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彦摩呂

■彦摩呂(ひこまろ)

□肩書き
 モデル タレント 俳優

□所属グループ
 幕末塾

□本名
 原吉彦

□生年
 1966(昭和41)09.15(乙女座/A型)

□出身地
 大阪府東大阪市

□出身校
 大東市立氷野小学校
 大東市立谷川中学校
 此花学院高校

□略歴(満年齢)
 89年(23歳)幕末塾としてデビュー。
 ※他の主な出演:
  映画 「ファンシィダンス」「冬物語」「白鳥麗子でございます」  
  ドラマ「刑事貴族」「ええにょぼ」「ピーチな関係」
  テレビ「セイシュンの食卓」「ジャスト」「火曜サプライズ」
  ラジオ「オールナイトニッポン」

□趣味
 料理 書道 絵画 アクアリウム 観劇

□特技
 スキー ローラースケート スノーボード

□サイズ
 172㎝ 靴のサイズ25.5㎝

■彦摩呂

□幼少時代〜
・父方の祖父は大地主、元市議会議員。
・兄がいる。
・子供の頃、母親が貰ってきたワニを飼っていた。
・4歳の時、両親が離婚して兄と一緒に母親にひきとられて豪邸から下町の長屋に引っ越した。
 母親が昼はスーパーマーケット、夜は食堂で働いて家計を支えてくれた。
・母親が作ってくれる煮込みハンバーグが大好きだった。
・家は裕福ではなかった。
 空腹を満たす為に飼育係になって動物にあげる餌のパンの耳を食べ、
 鶏が産んだ卵を記録せずにこっそり食べた。
・中学時代、ドラマ「池中玄太80キロ」を見てタレントを志した。
・高校時代、アルバイト先のファミレスの同僚の女の子(1歳年下)と約1年間交際。 
 同じファミレスの社員の男性に寝取られた。
・高校時代、よく工夫を凝らしたナンパをした。
・高校時代、反抗期でよく母親と親子喧嘩をした。

■彦摩呂

□私生活
・好物…親子丼。ラーメン。カニ。エビ。
 黄身漬け(卵の黄身だけを5時間醤油に付けておく)。
 魚卵(特に明太子が好き)。
・嫌いな食べ物…ホヤ貝。
・得意料理…アレンジそうめん。アボカドとタコのサラダ。
・貧乏だった時代に様々なアイディア料理を考案した。
・良性の大腸ポリープを切除(=06年)。
・顔の粉瘤の手術を受けた(=24年)。
・幕末塾時代の体重は60㎏以下。
・グルメレポートでつい食べ過ぎてしまうのでだんだん太ってきた。
・1年半で23㎏減量(135㎏→112㎏=17年〜19年4月)。
・低糖質ダイエットで3ヵ月で20㎏減量(120㎏→100㎏=15年)。
・10㎏減量しても気付かれなかった事がある。
・体重が120㎏になると少し歩いただけで膝に痛みが出た(散歩中に飼い犬に心配された)。
・冷蔵庫にリポートした全国各地の豪華食材がたくさん入っている。
 よく地方から食材をお取り寄せする。
 時々友人を呼んで食事会を開催して手料理をふるまう。
・貧乏だった時代の名残りで缶詰めやインスタントラーメンを買いだめしてしまう。
・禁煙に失敗したらしい。
・入浴剤が好き。
・ペット…犬2匹(=17.03現在)。
・タワーマンションに住んでいる(=17.03現在)。
・いきつけ…
 「焼肉BEAST」(浅草、但馬太田牛=18.09現在)。
 「がむしゃら」(新宿、店長は20歳の頃からの親友)。
 ラーメン屋「まるいち」(新宿区四谷)。
・リポーターとしての仕事の経験から日本全国のおいしい店に詳しい。
・1ヵ月の食費は人に奢る分も含めて50万円(=12.06現在)。
・ホームパーティーが好き。
・好きなタイプ…トロピカルで頭の良い女性。

■彦摩呂

□人間関係
・相田翔子…友人。デビュー当時からの仲。妹のようにかわいがっている。
 仕事のダメ出しをする。
・木下隆行(TKO)…木下の兄は彦麻呂の友人。
 木下から芸能界入りの相談を受けた。
・クリスタル・ケイ…知人の娘。クリスタル・ケイが子供の頃からの知り合い。
・杉村太蔵…食リポの極意を杉村に教えてあげた。
・榊原利彦…元・幕末塾。※当時の芸名は咲輝(さかき)
・阿藤快、石塚英彦…彦摩呂を加えて「日本3大グルメリポーター」と呼ばれる。
・香田晋、島崎和歌子、田村英里子、細川直美、マルシア…歌手デビュー同期生。
・秋元康…幕末塾のプロデューサー。

■彦摩呂

□エピソードなど
・高校時代、スカウトされてモデルとして活躍(スーパーのチラシなど)。
・高校卒業後、デパートに就職(10ヵ月で退社)。
 モデルの仕事を続けていて上司に「他社の広告に出るな」と怒られた。
・20歳の時、タレントを志して上京。
・パフォーマンス集団・幕末塾のリーダーとして約4年間活動。
・幕末塾としてデビューする前にメンバーのひとりがバック転の練習に失敗して他界。
・幕末塾がナイスガイコンテストインジャパンで準優勝(=88年)。※グランプリは吉田栄作
・幕末塾時代、給料5万円で家賃5万円の部屋に住んでいてとても貧乏だった。
 深夜に近所の畑からイモ、ニンジン、キャベツ、長ネギなどを盗んで食べた。
 光熱費が払えないので電気・ガス・水道を止められた。
・幕末塾時代、新製品を試食してリポートを書くアルバイトをしていた。
・アニメ映画「101ワンちゃんGOGO!ダルメシアン」に声優として出演(=98年)。
・自分から売りこんでグルメリポーターの仕事を始めた。
 日本全国47都道府県を制覇。年間約2000軒の店をリポート。
 10000軒以上の店をリポートした。
・「味の宝石箱」などの独自表現を考案。
・「味のIT革命」という表現は彦麿呂のモノマネをした土田晃之が使っていたのを逆にパクった。
・口にあわない時は「好きな人にはたまりませんね」「この味インパクトありますね」と言う。
・食べた事があるゲテモノ料理…
 サンショウウオの丸飲み。カイコガの佃煮。カミキリムシの幼虫の炭火焼き。
・「食べている時の顔が美味しそうに見える」とスタッフによく言われる。
・例えばスーパーのソーセージを紹介する場合、すぐソーセージには行かないで、
 商店街の雰囲気→スーパーの紹介→肉屋の様子→ソーセージ
 という風に大きなものから小さな ものに寄っていく感覚で紹介する。
・100グラム10万円のステーキ(大田原牛)を食べた事がある。
・1日にラーメン屋7軒をリポートした事がある。
・5日間でカレー屋30軒をリポートして全て完食した事がある。
・取材した店の資料を全てファイリングしている。
・仕事の現場にひとりで行く。
・初のグルメ本「ヒコマラン」を出版(ダイヤモンド社=08年)。
・母親が頻繁にテレビ番組に出演。
・狂言の舞台「現代狂言3」に出演(=08年)。
・グループ魂の「♩彦麻呂」のMVに出演。
・副業…鉄板焼き「摩天楼」(東京ソラマチ=15.12現在)。
・将来の夢…絵本を出す。海外在住。

主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第5版)
JUNON 90年2月号
With 99年6月号

彦摩呂 1966.09.15 タレント

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