■庵野秀明(あんの ひであき) □肩書き 映画監督 アニメーター □生年 1960(昭和35)05.22(双子座/A型) □出身地 山口県宇部市 □出身校 私立和光幼稚園 宇部市立鵜ノ島小学校 宇部市立藤山中学校 山口県立宇部高校 大阪芸術大学芸術学部映像計画学科中退 □略歴(満年齢) 88年(28歳)アニメ「トップをねらえ!」監督。 95年(35歳)アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」原作・監督。 16年(56歳)映画「シン・ゴジラ」脚本・総監督。 ※他の主な監督作品: 映画「ラブ&ポップ」「キューティーハニー」「シン・仮面ライダー」 アニメ「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」「彼氏彼女の事情」 ※主な出演: 映画「恋の門」「日本沈没」「さくらん」 アニメ映画「風立ちぬ」 テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」 □趣味 スキューバダイビング スキー □資格・免許 普通自動車免許 □特記事項 妻は安野モヨコ ■庵野秀明 □幼少時代〜 ・父親は事故で左足を失った。 ・中学時代、美術部。 ・高校は県下有数の進学校。 ・高校の入学式の時に「もう無駄と感じる勉強はしない」と決意。 ・高校時代、美術部と地学部天文斑。 美術部でひたすらマンガ・アニメ・特撮モノを描き、 地学部天文斑で星の観察と友人との麻雀に没頭。 ・高校時代、嫌いな教科は一切勉強せず、学校側から問題児扱いされた。 ・高2の時、貯金をはたいて8ミリフィルム機材を購入。 特撮作品やアニメ作品を制作して文化祭で上映。 ※「仮面ライダー」のパロディ作品を制作 ・大学浪人時代、朝晩新聞配達のアルバイト。 ・大学時代、自主映画「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」に主演。 何もかぶらずに自分のままでウルトラマンを演じた。 □私生活 ・好物…カレーライス。そば。 ・嫌いな食べ物…肉。魚。しいたけ。 ・健康法…鍼(妻と一緒に鍼に行く)。 ・妻と同じ部屋で仕事をする。 ・妻と本や映画に関して話をする。 ・よく妻と些細な事で意見が対立する。 ・妻と一緒に散歩がてら夕食を食べに行く。 ■庵野秀明 □人間関係 ・山賀博之、赤井孝美…仕事仲間。大学在学中に知り合った。 ・島本和彦…大阪芸術大学の同期生。 島本の作品「アオイホノオ」に当時の庵野が登場。 ・安田顕…ドラマ「アオイホノオ」で庵野を演じた。 ・安野モヨコ…漫画家。02.03.26結婚(安野の31歳の誕生日)。 □エピソードなど ・大学浪人時代、自主制作グループSHADOを結成。 ・大学2年の時、DAICON3のオープニングアニメで注目された。 ※DAICON3(DAICONⅢ)=第20回日本SF大会大阪コンベンション ・23歳で上京した当時、4人で6畳一間のアパートを借りて仕事場として使用、 4人のうち庵野だけは常にその部屋に寝泊まりしていた。 ・「風の谷のナウシカ」「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で原画を担当。 ・メカ、戦闘シーン、爆発シーンの原画を描くのが得意。 ・株式会社ガイナックス設立に参加(=84年)。※07年退社 ・テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に関するネットの批判的な書き込みを見て、 精神的に落ち込んで自死を考えたが、「痛いのは嫌だ」と考えて踏みとどまった。 ・映画「ラブ&ポップ」で実写商業映画を初監督(=98年)。 ・株式会社カラーを設立(=06年)。 ・テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」で数年間密着取材(=21年3月22日放送分)。 主要参考媒体 AERA 15年8月31日号 庵野秀明 1960.05.22 映画監督 庵野秀明 1960.05.22 山口県宇部市出身 庵野秀明 1960.05.22 大阪芸術大学芸術学部映像計画学科中退 庵野秀明 1960.05.22 新世紀エヴァンゲリオン アニメ製作者 庵野秀明 1960.05.22 シン・ゴジラ 庵野秀明 1960.05.22 シン・仮面ライダー