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小林幸子

■小林幸子(こばやし さちこ)

□肩書き
 歌手 俳優

□本名
 小林幸子

□生年
 1953(昭和28)12.05(射手座/A型)

□出身地
 新潟県新潟市→東京都

□出身校
 新潟市立栄小学校
 麹町女子学園高校

□略歴
 64年(11歳)「ウソツキ鴎」でデビュー。
 79年(26歳)「おもいで酒」がヒット。紅白歌合戦初出場。
 01年(48歳)朝ドラ「ほんまもん」出演。
 ※他の主な出演:
  ドラマ「花の乱」
  映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」
  テレビ「九ちゃん!」「PON!」
楽曲「とまり木」「雪椿」「越後情話」


□趣味
 猫と遊ぶ 観劇 草野球 スキューバダイビング 

□特技
 日舞 三味線 和太鼓 水泳

□サイズ
 165㎝

□SNSなど
・YouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」登録者数約8万人(=21.12現在)

□特記事項
・紅白歌合戦の豪華衣装

■小林幸子

□幼少時代〜
・実家は肉屋「小林精肉店」(新潟市)。
 開店当初は他に肉屋がなかったので大繁盛したが後に大手スーパーの影響で倒産した。
・3人姉妹の末っ子(7歳年上の姉、4歳年上の姉)。
・オムツが取れるのが早かった。
・子供の頃、病弱だった。小児結核を患った。
・父親は音楽好きだった。
 家にあった様々なレコード(浪曲から洋楽ま)を聞いて自然に歌が好きになった。
・近所の映画館のスピーカーから聴こえて来る主題歌を覚えて町内の寄り合いで歌った。
・家の隣にあった寺でよく遊んだ。
・幼稚園時代、先生に「おたくのお子さんは記憶力が抜群です」と言われた。
・小学校時代、成績優秀だった(ほぼオール5)。
・小学校時代、将来バスガイドになろうと思っていた。
・小4の時、隣の席に座っていた男の子に初恋。
・歌手になるつもりはなかった(実家の店を継ぐつもりだった)。

■小林幸子

□私生活
・好物…石焼きビビンバ。あんかけチャーハン。
 サンラータンメン。米粉おやきパン。
 ハンバーグ(大好物)。くさや。なす。大根おろし。
・嫌いな食べ物…パイナップル。
・和食中心の朝食をほぼ毎日自分で作る。
・自宅で干物を作る。
・酒が好き。好きな酒は焼酎。毎日飲む。
 酒豪。一晩で日本酒一升とワイン1本を空けた事がある。
 外で飲むより家で飲む方が多い。
酔うと更におしゃべりになる。
酔い覚ましに冷たいみそ汁を飲む。
・風邪をひいて体調が悪くなるとクリームあんみつを食べたくなる。
・美容法…フェイスパック(冷蔵庫で冷やして風呂上がりに使う)。
・健康法…きなこ・粉末の青汁・牛乳・すりごま入りの健康ドリンク。
 ウォーキング(週2〜3回、帰りに毎回道に迷う)。半身浴。
・右目の網膜剥離の緊急手術を受けた(=19年9月)。
 医者に「もう少し遅ければ失明だった」と言われた。
・病院で検査を受けるのが大好き(血液検査、MRI、内視鏡、胃カメラなど)。
 少しでも体調が悪いとすぐに病院に行く。
 1日で病院を3つハシゴする。
・毎朝必ず入浴する。
・嫌な事があるとカラのお風呂に入ってお湯を出しながら泣く。
・お涙頂戴は大嫌い。
・球技が苦手。
・風水に興味関心がある。
 「西の方向に黄色いものを置くと良い」を実践。
・自宅玄関に大きな木彫りのゴリラがある。
・自宅に通信カラオケがある。
・自分のレコード、カセット、CDを陳列保存。
 自宅にレコードプレイヤーがある。
・落ち込んだ時は鏡の中の自分と話す。
・収集…猫の置物。バカラのグラス。
・サングラスが大好き。
・ペット…
 猫(名前はコウの助=19.12現在)。
 猫(名前はジャコ助=19.12現在)。
・猫が大好き。生まれた時から猫のない生活をした事がない。
・住んでいる所…東京都世田谷区(19年6月落成、推定4億円、
 3階建て、エレベーター=20.03現在)。
・住んでいた所…東京・四谷3丁目(6畳のアパート=デビュー当時)。
・いきつけ…
 焼肉「游味亭」(三宿)。
 中華「シェンファン」(西麻布)。
 無国籍料理「リマプル」(青山)。
 イタリア料理「リストランテ ノビルデューカ広尾」。
・愛車はアクセルを踏んでも全然スピードが出ないミニクーパー(=00.04現在)。
・ディズニーが大好き。
・ドラマで水泳選手の役を演じた時に猛特訓して水泳が得意になった。
・雪国育ちだがスキーは苦手。
・高い所が大好き。
 4000mのスカイダイビングをやった事がある。
 営業で50mのはしご車の上で歌った事がある。
・ニューヨークやラスベガスによく舞台を観に行く。
 ラスベガスにはほぼ毎年行く。
・落ち込みやすい。落ち込むと高い場所から下を見下ろす。
・好きな言葉…「思い込みを捨て、思いつきを拾う」。
・両親の為に箱根に家を新築(=94年)。
・母親が急性心筋梗塞で他界(=01年)。
・スタッフと草野球チーム「コロッケーズ」を結成。
・夫から「幸子さんの人生を背負わせて下さい」とプロポーズされた。
 東日本大震災をきっかけに結婚を決意。
・夫は酒が大好き。
・夫はゴルフが大好き。
・夫は骨董品収集が趣味。
・夫と一緒に陶芸をやっている。
・夫婦喧嘩を殆どしない。夫はケンカをかわすのがうまい。

■小林幸子

□人間関係
・三沢あけみ…親友。自宅を行き来する。
 子供の時に初めてサインを貰った芸能人は三沢だった。
・テレサ・テン…親友。同い年。
・浅丘ルリ子…友人。自宅に遊びに来て倍賞とデュエットでカラオケを歌った事がある。
・研ナオコ、泉ピン子…売れない頃からの友人。
・倍賞千恵子…友人。飲み友達。主治医が同じだった縁で仲良くなった。
・中島啓江…友人。飲み友達。主治医が同じ。※故人
・倍賞千恵子、山田邦子…友人。飲み友達。
 「妻夫の会」の仲間(妻のほうが世間的には有名な夫婦の会)。
 倍賞が主宰した食事会で夫(林明男)と知り合った。
・牧村三枝子…友人。
・伊藤孝明…友人。「かあちゃん」と呼ばれる。
・さだまさし…友人。兄貴分。
・美川憲一…友人。紅白歌合戦の豪華衣装のライバル。交際・結婚を噂された事がある。
 デュエット曲「待ちわびて 華王」をリリース(=02年)。
・コロッケ、さだまさし、三沢あけみ…友人。
 小林の自宅で開催する飲み会・小林会のメンバー。
・市川猿之助…友人。メール友達。
・都はるみ…歌手デビュー同期生。
・伊東四朗…子役時代にステージ、バラエティ「九ちゃん!」で共演。
・森進一…森が主催するチャリティーコンサート「じゃがいもの会」に参加。
・美樹克彦…デュエット曲「もしかしてPARTⅡ」をリリース(=84年)。
・木の実ナナ…デュオを結成してシングル「メランコリックママ」をリリース(=89年)。
・カルーセル麻紀…カルーセル率いるニューハーフ軍団のショーに衣装を貸した(=99年)。
・和田アキ子…紅白歌合戦の豪華衣装を巡ってバトル(=01〜02年)。
・綾小路きみまろ…小林の専属司会者だった。
・君島遼…小林幸子のモノマネをする。君島に衣装を何着もあげた。
・市川猿之助…憧れている芸能人。
 スーパー歌舞伎の宙乗りのスタッフを猿之助に紹介して貰って紅白歌合戦でやった。
・高倉健…理想のタイプ。
・小林まこと…漫画家。親戚。
・塩崎沙織…女優。姪(姉の子供)。
・高岡健二…交際を噂された(=01年)。
・林明男…医療関係会社社長。11.11.15結婚。8歳年下。
 父親同士が戦友だった事が互いの父親の他界後に判った。

■小林幸子

□エピソードなど①
・素人物真似番組「歌まね読本」で美空ひばりを歌って優勝(=63年)。
 父親が勝手に応募した(父親は歌が大好きで歌手志望だった)。
 番組の審査委員長の古賀政男にスカウトされた。
・歌手になる事に関して父親は大賛成、母親は大反対だった。
・9歳で単身上京して四谷のアパートでひとり暮らしをした。
・最初の芸名候補は「ユウナミチドリ」だった。
・64年の新潟地震の時、実家に戻って街頭募金活動に参加。
・デビュー当時、「チビ」と呼ばれていた。
・子役として映画「座頭市二段斬り」に出演(大映=65年)。
・「天才少女歌手」というふれこみで歌手デビューした。
・デビュー曲「ウソツキ鴎」は20万枚のヒット。
・「第ニの美空ひばり」と呼ばれた。
・美空ひばりの母親に睨まれて表舞台の仕事がなくなった、と噂された。
・雑誌「女学生の友」68年7月号で水着モデルを務めた。
・15歳の頃、大手スーパーの影響で実家の肉屋が倒産して家族が上京。
 家族を食べさせる為に年齢を3歳年上に偽って地方のキャバレーをひとりで廻った。
 「おしりを触らせてくれたらレコードを10枚買ってやる」とよく言われた。
 辛い時は自宅の風呂場で水を出しながら泣いた。
・老舗ホテルに住み込みでショーに出演。
・細く切ったセロテープをまぶたに貼って目を二重にした。
・自分の髪の毛を束ねた毛をつけまつ毛にした。

■小林幸子

□エピソードなど②
・芸名を「岡真由美」に変えてフォークを歌った(ヒットしなかった=75年)。 
・雑誌「平凡パンチ」でバストトップが透けて見えるセミヌードを披露。
・ギャラを持ち逃げされた事がある。
・デビュー曲のヒット後「おもいで酒」まで約15年間売れなかった。
・「おもいで酒」は大阪朝日放送の営業部長が趣味で作詞して自分の友達に作曲させた曲、
 B面に入れる曲がなかったので穴埋め的に30分でレコーディングした曲だった。
 ※大阪の有線から火が付いてA面として再発売した
・「おもいで酒」のキャンペーンで全国の農協を廻った。
 「農協の幸ちゃん」と呼ばれた。
・「おもいで酒」は約200万枚のヒット。
・第一プロダクションから独立して個人事務所を設立(和解金2億円=87年)。
・紅白歌合戦で初のトリ(=88年)。
・紅白歌合戦で巨大豪華衣装で歌って話題になった(=89年〜)。
 宙乗りに初挑戦(=91年)。
 6万個のLEDが本番で電圧の問題で点かなかった(=92年)。
 厚さ0.1㎜の超薄型スーツを着用(=98年)。
 起動装置の故障でクジャクをイメージした巨大な羽が一部しか開かなかった(=03年)。
 故郷・新潟の地震被災地を訪問して悩んだ末に豪華衣装を自粛(=04年)。
 過去の衣装は全て倉庫に保存している。

■小林幸子

□エピソードなど③
・コンサートでカズーやドラムに挑戦。
・あがり性。
・ステージに出る前に誰もいない所でひとりで小さく「オス」と声を出して気合をいれる。
・1回のステージで約2㎏体重が落ちる。
・新しい事に挑戦する事、一度始めた事を辞める事にためらいがない。
・アニメ映画「ポケットモンスター」声優(=98年)。
・演歌歌手として初めてブルーノート東京でライブ(=98年)。
・時代劇の為に長髪にしているので歌の仕事の時はウィッグを使う。
・冬場は楽屋にコタツを持ち込む。
・アニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」の主題歌をリリース(=00年)。
・自宅を「ディスカバ! 99」で公開(=04年2月18日放送分)。
・紅白歌合戦で初の大トリ(=04年)。
・新潟市観光大使。
・台湾観光親善大使(=10年就任)。
・自らが歌う動画をニコニコ動画に投稿(=13年)。
・コミケでCDを手売りした事がある。
・ニコニコ超会議2015の「超プロレスリング」にサプライズ登場。
・奈良の薬師寺(世界遺産)でコンサート(=15年)。
・スマホアプリゲーム「無限∞ナイツ」にラスボスとして登場(=15年)。
・コミックマーケット88の最終日に「ラスボス」として登場(=15年)。
・紅白歌合戦でボーカロイドのオリジナル曲「千本桜」を歌った(=15年)。
・プロ野球・ロッテ戦の始球式に「ラスボス」として登場してバズーカ砲を発射
 (「ニコニコ超会議」とのコラボ、QVCマリンフィールド=16年)。
・音楽合成ソフトに50音全ての声をレコーディングした。
・東京コレクションにモデルとして出演。
・農業支援事業「幸せプロジェクト」でブランド米「越後情話」を栽培(新潟県=22年)。


主要参考媒体
テレビタレント人名事典」(日外アソシエーツ、第5版)
週刊女性 01年1月9日号
週刊文春 08年2月7号
anan 16年2月10日号

小林幸子 1953.12.05 歌手
小林幸子 1953.12.05 おもいで酒
小林幸子 1953.12.05 新潟県新潟市
小林幸子 1953.12.05 女性芸能人(2010年代)ラスボス
小林幸子 1953.12.05 女性芸能人(2000年代)紅白10回
小林幸子 1953.12.05 女性芸能人(1990年代)紅白10回
小林幸子 1953.12.05 女性芸能人(1980年代)紅白10回
小林幸子 1953.12.05 紅白歌合戦

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