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宇梶剛士

■宇梶剛士(うかじ たかし)

□肩書き
 俳優

□本名
 宇梶剛士

□旧芸名
 津村浩

□生年
 1962(昭和37)08.15(獅子座/B型)

□出身地
 東京都国立市

□出身校
 府中町立府中小学校(広島県安芸郡)→国立市立第五小学校 
 国立市立国立第一中学校 
 明大付属中野高校→拓殖大学附属一高中退

□略歴(満年齢)
 87年(25歳)映画「パッセンジャー 過ぎ去りし青春」出演。
 97年(35歳)ドラマ「ひとつ屋根の下2」出演。
 13年(51歳)ドラマ「半沢直樹」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「青森県のせむし男」「花粉の夜に眠る戀」「あとは野となれ山となれ」
  映画 「SCORE」「20世紀少年」「プリンセス・トヨトミ」
  ドラマ「未成年」「君が嘘をついた」「逃げるは恥だが役に立つ 」
  テレビ「クイズ!人生ゲーム」「笑っていいとも!」「みなさんのおかげでした」
  CM 「日清食品 ラ王」「ハウス食品 ウコンの力」「スズキ エブリイ」

□趣味
 読書 旅行 キャンプ クルマ   

□サイズ
 188㎝ 靴のサイズ28㎝

■宇梶剛士

□幼少時代〜
・父親は建築会社勤務の1級建築士。
・母親は人権運動家。
・産まれた時の体重は約5000グラム。
・2歳年上の姉がいる。
・健康優良児として東京都から表彰された。
・母親はアイヌの血を引いていた事で差別された経験から様々な人権運動に参加していた。
 運動に参加する為に日本各地を飛び回っていてよく家を空けていた。
 母親が連れてきた生活に困っている人がよく自宅に居候していた。
・子供の頃、母親に連れられて差別反対のデモ隊に参加した。
・子供の頃、「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」などの名作アニメが大好きだった。
・子供の頃、しょっちゅう母親に連れられてよく映画を観た。
・子供の頃からしょっちゅうケンカしていた。
・「これから男女平等の時代が来るから」と母親に家事一切を仕込まれた。
・国立の団地に住んでいた。
・小学校時代、お絵描き教室に通っていた。
 家の白い壁に絵の具やクレヨンでで絵を描いた(親が許してくれていた)。
・小学校時代、裁縫が好きだった(家庭科の成績は常に5)。
 自分でシャツの裾を付け替えたり色違いのジーパンを違い違いに縫い合わせたりしていた。
・小学校時代、リトルリーグで野球をやっていた。
 国立オールスターズの一番強いチームに選ばれた。
 肩が強かったのでキャッチャーをやっていた。
・小6の時、中学生27人にケンカを売られひとりづつ戦って全員に勝った。
 中学の入学式で仕返しとして全員から袋だたきにされて泣かされた。
・中1の時、差別を受けていた同い年の女の子を同居させた母親に反発して家出、
 近所のアパートに住み始め、新聞配達や八百屋のアルバイトで生計を立てた。
・中1から中2にかけて1年で身長が20㎝伸びた。
 中学時代に既に身長が185㎝以上あった。
・中学〜高校時代、野球部。
 中学時代は地域の硬式野球チーム「国立リトルシニア」にかけもち参加。
 高校時代はエース。プロの球団から声をかけられた。
 高校入学直前にメジャーを目指して渡米する筈だったが父親の左遷で断念。
 高2の時、宇梶の暴力事件でチームが1年間出場停止になった。
・高2の時、同級生と一緒に先輩のシゴキを学校側に抗議して野球部内部でホサれた。
 それがきっかけで高校を中退して不良になった。
・日本最強と言われた暴走族グループ・ブラックエンペラーのヘッドだった(配下2000人)。
 800人を相手にケンカになりそうになった事があった(威嚇したら向こうが逃げてくれた)。
 無人島に不良の国を作る事を夢見ていた。
・18歳の時、抗争事件の首謀者として少年院に入った。
 母親がさいしれてくれたチャップリンの自伝を読んで俳優を志して不良少年卒業を決意した。
 少年院の中で勉強をして外出許可を貰って高校の転入試験を受けた。
・3つめの高校でバスケットボール部のキャプテン、猛練習で部員を引っ張って都大会で優勝。
・高校時代、女性と話すのが苦手だった。
 女性の前では常に硬派を気取ってほとんど話をしなかった。
・高校時代、卒業生を送る会の演劇の脚本を書いた。

■宇梶剛士

□私生活
・好物…赤飯。スタミナ丼。オムライス。カレーライス。ドライカレー。ラーメン。
 サーロインステーキ。ポークジャーキー。鉄なべ餃子。つくねスープ。
 マンゴプリン。みかんゼリー(好みの固さになるように自分で作る)。
 キャラメルコーン(夏場に毎日食べる)。チョコレート。アイスキャンディー。
 コーヒー(毎朝飲む)。
 甘いもの(大好物、1日1回は食べないとイライラする、和菓子も洋菓子も好き)。
 辛いもの。
・コロッケの中のコーンやにんじんが大嫌い。
・嫌いな食べ物…カレーライス。パスタ。
・酒が大好き。大の酒豪。焼酎のボトルを7〜8本空けた事がある。
 サシ飲みが好き。40代後半で酒量が減った。
 酔うと翌日顔が腫れるので仕事の前はなるべく飲まない。
 飲み出すとつぶれるまでとことん飲まないと気がすまない。
 酔うと記憶がなくなる。
 酔うとキス魔になって男にキスをする。
 酔うと裸になる。
・タバコを吸う(=11.12現在)。
・健康法…腹筋。
・とても涙もろい。
 長女の幼稚園の卒園式で服が濡れる程泣いた。
 ドラマ、映画、ニュース、ドキュメンタリーを見てよく泣く。
 デパートで知らないおばあちゃんを見ると泣ける。
・足首が丈夫でアキレス腱固めがかからない。
・ゴキブリが大の苦手。自分で退治出来ない。見るのは勿論ゴキブリの話をするのも嫌。
・高所恐怖症。
・大人になるまでひとりでお風呂に入れなかった。
・アイロンがけが得意。
・私生活では無意識にその時に演じているキャラクターと正反対の服を着てしまう。
・詩を読むのが好き。
・好きな音楽…フォーク。
・好きなミュージシャン…かぐや姫。
・アイロンがけが好き。ズボンの裾上げができる。
・靴磨きが好き。靴を磨いていると気持ちが落ち着く。
・動物の木彫りが好き。
・文房具が好き。
・ペット…犬(チワワ=12.01現在)。
 ラブラドールレトリバーを飼っていた。犬と散歩する為に川の近くに引っ越した。
・住んでいる所…東京都国立市(01年落成、一軒家、内部は自分で設計、富士山が見える、
 大工や内装をやっている元不良仲間が手間賃なしで建ててくれた=04.10現在)。
・いきつけ…
 「カリーハウス コロンボ」(札幌=23.11現在)。
 「サッポロラーメン」(国立、元祖スタ丼、15歳の頃から通っている=23.11現在)。
 ホルモン焼き「よねきち」(国立、ひとりで行く事がある=12.09現在)。
 「焼鳥栗太郎」(立川、後輩の店=12.09現在)。
 「ロージナ茶房」(国立、10代の頃から通っている=11.09現在)。
 「増田書店」(国立、同級生が店長)。
 「トレジャーウッド」(青梅、野球部の同級生の店)。
 焼鳥「柴さん」。
・西武ライオンズのファン。
・アウトドア派。クルマで行ける所は公私問わずどこへでもクルマで行く。
・何が起こっても平気なようにクルマにたいていのものは積んである。
・折り畳み自転車を愛用。
・ナスカの地上絵を見た事がある。
・溺れている人を助けた時に暴れてしがみついてきて自分も危なかったので、
 殴って半分気絶させた事がある。
・カラオケの十八番…中島みゆき。
・知人がやっている上九一色村の牧場によく遊びに行く。
・暴走族時代の仲間の中に「プロ」になった人間がいる。
・周囲の仲間に血液型B型が多い。
・スナックでオバチャンの人生話を聞くのが好き。
・長男はアメリカ・ロサンゼルスに留学していた。

■宇梶剛士

□人間関係
・田口浩正…友人。飲み友達。よく一緒にカラオケに行く。
・パパイヤ鈴木…友人。飲み友達。
 高校の後輩(4歳年下だが宇梶が2年留年したので重なっている)。
・藤原竜也…友人。飲み友達。毎回飲み比べをする。
 仕事でキスシーンを演じた事がある。
・高嶋政宏、寺島進、見栄晴…友人。飲み友達。
・北方謙三…友人。
・近藤真彦、野村義男…高校の同級生(宇梶は2年留年)。
・木田優夫…国立リトルシニアの6年後輩。
・錦野旦…錦野の付き人をやっていた。
 「挨拶は腰でしろ」「人の悪口は言うな」などのアドバイスをして貰った。
・菅原文太…菅原の付き人をやっていた。
 錦野が出演する映画の台本を受取りに行って菅原に声をかけられて引き抜かれた。
・渡辺えり…売れない頃に渡辺が主宰する劇団の舞台に出演。
 舞台の稽古を巡って言い争いになり渡辺から顔面をビンタされた事がある。
・美輪明宏…若い頃に美輪に「あなたは笑う練習をしなさい」とアドバイスされた。
 美輪からダメ出しされている最中に寝てしまった事があった。
・山西惇、渡辺いっけい、小川菜摘…劇団500歳の会を旗揚げ(=12年)。同い年。
・近藤真彦、野々村真、野村義男、つちやかおり…高校の同級生(同じクラス)。
・錦織一清、薬丸裕英…高校の後輩。
・伊東四朗…高校の先輩。
・吉川晃司…小学校の後輩。
・神木隆之介…映画「お父さんのバックドロップ」で親子役で共演。
・星野仙一…心の師と仰いでいる。
・石野真子…若い頃石野の大ファンだった。
・柴山幸司&スミ江…焼鳥屋「柴さん」の店長夫婦。
 中学時代から世話になっている。
 ※「素顔が一番」にVTR出演(=04年2月7日放送分)
・笹原洋二…中学の先輩。居酒屋「おばこ」(国立)の店長。
 ※「素顔が一番」にVTR出演(=04年2月7日放送分)
・萩野利幸、堀口勝…高校時代からの親友。高校の野球部のチームメイト。
 高校時代に堀口の家に居候していた。
 ※「ウチくる!?」に出演(=12年9月9日放送分)
・堀口勝、清水修…野球部仲間。
 ※「いつみても波瀾万丈」にVTR出演(=03年11月9  日放送分)
・中津川磨、木村英喜…高校の後輩。
 ※「いつみても波瀾万丈」にVTR出演(=03年11月9日放送分)
・伊藤栄市…中学の同級生。
 ※「情報ツウ」にVTR出演(=03年11月27日放送分)
・岩下正直…中学の後輩。自宅近所のコンビニの店長。
 ※「情報ツウ」にVTR出演(=03年11月27日放送分)
・増田正賢…中学の同級生。自宅近所の書店の店長。
 ※「素顔が一番」にVTR出演(=04年2月7日放送分)
・前妻…82年結婚、22歳で離婚。
・妻(一般女性)…00年結婚。青森県八戸市出身(ドラマの現地ロケで知り合った)。
 一目惚れをして自分から声をかけた。
 遠距離交際をしていた(日帰りで会いに行っていた)。
・子供:
 長男…海渡(かいと)。85年誕生。
 ※最初の妻との間の子供。
 長女…海子(みこ)。01.06.06誕生。

■宇梶剛士

□エピソードなど
・高校卒業後、母親の知り合いのつてで錦野旦の事務所に入った。
・「津村浩」の芸名で約2年間活動していた。
・ドラマ「警視庁殺人課」に端役出演(ドラマ初出演=81年)。
 2秒の出演で3万円のギャラを貰った。
・20代の頃は2〜3行の台詞を覚えるのに苦労していた。
・舞台の稽古中に台詞を覚えるのに全精力を使って自宅の電話番号を忘れた事がある。
・0歳の長男に無邪気に慕われた瞬間に社会をナメていた自分の世界が反転して涙が流れた。
・33歳頃まで俳優だけでは食べていけず、叔父が経営する建築会社でアルバイトをしていた。
・ドラマ「ひとつ屋根の下2」の役作りの為に前頭部とサイド以外の髪の毛を剃った。
・自伝的エッセイ集「不良品」出版(=03年)。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=03年11月27日放送分)。
・月に1〜2回ペースで全国各地で講演をする。
・映画の役作りの為にケビン山崎ジムに通って12㎏体重を増やした事がある。
 ※撮影終了後に通常の生活に戻したら3週間で元の体重に戻った
・アニメ映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」声優(=06年)。
・岩手21赤べこ野球軍団の総監督に就任。
・台詞は紙に書いて覚える(書かないと覚えられない)。
・劇団パトスパックを旗揚げ(=45歳の頃)。
・アイヌをテーマにした舞台「永遠の矢=トワノアイ」脚本・演出(=19年)。
・北海道白老町にオープンしたウポポイのPRアンバサダーに就任(=20年)。

主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第3版)
微笑 95年12月30日号
週刊朝日 96年3月22日号
女性自身 01年10月2日号

宇梶剛士 1962.08.15 俳優
宇梶剛士 1962.08.15 東京都国立市出身
宇梶剛士 1962.08.15 ライオンズファン 

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