


■斉木しげる(さいき しげる)
□肩書き
俳優 タレント
□所属グループ
シティボーイズ
□本名
斎藤滋樹
□生年
1949(昭和24)11.18(蟹座/O型)
□出身地
静岡県浜松市天竜区
□出身校
磐田市立豊田南小学校→浜松市立上島小学校
浜松市立曳馬中学校
静岡県立浜松西高校
早稲田大学教育学部中退
□略歴(満年齢)
79年(30歳)シティボーイズを結成。
91年(42歳)ドラマ「101回目のプロポーズ」出演。
99年(50歳)大河ドラマ「元禄繚乱」出演。
※他の主な出演:
映画 「くまちゃん」「オーディション」
ドラマ「奇妙な出来事」「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」「高校入試」
テレビ「タモリのSuperボキャブラ天国」「今夜も千両箱!!」
□趣味
料理 読書 映画観賞 マンガ
麻雀 パチンコ 競馬 競艇 ゴルフ
□サイズ
179㎝
■斉木しげる
□幼少時代〜
・父親は警察官。
・5人兄弟の末っ子。姉3人、兄1人。
一番上の姉は14歳年上、兄は2歳年上。
・父親の転勤で何度か転居。
・成績優秀だった(オール5)。
・小学校時代、学級文庫の本を全冊読破。
・小学校時代、毎年学芸会の主役をやった。
・中学時代、放送劇部(部長)。
・高校時代、演劇部(部長)。
・大学時代、演劇部(劇団木霊)。
・大学時代、新宿区上落合の四畳半の風呂なしアパート「静山荘」に住んでいた。
・学生運動が盛んで大学はほとんどロックアウト状態だった。
自分はノンポリだった。
・大学時代のアルバイト:
旺文社の採点(他の人の10倍の効率でこなした)。
ラーメン屋の注文取り(2000軒の住所を暗記)。
電報の仕分け。
■斉木しげる
□私生活①
・好物…ざるそば(1杯5000円の会員制そば屋の常連)。
果物。コーヒー(1日10杯、毎朝自分で入れる)。
・酒は飲めない(先祖代々)。
・健康法…ウォーキング(夜中に歩く)。
・心房細動で手術を受けた(=17年)。
・腸閉塞になった事がある。
・頭痛とめまいがで4日間起きられなかった事がある。
・自分の顔が嫌い。
・閉所恐怖症。
・好きな本…SF小説(蔵書2000冊以上)。
・好きな作家…浅田次郎。伊集院静。司馬遼太郎。
・50歳頃まで日本人作家の本を殆ど読まなかった。
・マンガが大好き。
「少年ジャンプ」を創刊号から毎週愛読。
・若い頃からベートーベンの曲が大好き。
・宇宙に興味関心がある。ホーキングの著書を読破。
・忍者に詳しい。忍者に会った事がある。
護身用の手裏剣を常時携帯しているらしい。
・物欲がない。
・猫が大好き。
・ペット…うさぎ、カメ(=99.04現在)。
・住んでいる所…神奈川県川崎市(=17.09現在)。
・住んでいた所…東京・中野坂上(30年住んでいた)。
■斉木しげる
□私生活②
・いきつけ…新宿の伊勢丹。
・図書館によく行く。
・マンガ喫茶でマンガをまとめ読みする。
「少年ジャンプ」を創刊号から愛読(=17.09現在)。
・運転免許を持っていない(=13.08現在)。
・ギャンブル全般が好き。
・パチンコ歴は30年以上。
1日に1万円以上は突っ込まないと決めている。
パチンコを哲学的に語るのが得意。
・温泉が大好き。1500以上の温泉に行った。
・歩くスピードが速い(抜かれた事がない)。
・道で気付かれるのが嫌なのでできるだけ気配を消して歩く。
・北海道でマイナス20℃を体験した事がある。
・知人の連帯保証人になって自己破産(=03年)。
・座右の銘…人生小商い。
・近所のおばさんたちと交流がある。
・子供や子供の友達から「しげる」と呼ばれる。
・長女は彼氏と家で5年間同棲してそのまま結婚した。
・長女の家族と同居している(=17.09現在)。
・新宿のキャバクラによく行く。
■斉木しげる
□人間関係
・佐藤B作…劇団木霊の1年先輩。
・久米宏、田中真紀子…劇団木霊の先輩。
・池波志乃、市毛良枝…俳優座小劇場養成所の1期先輩。
・大竹まこと、風間杜夫、きたろう、斉木しげる
…養成所時代からの仲間。劇団表現劇場の創立メンバー。
・大竹まこと、斉木しげる、きたろう…シティボーイズのメンバー。
年1回のライブを30年続けている。
結成当初はピンの小さな仕事のギャラも3等分していた。
・大竹まこと、きたろう、いとうせいこう、竹中直人、中村有志
…ラジカルガジベリビンバシステムのメンバー。
・PIZZICATO FIVE…プロモーションビデオに斎木がゲスト出演。
野宮真貴(PIZZICATO FIVEのボーカル)がシティボーイズの公演にゲスト出演。
・妻…?年結婚。大竹まことがバイトをしていた喫茶店のウェイトレス。
引っ越しの手伝いをしてそのまま強引に新居に転がり込んで同棲して結婚。
・子供:3人。
■斉木しげる
□エピソードなど
・大学を中退して劇団俳小附属俳優養成所に入所。
・大竹まこと、きたろう、風間杜夫と一緒に俳小を辞めて劇団表現劇場を設立(=71年)。
祐天寺に借りた8畳2間のアパートを事務所にして大竹、斉木、風間が1年半共同生活。
斉木は炊事、大竹は庶務雑務、風間は掃除を担当。
・大竹、風間と共同生活をしていた時、誰かが遊びに来て4人になると徹夜で麻雀をした。
お金がないので勝敗をノートに付けていた。
・テレビ朝日の大道具のアルバイトをしていた大竹が余った弁当を貰ってきてくれた。
・大竹がコックのアルバイトをしていた喫茶店によく遊びに行ってタダメシを食べさせてもらった。
・劇団時代、アルバイトの仮面ライダーショーで全国を廻った。
風間はライダー役(ライダーのサインを書いた)、きたろうがショッカーの怪人役、
大竹は影の声の役、斎木はショッカーのボス役。
・劇団時代、銀座のラーメン屋で出前のアルバイト。
斉木はアルバイトを仕切るリーダー格で日給が500円高かった。
バイト仲間に風間、大竹、きたろう、滝田栄、平田満、三浦洋一がいた。
・劇団時代、きたろうと一緒に屋台の焼き鳥屋のアルバイト。
焼き鳥以外にきたろうが書いた詩集、奥さんが作ったおにぎりも売る多角経営だった。
・劇団時代、郡山のヘルスセンター「磐光パラダイス」のショーの音効のアルバイト。
実動2時間半で時給は普通の倍、空き時間にSF小説を読み耽った。
・アルバイト歴…
銀座の喫茶店。中野坂上の喫茶店。旺文社の模擬試験の採点。
喫茶店兼スナック(4年間、9:00から翌朝5:00まで20時間労働)。
住んでいたマンションの管理人(1年半、8階建てのマンションを掃除)。
・23歳の頃、仕事は年に2回の劇団の公演だけ。
同棲中の妻から毎日500円の小遣いとお弁当を貰って家を出て稽古場に通っていた。
・シティボーイズの最初のライブは六本木のスナックで客は4人。
・シティボーイズが「お笑いスター誕生」に出演(=81.04.11放送)。
・シティボーイズのギャラは15年目まで個人の仕事を含めて完全折半だった。
・「絶対スターになってやる」などとは全然思っていなかった。
・演劇ユニット・ラジカルガジベリビンバシステムを結成(=85年)。
・テレビ「美味しんぼ倶楽部」リポーター(初のピン活動=86年)。
・ドラマ「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」にヒロインの父親役で出演(=89年)。
・ドラマ「美少女仮面ポワトリン」にヒロインの父親役で出演(=90年)。
・ドラマ「不思議少女ナイルなトトメス」にヒロインの父親役で出演(=91年)。
・テレビ「タモリ倶楽部」に準レギュラー出演。
・基本的に先の事は考えない。
・ひとりで7時間喋るトークライブを開催。
・トーク番組が苦手。
・2時間ドラマに多数出演。
・台本は自分の台詞しか読まない。
・犯人役を多数演じている。
・YouTubeチャンネル「斉木しげるチャンネル」を娘と一緒に制作。
主要参考媒体
面白生活 93年8月号
SPA! 94年2月23日号
週刊文春 94年4月21日号
斉木しげる 1949.11.18 俳優
斉木しげる 1949.11.18 静岡県浜松市
斉木しげる 1949.11.18 早稲田大学教育学部中退