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夏樹陽子

■夏樹陽子(なつき ようこ)

□肩書き
 モデル 俳優

□本名
 藤井眞記

□旧芸名
 藤井眞記(モデル時代)

□生年
 1952(昭和27)10.24(蠍座/A型)

□出身地
 愛知県犬山市

□出身校
 大阪市立平野小学校 
 小俣町立小俣中学校→犬山市立犬山中学校
 愛知県立犬山高校 
   杉野女子短期大学被服科卒業

□略歴(満年齢)
 76年(24歳)映画「空手バカ一代」出演。
 77年(25歳)映画「新女囚さそり 特殊房X」主演。
 14年(62歳)朝ドラ「マッサン」出演。
 ※他の主な出演:
  舞台 「伽羅の香」「リア王」「更紗夫人」
  映画 「白昼の死角」「紳士同盟」「XX美しき標的」
  ドラマ「ザ・ハングマン」「大江戸捜査網」「暴れん坊将軍」
  テレビ「スタジオパークからこんにちは」「ごきげんよう」「ダウンタウンDX」
   
□趣味
 絵画 華道 ガーデニング 能 日舞(花柳流) 社交ダンス
 ゴルフ クルマ カーレース    
 
□特技
 ピアノ 宝石デザイン クレー射撃  

□資格・免許
 ピアノ講師 国際C級ライセンス 国内A級ライセンス 

□サイズ
 168㎝ 

■夏樹陽子

□幼少時代〜
・父親は日紡のサラリーマン。
・毋親は小学校教師。
・弟がいる。
・父親の転勤で何度も引っ越した。
 3歳の時 三重県伊勢市→大阪府大阪市。
 小学校卒業時 大阪府大阪市→三重県伊勢市。
 中学時代 三重県伊勢市→愛知県犬山市。
・母親が音楽好きだった。
・週末に家族で釣りやハイキングに行った。
・子供の頃からピアノを習っていた。
   将来ピアノの先生になりたいと思っていた。
・他の子と違う自分の身体(モデル体型)が嫌いだった。
・学生時代、友達が少なかった。よくひとりで図書館に行った。
・小学校時代は良かった成績が、中学、高校とだんだん落ちてきた。
 国語、音楽、美術が好きだった。特に古文が好きだった。
 嫌いな物理や化学の授業中はお腹が痛くなった。
・高校時代、音楽部。文化祭でオペレッタをやった。
・高校時代、合唱コンクールで指揮者を務めた。
 真面目に練習しない男子を平手打ちした。
・高校時代、成績優秀な男の子に片思いした。
・高校時代、デートの時に手もつながなかった。
・高校時代、友人が応募した雑誌モデルのオーディションで2位になった。
・高3の時、父親の転勤で家族が東京に引っ越し、ひとりで犬山に残った。
・短大時代、結婚を意識した男性がいたがフラれた。

■夏樹陽子

□私生活
・好物…お好み焼き。チジミ。ピザ。酢豚。
・嫌いな食べ物…光モノ。
・パンを自分で焼く。
・若い頃はカレーうどんと親子丼を一緒に食べるヤセの大食いだったが、
 次第に和食中心にバランス良く食べるようになった。
・酒はほとんど飲めない。
・健康法…漢方薬(引き出し2段分自宅に常備)。生姜紅茶。
 特製ジュース(リンゴ、レモン、バナナ、季節の果物、栄養ドリンク、ビタミン粉末など)。
 カスピ海ヨーグルト(イチゴ、バナナ、ブルーベリー、黒コマ、きなこを入れて食べる)。
 玄米。アルゲソルト(海藻入りの塩)で全身マッサージ。
 入浴中に蓋をしめてサウナ状態にする。チベット体操。
 ながら運動(テレビを見ながらヒップアップ、歯を磨きながらかかと上げ、など)。
 ストレッチ(朝10分、夜30分)。ウォーキング。
・40代から体操やストレッチを学んで独自のメドッドを考案。
・20代の頃と体型が殆ど変わっていない(=22.05現在)。
・内視鏡検査で見つかったポリープが大腸がんだった(=09年)。
・クルマのドアにはさんで指の骨にヒビが入った事がある。
・癖っ毛。
 自分でブローできないので自宅でシャンプーしない(週2〜3回美容室に行く)。
・滑舌が衰えないように毎日舌を鍛える(舌を回す、舌を突き出す、など)。
・機械類の操作が苦手。
・アロマテラピーが好き。
・自宅で多数の植物を栽培。
・ペット…
 犬(名前はマカロン=22.05現在)。
 犬(名前はドロップ=22.05現在)。
・2LDKの部屋に住んでいる(=19.03現在)。
・ひとり暮らし(=04.05現在)。
・約15年前から能を習っている(=22.05現在)。
 毎年東京と名古屋で舞台に出演。
・日舞(花柳流)を習った事がある。
・クルマが大好き。
 マニュアルのスポーツカーをグローブ着用で運転。
 最初に買ったクルマは5万円の中古車。
・愛車:
   フェラーリF355ベルリネッタ1997年式(=24.02現在)
   フェラーリ(価格は約1500万円=14.10現在)
 フェラーリ348TS…8万㎞乗った
 ポルシェ911SC(赤)…一目惚れした10年後に購入
   ポルシェ911カレラカブリオレ
 ポルシェターボ
・北海道が好き。ときどきひとりで行く。
・屋久島で千年杉を見た(往復13時間の山道を歩いた=14年)。
・ボランティアで近所の小学校で絵本の読み聞かせをする。
・酒は殆ど飲めないが飲み会は好き(たいてい最後までいる)。
・好きなタイプ…自分の意志をしっかりと持っている男性。
・有名タレントと交際した事がある。
・離婚のショックから立ち直る為に「人生を生き抜く為の10箇条」を作って極力外出した。

■夏樹陽子

□人間関係
・新垣玲子…友人。モデル時代からの中。
・城戸真亜子…友人。油絵の師匠。
・美輪明宏…友人。昔から憧れていた。
 「是非共演したい」と手紙を出したら数日後に台本が届いた。
・森繁久弥…友人。森繁の自宅に遊びに行った事がある。
 腕を組んで一緒に花見をした。
・渡辺淳一…友人。ゴルフ友達。渡辺の作品を愛読。
・錦織一清、森且行…クルマ仲間。
 一緒にドライブ(助手席に乗って貰う)。
 クルマの足周りに関して話し合う。
・梅宮辰夫…若い頃から妹のようにかわいがって貰った。
 隣のマンションに住んでいた。
・千葉真一…若い頃によく一緒に飲んだ。映画で多数共演。
・小林旭…若い頃によく一緒に飲んだ。
・三國連太郎…友人。
 三國に勧められて気軽に受けた検診で大腸がんが見つかった。
・草刈正雄…モデル時代に同じプロダクションに所属。
・星野一義…レースの表彰式で星野から表彰状を手渡して貰った。
・平野洋一…ギタリスト。83年結婚、84年離婚。年下。
 仕事に恵まれない平野を「私が助けてあげないと…」と思っていた。
・山口義治…実業家。86年結婚、94年離婚。
 山口に愛人と子供がいた事が判明して離婚した。

■夏樹陽子

□エピソードなど
・短大時代、スカウトされてモデルの仕事をはじめた。
・短大時代、喫茶店でアルバイト。
・モデルの仕事のかたわら18歳から23歳までピアノ講師のアルバイト。
   多い時は生徒数20人。
・モデル時代、化粧品会社のキャンペーンで銀座のデパートで女性客に化粧をした。
・モデル時代、出演した作品の写真をスクラップして自ら売り込んだ(当時は珍しかった)。
・モデル時代、自分で作った名刺を配り、手書きの御礼状を出した。
・トップモデルとして有名企業のCMに多数出演。
   レディーボーデン、丸井、ハウスプリン、JALパックなど。
・トップモデルから女優への転身は当時は前例がなかった。
・女優デビュー当時のキャッチフレーズは「ハイビスカスの妖精」。
・初めて演じた役はゴミの山に捨てられる役だった。
・モデルから女優に転身した当初、収入は10分の1まで落ちた。
・アルバム「よこはま情炎ものがたり」で歌手デビュー(=79年)。
・三重奈良和歌山観光推進会のメンバーに選ばれる(=91年)。
・ヘアヌード写真集「XX BIZARRE」出版(=95年)。
 ギャラの大半を撮影中のパリで使ってしまった。
・大阪・文楽劇場で日踊の発表会を開催(=97年)。
・ホームページの制作に自ら関わり、全てのメールに目を通す。
・レーサーとしてニッサン・ザウルスカップに2年間出場。
 2年目、総合10位・走行距離8位で賞金50万円。
   レースを走った後は体重が3㎏落ちた。
   富士スピードウェイの100Rで内臓と血液が全部左に寄った感覚を味わった。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年5月10日放送分)。
・自宅を「爆報! THEフライデー」で公開(=14年10月31日放送分)。
・クレー射撃協会初の女性理事に就任(=17年)。
・2時間ドラマに多数出演。
・ライブでモノマネを披露する。
・テレビ「絶対に笑ってはいけない」で江頭2:50のモノマネをした。
・シャロン・ストーンが演じたようなとんでもない悪女役に挑戦したい。
・副業…宝石ブランド「ルシオラ」プロデュース(自らデザイン=19.01現在)。
・主な著書:
 「夏樹陽子のきれいになるヒ・ミ・ツ」(主婦の友社)
 芸能生活20周年記念エッセイ集「女は人生楽しまなくっちゃ」(ぶんか社)


主要参考媒体
アサヒ芸能 97年10月30日号

夏樹陽子 1952.10.24 俳優
夏樹陽子 1952.10.24 新女囚さそり 特殊房X
夏樹陽子 1952.10.24 クルマが大好き カーレース出場
夏樹陽子 1952.10.24 愛知県犬山市出身

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