■大竹まこと(おおたけ まこと)
□肩書き
芸人 タレント 俳優
□所属グループ
シティボーイズ
□本名
大竹真
□別名
常滑川まこと
□生年
1949(昭和24)05.22(双子座/A型)
□出身地
東京都目黒区
□出身校
東京大学教育学部附属中学校
青山学院大学中退
□略歴
79年(30歳)シティボーイズを結成。
87年(38歳)テレビ「夕やけニャンニャン」出演。
07年(58歳)ラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」出演。
※他の主な出演:
映画 「居酒屋ゆうれい」「BROTHER」「恋の門」
ドラマ「夏・体験物語」「教師びんびん物語」「どんまい!」
テレビ「TVタックル」「あんグラ」「高田・大竹・渡辺のオヤジ三人旅」
ラジオ「MBSヤングタウン」「少年ラジオ」
CM 「プリマハム」「カンタス航空」
□趣味
麻雀 ゴルフ
□特技
料理 キャベツの千切り(手元をみないで切る) 足ツボマッサージ
□サイズ
175㎝
■大竹まこと
□幼少時代〜
・父親はサラリーマン。
・一卵性双生児の兄がいる。
・神奈川県藤沢市の社宅に住んでいた。
・母親は教育ママだった。
・習いごと…習字。音楽教室。
・じっと座っているのが苦手だった。
・子供の頃、はっきりとした寝言を言っていた。
・子供の頃、近所の自衛隊の練兵所で薬莢を拾って遊んだ。
・子供の頃、多摩川園のプールによく行った。
・小学校時代、体育が得意だった。運動会で活躍。
・小学校時代、勉強は嫌いだった。
体育以外の成績はよくなかった。
・小学校時代、近所で剣道を習った。
・小学校時代、新聞配達のアルバイト(3ヵ月間)。
配達の途中で犬に噛まれた。
・中学・高校は中高一貫の進学校。
・中学時代、弟にじゃんけんで負けて2畳程度の廊下が自分の部屋だった。
・中学校は双子の実験研究をしていた学校だった(学年の半数は双子だった)。
・中学時代、クラスメイトへの年賀状を早めに出しすぎて年内に届いてしまった。
・高校時代、軟式テニス部(キャプテン)。
・高校時代、ラジオの深夜放送をよく聴いた。
・高校時代、LPガススタンドでアルバイト。
・高校時代、パンを万引きして捕まった。
・高校時代、修学旅行の京都で泊まった旅館はヤクザがやっている旅館だった。
・高校時代、将来ディスクジョッキーになりたいと思っていた。
・高2の時、4日間家出した。
・18歳の頃、ビルの工事現場で激しい肉体労働のアルバイト。
・1浪して青山学院大学に合格するが、
入学金を持って家出して友人と一緒に使ってしまった。
・修学旅行で6階から5階の女湯を覗いていて5階の屋根に落ちた。
・電車の中で痴漢に間違えられていきなりビンタされた。
■大竹まこと
□私生活
・好物…バッテラ。太巻き。いなり寿司。カニチャーハン。オムライス。
カレーライス(そば屋のカレーライスが大好物)。カツカレー。
冷やし中華。冷やしきつねそば。冷やしきつねうどん。
冷やし担々麺。ソース焼きそば(大好物)。
焼きそばパン。レーズンサンド(大好物)。ピザ。ホットドッグ(大好物)。
エビグラタン。ケジャン。ステーキ。鴨肉のソテー。
メザシ。うなぎ。はまぐりの串焼き。カキフライ(大好物)。干物(大好物)。
納豆(大好物)。ズッキーニとチーズのフライ。ブロッコリー。
あずきバー。コーヒーゼリー。コーヒー(大好物)。甘いもの。
・嫌いな食べ物…レバニラ炒め(売れない頃に毎日食べて嫌いになった)。
牛テール。羊肉。白子。
・得意料理…カニピラフ。チャーハン。豚肉の竜田揚げ。コロッケ。
・1日2食。21:00以降はなるべく食べない。
・ノンオイルドレッシングを常時バックの中に持参。
・薄くスライスした食べ物が好き。
・酒はほとんど飲めない。
酒席で「俺の酒が飲めないのか」と誰かが言うと帰る(それで番組を降ろされた事がある)。
・タバコを吸う(好きな銘柄はピーススーパーライト=19.02現在)。
・1日1箱タバコを吸う(=18.10現在)。
・電子タバコを持っている。
・健康法…青竹踏み。
・持病…耳鳴り(顔面神経麻痺を機に発症)。糖尿病。
・顔面神経麻痺を患った(2週間で治った=01年)。
闘病中に「TVタックル」で”ビートたけしと顔面マヒナスターズ”と称した。
後遺症で常に耳鳴りがする(3週間で馴れて気にならなくなった)。
・舞台稽古中に3mの高さから転落して右足首を骨折した事がある。
・持病の糖尿病の治療の為に食事制限をして1年間で約5㎏減量(=09年〜10年)。
・ゴルフの最中に軽い熱中症にかかった(=10年)。
・B型インフルエンザで仕事を休養(=18年)。
・腰椎分離症の手術を受けた(=18年)。
約1ヵ月の入院・療養中に体重が6.5㎏落ちた。
入院中に毎晩悪夢を見た。
・帯状疱疹を患った(=20年8月)。
・逆流性食道炎になった事がある。
・70歳を過ぎてから花粉症になった。
・胃腸が弱い。
・若い頃は肩までの長髪だった。
・若い頃は髪の毛が天然パーマ気味だった。
・乾燥肌。
・実は涙もろいらしい。
・睡眠時間は約7時間。2:00就寝9:00起床が基本。
横向きで抱き枕を使って寝る。
はっきりとした寝言を言う癖がある。
寝ている間に寝ぼけて豆や煎餅を食べてしまう癖がある。
睡眠導入剤を使う事がある。
・夢で見た出来事を現実と思い込んでいた事がある。
・お風呂が嫌い(身体を洗うのが面倒)。
湯船につかる時間がとても短い。サウナが大嫌い。
・音痴(音程音痴&リズム音痴)。
子供の頃に合唱の練習から外された事があった。
・パソコンができない(=11.02現在)。
・病院が嫌い。
・高い所が平気。
・若い頃はマンガが大好きだった。
・好きなマンガ家…つげ義春(「無能の人」が大好き)。
・好きなミュージシャン…中島みゆき。
・iPadを愛用(=12.01現在)。
・占いが嫌い。
・自分の出演作品を見るのが嫌い。
※監督&出演作品を編集する時は自分の出演シーンをどんどんカットする
・グレーの服が好き。グレーのセーターを8着所有(=15.04現在)。
・柄物の服、文字が入った服を着ない。
・ペット…
猫(名前はソメコ、拾ってきた捨て猫=13.09現在)。
猫(名前はフック=13.09現在)。
・自宅は38坪の地下1階地上3階建ての建て売り住宅(=01.09現在)。
・自宅はすきま風で冬は寒い(=11.01現在)。
・自宅にソーラーシステムを導入。
・20代後半まで風呂なし・共同玄関の四畳半に住んでいた。
・18歳から29歳まで祐天寺の駅前に住んでいた。
・西永福に住んでいた(時期不詳)。
・家賃を9ヵ月滞納した事がある。
・いきつけ…
イタリア料理「GITARO」(赤坂)。
喫茶店「RORO」(白金台)。
マクドナルト。
セブンイレブン(よくコーヒーを買う)。
・床屋でカット中によく寝てしまう。
・仕事が暇だった若い頃に約1年間パチンコにハマった。
・二つ折りの財布を愛用。
・小銭を持ち歩くのが嫌い。
・川、池が好き。
・先のことは考えない。目先の幸福を追求する。
・自分の過去の仕事を滅多に振り返らない。
・運転していたクルマが2人乗りのバイクと接触してバイクの男性1人が死亡(=96年)。
芸能活動を約2週間自粛。
・座右の銘…「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」。
・返して貰えないと判っていてもお金を貸すことがある。
・ニューヨークに高校時代の友人が住んでいる(=14.01現在)。
・母親はお茶の先生(=09.07現在現役)。
・仕事が忙しかったので子育ては殆ど妻に任せっぱなしだった。
仕事を謹慎中に長男とキャッチボールをした。
・長男の結婚式で長男が書いた台本でコントをやった(=12年)。
・長女が大麻取締法違反(所持)で逮捕されて謝罪釈明会見(=18年)。
・22歳頃から28歳頃は常に彼女が5〜6人いた。
長くて半年でフラれるとすぐに補充。
彼女が働いている昼間に料理や掃除をしてこづかいを貰っていた。
セックスすると1000円、いいセックスをした時は2000円貰った。
彼女の貯金を無断で使った事があった。
・背中のマッサージからセックスに持ち込むのが得意だった。
・海でナンパした事がある。
・若い頃に彼女とケンカして顔めがけて包丁を投げられた事がある。
よけたら壁の柱にささって「時代劇か!?」と思った(=ネタか?)。
・若い頃に彼女とケンカして「ろくでなし」と言われ、
キレて投げ飛ばしたら2階の窓から外に外に落ちてしまった
(奇蹟的にかすり傷ひとつなし)。
・養成所の同期6人の女性とセックスした。
・猫を介して妻とコミニュケーションを取る。
・寝室は若い頃から夫婦別々(=14.10現在)。
■大竹まこと
□人間関係
・高田純次、渡辺正行…友人。合コン・ゴルフ仲間。
渡辺一家と一緒に家族旅行に行った事がある。
毎年高田と一緒にゴルフ旅行に行く。
毎年大晦日に高田と一緒にゴルフコンペに参加する。
テレビ「あんグラ」で共演。
・伊集院静…友人。麻雀・ゴルフ仲間。
・上岡龍太郎…友人。顔が似ているとよく言われる。
上岡と有賀さつきのデュエット曲「愛がきらめく時」でバックコーラスを担当(=92年)。
・そのまんま東…友人。ゴルフ仲間。
・阿川佐和子…友人。よく一緒に食事。
テレビ「たけしのTVタックル」、ラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」で共演。
・島崎和歌子…友人。よく一緒に食事。
・岡本夏生…友人。ゴルフ仲間。
・光浦靖子…友人。よく一緒に食事。
・秋野暢子、カイヤ…友人。
・大竹まこと、きたろう、斉木しげる
…シティボーイズのメンバー。年に1回のライブを30年続けている。
結成当初はピンの小さな仕事のギャラも3等分していた。
大竹と斉木は若い頃に一緒に住んでいた。
・大竹まこと、風間杜夫、きたろう、斉木しげる、池波志乃、岡本麗
…俳優座小劇場養成所の同期生。
大竹と風間は若い頃に約1年半一緒に住んでいた。
・加藤健一、市毛良枝…俳優座小劇場養成所の1期先輩。
・斉木しげる、きたろう、いとうせいこう、竹中直人、中村有志
…ラジカル・ガジベリビンバ・システムのメンバー。
・やしきたかじん…たかじんの番組にレギュラー出演していたがケンカして大竹が降番。
・ベンガル、間寛平…3人芝居で共演。
・ビートたけし、田嶋陽子…テレビ「たけしのTVタックル」で共演。
阿川とよく一緒に食事する。
・ウド鈴木…ラジオの企画で相撲を取ってウドに投げ捨てられた。
・タブレット純…ラジオ番組で共演。打ち上げで数回唇にキスをした。
・松井秀喜…憧れている人。
・榎本加奈子…大竹のファン。
・宮崎哲弥…共著「これがマコトの『日本の大論点』」(講談社)を上梓。
・太田光代…爆笑問題の太田光の妻。恋愛相談をした事がある。
・妻…?年結婚。軽井沢の教会で馬車に乗って結婚式を挙げたらしい。
・子供:
長男。
長女…美波。28歳(=18.01現在)。
※初孫…14年誕生。
■大竹まこと
□エピソードなど
・18歳の時に家を出た。
・大学浪人中に新劇の役者をめざして劇団俳小附属俳優養成所に入った。
・劇団俳小附属俳優養成所時代、役者の仕事は殆どせず、麻雀ばかりしていた。
・劇団俳小附属俳優養成所を半年で辞めて返却して貰った授業料で劇団表現劇場を設立。
設立メンバーは斉木しげる、きたろう、風間杜夫、池波志乃。
祐天寺に借りたアパートを事務所にして大竹、風間、斉木が1年半共同生活。
斉木は事務所の管理人としてお金を管理(時々使い込んだ)。
誰かが遊びに来て4人になると徹夜麻雀(お金がないので勝敗をノートに付けていた)。
・アルバイト歴…
銀座のオープンキッチンの店「ムネ」(ボーイ→コック)。
銀座のラーメン屋(出前)。
大道具(テレビ朝日)。仮面ライダーショー。
六本木のクラブの黒服。スナック。海の家。
引越屋。ビルの工事現場。
・喫茶店のアルバイトは最初はボーイだったが、
ひとりしかいないコックがパチンコに行ってしまい、
注文が入ったエビフライを見よう見まねで作ったら、
客に「形は悪いけどうまい」と言われ、翌日からコックになった。
風間、斉木が遊びに来るとタダメシを食べさせてやった。
美人の客が来るとつい見てしまうので自然に手元を見ずに包丁を扱えるようになった。
・深夜の大道具のアルバイトで弁当が出る時は風間と斉木の為に余った分をたくさん貰ってきた。
・仮面ライダーショーのアルバイトで全国を廻った(デパートの屋上など)。
風間はライダー役(ライダーのサインを書ける)、
きたろうはショッカーの怪人役、
斉木はショッカーのボス役、大竹は影の声の役。
・銀座のラーメン屋の出前のアルバイトを役者仲間と一緒にやっていた。
風間杜夫、斉木しげる、きたろう、平田満、三浦洋一など(斉木がリーダー格)。
毎年同窓会を開催(多い時は15人以上集まる)。
・ビルの工事現場のバイトで14階から一輪車がそばに落ちてきた。
・シティボーイズの最初のライブは六本木のスナックで客は4人だった。
・シティボーイズとして「お笑いスター誕生」出演(=81.04.11放送分)。
・映画「八甲田山」に一番最初に死ぬ兵隊の役で出演。
毎日4時間雪山を登るという異常に厳しい撮影で
助監督が「こんな撮影を続けたら死んでしまう」と言って逃げてしまった。
ひげや手袋も凍るあまりに辛さに役者をやめようかと思った。
・28歳の時、父親が死にかけたのをきっかけに怠惰な生活を改めた。
・シングル「俺の背中に火をつけろ!!」をリリース。
・演劇ユニット・ラジカルガジベリビンバシステムを結成(=85年)。
・シティボーイズのギャラは15年目まで個人の仕事を含めて完全折半だった。
きたろうのバイクの事故の慰謝料も折半した(事故で営業の仕事がとんだ)。
・テレビ東京の生放送のクイズ番組(司会)でオンエア中に意識を失って倒れた。
・「夕やけニャンニャン」に常滑川まことの名前で出演して生放送中によく暴れた。
服を脱いで裸になった。セットを破壊。
山瀬まみを押し倒してブラウスのボタンを引きちぎった。
・番組のセットを壊して数年間日本テレビに出入り禁止になった。
・某番組で「25分くらい経ったらキレて下さい」と指示された事がある。
・NHKのディレクターとケンカしてボコボコに殴った事がある。
・前貼りなしの女性を相手に映画のラブシーンを演じた事がある。
・寝るシーンで本気で熟睡して目が覚めるとスタジオが真っ暗で誰もいなかった事がある。
・寝坊してお昼の生放送番組に大遅刻した事がある。
自宅で番組を見ていてうつみ宮土理に「早く来て下さい」と呼びかけられ、
スウェットのまま駆けつけて上だけジャケットをはおって途中から出演。
・シティボーイズのメンバーとよくケンカした。
最初に手を出すのはいつも大竹。
たとえ殴っても決裂しないと言う信頼関係はあった。
・番組の企画でホノルルマラソンを完走。
・バラエティ番組で笑いを取れないととても落ち込む。
・写真週刊誌に20代半ばの美女とホテルデートを報じられ、
「出版予定の本に関して女性に意見を聞いて3時間で原稿を8枚書いた」と釈明(=01年)。
・マネージャーは中学校の同級生。
・本番中に舞台上で半ば失神するように寝てしまった事がある。
・大滝秀治のモノマネができる。
・主な著書:
料理本「こんな料理で男はまいる」(01年)
料理本「こんな料理で女もまいる」(02年)
エッセイ集「思い出だけを抱いて死ぬのだ」(04年)
主要参考媒体
週刊文春 04年3月4日号
大竹まこと 1949.05.22 タレント 俳優
大竹まこと 1949.05.22 東京都目黒区出身
大竹まこと 1949.05.22 青山学院大学中退
大竹まこと 1949.05.22 男性芸能人(1980年代)
大竹まこと 1949.05.22 夕やけニャンニャン