚園の同級生。
・桂三木助…親友。※01年他界
・春風亭柳朝…師匠。70年に弟子入り。
・浅田美代子…若い頃に浅田のファンで人を介してサインを貰った。
・辺見えみり…憧れている芸能人。
落語のマクラで「愛人にしたい女の子」と紹介する。
・長山洋子、深津絵里…憧れている芸能人。
・AKB48…憧れている芸能人。カラオケで歌う。推しメンは大島優子。
・石原さとみ、吉岡聖恵…好きなタイプ。
・青島広志…幼稚園、小学校の同級生。
※「ウチくる!?」に出演(=07年2月11日放送分)
・泰葉…歌手。88年6月結婚、07.11.12離婚。交際数ヵ月で結婚。
ふたり一緒に笑顔で離婚会見。
離婚原因に関して泰葉が「一番の原因は日常がなかったこと」と語った。
■春風亭小朝
□エピソードなど
・中1の時、フジテレビ「素人寄席」で5週勝ち抜いてチャンピオンになる。
・前代未聞の36人抜きで真打ちに昇進。
・シングル「11月の風」発売(自ら作詞作曲=80年)。
・真打昇進記念写真集「かーてんこーる」出版(=81年)。
・「横丁の若様」と呼ばれた。
・受賞歴:
放送演芸大賞(=81年)。
花王名人大賞名人賞(=83年)。
芸術祭優秀賞(=84年)。
芸術選奨文部大臣新人賞(=86年)。
・舞台「宝暦相聞歌」に出演(初舞台=84年)。
・晴れ男。
・銀座の小劇場でフォーク歌手やシャズマンとのジョイントコンサートを行った。
・オーケストラの指揮者を務めた事が何度もある。
・「ロック三味線家元」として三味線で矢沢永吉、プレスリー、ジプシー・キングスなどを演奏。
・銀座博品館劇場で連続30日間公演を開催(1日2席=90年)。
・日本武道館で落語家初の独演会を開催(=97年)
建売住宅が建つ程の費用がかかって赤字だった。
・CD「小朝のおかげさま」をリリース(=97年)。
・新宿歌舞伎座での独演会で座布団のまま宙吊りに挑戦(=00年)。
・M-1グランプリの審査員を務めた(=01年)。
・落語協会の最年少理事(=01.11現在)。
・落語協会の広報担当理事に就任(=02年)。
・義弟の林家正蔵襲名をPRするパレードをプロデュース(観衆約14万5000人=05年)。
・年間約250回高座に上がる(独演会や講演会を含む)。
・主な著書:
エッセイ集「言葉の嵐」「小朝の書いた本」「こわさ知らず」
絵本「ラビくんのおはなし」
春風亭小朝 1955.03.06 落語家
春風亭小朝 1955.03.06 東京都文京区出身