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小日向文世

■小日向文世(こひなた ふみよ)

□肩書き
 俳優

□所属
 劇団自由劇場(77年〜96年)

□本名
 小日向文世

□生年
 1954(昭和29)01.23(水瓶座/O型)

□出身地
 北海道三笠市

□出身校
 三笠小学校 
   三笠中学校 
   三笠高校 
   東京写真専門学校卒業

□略歴(満年齢)
 01年(47歳)ドラマ「HERO」出演。
 08年(54歳)ドラマ「あしたの喜多善男」主演。
 16年(62歳)大河ドラマ「真田丸」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「上海バンスキング」「ハムレット」「オケピ!」
  映画 「みんなのいえ」「風花」「アウトレイジビヨンド」
  ドラマ「木更津キャッツアイ」「まんてん」「嫌われ監察官 音無一六」
  テレビ「スタジオパークからこんにちは」「徹子の部屋」

□趣味
 スキー

□特技
 絵画 アルトサックス

■小日向文世

□幼少時代〜
・父親は市役所職員。※[寺の住職]とする媒体もある
・祖父は三笠町初代町長。
・3人きょうだいの末っ子。兄と姉(4歳年上)がいる。
・両親に甘やかされて育った。
 父親の耳たぶを触りながら寝るのが好きだった。
・習いごと…絵画教室。
・自分の頃を「フンコ」と呼んでいた。
・小学校時代、学芸会の劇「こぶとりじいさん」主演(悪いおじいさん)。
・小学校時代、先生に「落ち着きがない」とよく言われた。
・中学時代、卓球部。
・中学時代、毎日寝る前に俳句や短歌を書いていた。
・中学時代、休み時間にツバをかけあいながら廊下を走り回っていた。
・高校時代、美術部。
 初めて出典した作品(油絵)が道展に入選。
・高校時代、麻雀に熱中して勉強が疎かになって成績が急降下(オール2)。
 英語のテストの点数はひとけただった(200点満点)。
・高校時代、マンガ「あしたのジョー」に熱中。
・高校時代、雑誌「anan」を創刊号から愛読。
・高校時代、オリビア・ハッセーが大好きだった。
・高3の時、女の子と初交際。
 映画館や自分の部屋でデート、手も握らないプラトニックな関係だった。
・ファーストキスは高校卒業後だった。
・反抗期がなかった。

■小日向文世

□私生活
・好物…寿司。麺類。そば(大好物)。タラコスパゲティ。
 インスタントラーメン(具が入っていない味噌ラーメン)。
 麻婆豆腐(大好物)。ロールキャベツ(妻の得意料理)。
 納豆。とろろ。モロヘイヤ。山芋。
 ココナッツメレンゲ。コーヒー(大好物)。
・酒が好き。
 好きな酒は焼酎のお湯割り。
 飲みながら台本を覚える。
 酔うとだんだん人格が変わる。
 酔って記憶をなくする事がよくある。
・41歳の時に禁煙。
・健康法…発芽玄米。野菜ジュース(りんご、にんじんなど)。
・温泉水、ホオバオイル、保湿液、クリームで顔をケアする。
・寝るのが好き。
・暗い中で寝るのが怖い。
・靴下が苦手。
・好きな歌手…安全地帯。
・好きな映画…「千と千尋の神隠し」。
・ドラマ「JJママ!」で共演した時に浅野ゆう子から貰った老眼鏡を愛用。
・UFOに興味関心がある。
 UFOに関する著書を多数所有。
 UFOを目撃する同じ夢を何度か見た事がある。
・小学校時代から日記を書いている。
・ネットショッピングが好き。
・よくエゴサーチをする。
・超インドア派。
 1週間外出しなくても平気。
 休日は家でボーッとして過ごす事が多い。
・自宅のリビングの天井が高い(3m以上)。
・自宅のリビングでゴムの木を育てている。
・ペット…
 犬(トイプードル、名前はきなこ、初めて飼う犬=16.12現在)。
   メダカ(水槽10箱=23.10現在)。
 ミナミヌマエビ(淡水エビ、約40匹=17.02現在)。
・独身時代に麻布十番に約4年間住んでいた。
・いきつけ…
 中華料理「欣喜」(世田谷区祖師谷、妻と一緒に行く=17.02現在)。
 「加藤牛肉店 シブツウ」(渋谷、妻と一緒に行く=17.02現在)
 寿司「鶴八」(新橋)。
 「すし屋の磯勘」(世田谷区松原、家族でよく行く)。
・洋服を買うのが好き。
 渋谷にいきつけのショップがいくつかある。
 黒系で地味なデザインの服が好き。
・若い頃、沢田研二に憧れて長髪にして特注のロンドンブーツをはいていた。
 赤坂のディスコでよく女の子をナンパした。
・海外が苦手。
・エゴサーチをする。
・人前に出るのが苦手。カラオケが苦手。打ち上げが苦手。
・人の福耳を触るのが好き。
・24歳の頃、某女優と一緒に沖縄旅行に行った。
・結婚した時に「東京都文京区小日向」を本籍地にした。
・寝る前と出かける時に長男・次男とハグする(子供の頃からの習慣)。
・仕事が終わるとまっすぐ家に帰って子供と一緒に食事をする。
・長男と次男が剣道をやっていた。
・好きなタイプ…巨乳の女性。
・毎日出かける時に妻とキスをする。
・妻への感謝を言葉にして言う。

■小日向文世

□人間関係
・村上ショージ…友人。年に1〜2回一緒に食事。
・松たか子…友人。
・中村雅俊…中村のコンサートスタッフや付き人を務めていた。
 中村の主演映画にエキストラ出演。※自由劇場入団前
・吉田日出子…自由劇場時代に多数の舞台で吉田の相手役を務めた。
・イッセー尾形、岩松了、柄本明、斉藤暁、笹野高史、佐藤B作、
 高田純次、萩原流行、ベンガル、村井国夫、余貴美子、久本朋子
 …自由劇場出身。
・佐藤康治、高橋孝一…自由劇場の同期生。
・串田和美…自由劇場の演出家。芝居の基本を叩き込まれた。
・羽場裕一…ゲイ役で初主演した映画「非・バランス」で恋人役で共演。
・鈴木京香…夫婦役で数回共演。映画「サイドウェイズ」でキスシーン。
・戸田恵子…小日向のファン。自由劇場時代の舞台をよく見ていた。
・川村篤弘、小林雅紀、千葉雅之…小中高の同級生。当時よく一緒に遊んだ。
 ※「ウチくる!?」に出演(=09年10月18日放送分)
・妻…元女優(劇団自由劇場の後輩)。93年結婚。11歳年下。
 結婚前に約3年間劇団に内緒で同棲。39歳の時に結婚。
・子供:
 長男…小日向星一。95.06.04誕生。俳優。
 次男…小日向春平。98.04.05誕生。俳優。

■小日向文世

□エピソードなど
・高校卒業後、上京してデザインの専門学校に進学。
 当時はグラフィックデザイナー志だった。
・18歳の時、スキーで転倒して左腕を複雑骨折、
 約2年間入退院を繰り返した(計8回手術)。
 一番長い時は6ヵ月入院。
 北海道の病院で知り合った同い年の看護師と交際、
 「東京に連れて逃げて」と言われたが別れを選択した。
・20歳の頃、デザインから写真に転向、写真の専門学校に通った。
・文学座研究所の試験に落ちた。
・劇団自由劇場に19年間所属(77年入団、96年解散)。
・舞台「のすかいおらん」に出演(77年=初舞台)。
・劇団自由劇場時代のエピソード:
 入団5年目に吉田日出子の相手役に抜擢。
 オリジナルバンドでアルトサックスを担当。
 俳優以外に舞台美術助手を担当。
 ほとんどの時間を稽古場で過ごしていた。
 Tシャツとジーパン以外の服を持っていなかった。
 西麻布に稽古場があった。
 稽古場向かいのゲイバー「プチシャトー」でアルバイト。
 レズバーのコックのアルバイト。
・劇団自由劇場解散後に仕事の軸足を舞台から映像に換えたが、
 47歳までの約5年間、映像の仕事の依頼は殆どなかった。
 1ヵ月全く仕事がない事があった。
 貯金がなくなると事務所から生活費を借金。
 いつ依頼が来ても良いように舞台の仕事は断っていた。
 妻と一緒に毎日子供と遊んだ(妻も働いていなかった)。
・テレビ「HERO」出演を機に映像の仕事が増えた。
・芝居が大好き。
 芝居の事を考えるのも、台本を覚えるのも、稽古も本番も好き。
 台詞が一言しかない端役でも精一杯演じる。
・深夜にテレビをつけながら台本を覚える。
・ホテルに泊まる時に荷物を部屋に出さず常にバッグに入れておく。
 洗面用具を使い終わる度にバッグに戻す。
 一度身につけた下着を入れるのは抵抗があるので毎晩手洗いする。
・映画「非・バランス」でゲイを演じた(ゲイバーでのバイト経験が役作りに役だった)。
・トーク番組が苦手(素の自分で話すのが苦手)。
・ドラマ「真田丸」の役作りで1ヵ月で4㎏減量(炭水化物を抜いた)。

主要参考媒体:
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
日刊スポーツ 08年2月3日号
週刊現代 16年2月6日号

小日向文世 1954.01.23 俳優
小日向文世 1954.01.23 北海道三笠市出身
小日向文世 1954.01.23 コンフィデンスマンJP
小日向文世 1954.01.23 アウトレイジビヨンド
小日向文世 1954.01.23 VIVANT

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