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大滝秀治

■大滝秀治(おおたき ひでじ)

□肩書き 
 俳優

□所属
 劇団民藝

□本名
 大滝秀治

□生年
 1925(大正14)06.06(双子座)

□没年
 2012(平成24)10.02(享年87)肺扁平上皮がん

□出身地
 東京・根津

□出身校
 根津尋常小学校
 旧制私立駒込中学校

□略歴(満年齢)
 80年(55歳)映画「影武者」出演。
 81年(56歳)ドラマ「北の国から」出演。
 02年(77歳)朝ドラ「さくら」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「ゴドーを待ちながら」「審判」「巨匠」
  映画 「男はつらいよ 噂の寅次郎」「華麗なる一族」
  ドラマ「赤穂浪士」「うちのホンカン」「特捜最前線」

□趣味
 絵画 将棋

■大滝秀治

□幼少時代〜
・4人兄弟の末っ子。
・小5の時、中耳炎で右耳の聴覚を失った。

□私生活
・酒が好き。
・肺結核で片肺を切除(29歳の時)。
・腰痛が悪化してコルセットなしで歩けなくなった(30代後半〜)。
・住んでいる所…東京都中野区野方(一軒家)。
・成城の都営住宅に住んでいた。
・人見知りが激しい。

□人間関係
・奈良岡朋子…盟友。劇団民藝の同期。
・宇野重吉…民衆芸術劇場の創設メンバー。
 養成所時代に宇野に発声をダメ出しされて演出部にまわされた。
・中嶋朋子、吉岡秀隆、熊谷美由紀、原田美枝子、竹下景子、
 岩城滉一 、いしだあゆみ、地井武男、田中邦衛、大滝秀治
 …ドラマ「北の国から」の主な出演者。
・関根勤…大滝秀治のモノマネをする。
・純子…?年結婚。民藝付属の演劇研究所出身。
・子供:
 長女…菜穂。61年結婚。
 次女…久美。63年結婚。

■大滝秀治

□エピソードなど
・旧制中学校卒業後、逓信省三田電話局に勤務。
・通信兵として召集されて静岡県磐田郡の第一航空総軍に入隊。
・終戦後、逓信省丸の内電話局に勤務。
 連合国軍電話部に配属。
・民衆芸術劇場付属養成所に入所(1期生=48年)。
・劇団民藝の創設に研究生として参加(=50年)。
・劇団民藝の正式劇団員になる(=52年)。
・民藝公演「審判」で紀伊国屋演劇賞。
・俳優の仕事だけで食えるようになったのは40歳を過ぎてから。
・朝ドラ「水色の時」で町医者役を好演(=75年)。
・ドラマ「うちのホンカン」でドラマ初主演(=75年)。
 交番前のロケ中に近所で交通事故が発生した時に本物の警官に間違えられた。
・映画「不毛地帯」「あにいもうと」でブルーリボン賞助演男優賞(=76年)。
・ドラマ「特捜最前線」に約8年間レギュラー出演(=77年〜)。
・ドラマ「北の国から」の北海道ロケの数日前から現地の農村を歩き回り、
 演じる役に近いイメージの農夫が着ていたジャンパーを強引にふんだくった。
・台詞が身体に染み込むまで徹底的に役作りをする。
 実在の人物を演じる時は大量の資料を読み込む。
 役作りに集中している時は話しかけられても返事をしない。
・亡くなる前年まで舞台に立ち続けた。

主要参考媒体
週刊現代 20年5月16日号

大滝秀治 1925.06.06 – 2012.10.02(享年87)俳優 
大滝秀治 1925.06.06 – 2012.10.02(享年87)あにいもうと
大滝秀治 1925.06.06 八代将軍吉宗
大滝秀治 1925.06.06 悪魔の手毬唄
大滝秀治 1925.06.06 犬神家の一族
大滝秀治 1925.06.06 劇団民藝

俳優
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