■假屋崎省吾（かりやざき しょうご）
□肩書き
華道家（草月流師範）
□本名
假屋崎省吾
□愛称
カーリー
□生年
1958（昭和33）12.17（射手座/AB型）
□出身地
東京都練馬区石神井
□出身校
練馬区立光和小学校
石神井東中学校
都立鷺宮高校
早稲田大学卒業
□略歴（満年齢）
83年（25歳）草月流に入門。
87年（29歳）初の個展を開催。草月工房アトリエに入社。
92年（34歳）スタジオリーフを設立。
※主な出演：
テレビ「笑っていいとも!」「金曜日のスマたちへ」「あさイチ」
□趣味
料理 映画観賞 ピアノ 写真 散歩 海外旅行
■假屋崎省吾
□幼少時代〜
・父親は地方公務員（区役所勤務）。
・母親はクラシック好きのハイカラな女性だった。
・妹がいる。
・子供の頃、2DK風呂なしの都営住宅に家族4人で住んでいた。
・子供の頃、両親の影響で園芸好きになった。
種苗会社の会員になって品種改良に挑戦した。
・子供の頃、お城のプラモデルを作るのが好きだった。
・子供の頃、デパートでアンティークの家具を見て
「どうしてウチにないんだろう」と不思議に思っていた。
・神社仏閣好きだった両親があちこち旅行に連れて行ってくれた。
・内向的でコミュニケーションが苦手でひとりで遊ぶのが好きだった。
園芸以外に料理やヘアメイクが好きだった。スポーツや争いごとは大嫌いだった。
・習いごと…ピアノ（中学から6年間）。バイオリン。
・高校時代、浪費家だった両親を説教して貯金をさせて所沢に建て売りを購入させた。
・2浪して入学した大学を2年で中退して早稲田大学に入り直した。
・大学3年の時、父親が他界（享年59）。
■假屋崎省吾
□私生活
・好物…カツ丼。餃子。うなぎの肝焼き。
納豆（砂糖をいれて食べる）。枝豆。
梅干し。ホワイトアスパラ。
チョコレート。バームクーヘン。酸っぱいもの。
・嫌いな食べ物…里芋。ぬか漬け。
・得意料理…グリーンカレー。ビーンズサラダ。
自家製ジャム。シークワーサーを使ったヘルシ−料理。
・健康法…シンビジウム茶。
・糖尿病の食餌療法で15㎏減量（1日1600キロカロリー＝03年〜）。
半年で10㎏減量。
・育毛剤を使っている。
・頭を洗うのが嫌いらしい。
・500万円の金のベッドを愛用。
・ヴィンテージのピアノ（スタインウェイ）を所有。
サロンコンサートを開催する為に自宅を開催中（＝13.04現在）。
・曲線的でゴージャスなアンティーク家具が大好き。
見た目で選ぶのでブランドや値段は覚えていない。
シャンデリアが大好き。自宅に超高級シャンデリアがある。
・黒の服、赤い下着、ゴールドのアクセサリーが好き。
・イエローダイヤモンドの指輪（5000万円）を持っている。
・黒ダイヤの指輪を持っている（特別オーダーで世界にひとつだけ、値段は600万円）。
・毎朝仏壇に線香を供える。
・収集…アンティーク指輪。
・ペット…
犬4匹（＝19.02現在）。
猫2匹（＝19.02現在）。
3回に分けて毎日犬を散歩させる。
猫と遊ぶのがストレス解消法。
・住んでいる所…東京都渋谷区表参道（敷地面積90坪、地下2階地上3階の大豪邸、
12LDK、トイレが5つ、地下に80畳の大ホール＝09.02現在）。
自宅の隣の家を2億円で衝動買いして自宅も含めて2軒とも建て直した。
土地が約13億5000万円、建物が約4億円。
・軽井沢の土地（1300坪、1億5000万円）を衝動買いした。
・自宅にセコムを導入（＝03.08現在）。
・いきつけ…
うなぎ「登亭」（新宿）。
うなぎ「野田岩」（下北沢）。
サンドイッチ「バンブー」（表参道）。
・50歳を前に約30年ぶりにピアノをやりはじめた。
・買物が大好き。気にいったものは即断即決で買う。
・自分の顔写真をプリントしたバッグを愛用。
・小銭、紙幣、カードを別々に持ち歩く。
紙幣は折ってポケットに入れる。
・歩くスピードが速い。
・自転車が好き。
・運転免許を持っていない（＝03.10現在）。
・1日に映画館を4館はしごする事がある。
・建築物を見るのが大好き。
ヴェルサイユ宮殿が大好き。
・中国・上海が好き。
・パリが大好き。多い時は年に4回行く。
・他人に身体を触られるのが嫌い。
・並んでいる列への割り込みなど理不尽な事をされると激怒する。
・納得できない事があると文句を言う。
ホテル、JRの窓口、タクシー運転手に対して理詰めで文句を言った事がある。
・母親はパーキンソン病を患っていた（94年他界）。
・ホームパーティーが好き。
・17歳年下の男性と05年から交際中（同居中＝08.10現在）。
■假屋崎省吾
□人間関係
・中居正広…友人。「中居正広の金曜日のスマたちへ」で共演。
SMAPのコンサートに行った事がある。
・林家正蔵…友人。
・早見優、泰葉…華道教室の弟子。
・石井竜也…石井のライブにゲスト出演（石井の絵画と假屋崎の花のコラボ＝00年）。
・熊沢千絵…假屋崎が監督したショートムービー「Platinum Moment 歓びの瞬間」に主演。
・イジリー岡田、神奈月…假屋崎のモノマネをする。
・坂崎幸之助、みうらじゅん…顔が似ているとよく言われる。
みうらは假屋崎に間違えられて１時間インタビューを受けた事がある。
・谷原章介、妻夫木聡…好きなタイプ。
・美輪明宏…憧れている芸能人。恩人。美輪本人公認の追っかけをしている。
美輪は假屋崎を「美をつむぎだす手を持つ人」と評している。
・勅使河原宏…師匠。※故人
■假屋崎省吾
□エピソードなど
・大学2年の時、草月流の男子専科に入門。
・華道を始めてから性格が外向的になって人と接するのが平気になった。
・大学卒業後、アパレル会社に就職（3ヵ月で退社）。
プランタン銀座で売り子をした。
・退社後、マクドナルドやスーパーマーケットでアルバイトをしながら華道の稽古を続けた。
・草月出版新人賞を受賞（＝86年）。
・初の個展を開催した際、母親が経済的に援助してくれた。
・売り出しの頃、「土」をテーマに個性溢れる斬新な作品を発表。
・各国首脳の来日時のイベントや皇室イベントで花の総合プロデュースを多数手がけている。
クリントン大統領来日レセンプションで花の総合プロデュースを担当（＝96年）。
天皇陛下在位10年記念式典の花の総合プロデュースを担当（＝99年）。
・日本橋三越で開催した個展に3万人が来訪（華道の個展としては記録的＝03年）。
・華道の現場でスタッフに対して声を荒げて怒鳴り付ける事がある。
・人生のモットーは「感謝、緊張感、くつろぎ、決断、好奇心」（かきくけこ）。
・体調を崩して熱があっても花をいけると治る。
・着物、ガラス花器をデザイン。
・全国でディナーショーや講演会を開催。
・3億円の借金がある（＝04.01現在）。
・3分間のショートムービー「Platinum Moment 歓びの瞬間」を監督（＝07年）。
・自宅を「2時っチャオ」で公開（＝07年10月5日放送分）。
・フランス・パリのプティ・パレ美術館で個展を開催（＝10年）。
・フランス・パリの有名ガラス工芸ブランド・DAUMの花器をデザイン（＝13年）。
・自宅で華道教室を開催（会員数約100人＝19.02現在）。
入会金5万円、1回の受講料3万円。教室後にお茶会。
優秀作品の写真をホームページに掲載。
・自宅を「火曜サプライズ」で公開（＝14年6月17日放送分）。
・料理本を数冊出版。
・主な著書：
自叙伝「花を愛した男」（阪急コミュニケーションズ＝03年）
フォト＆エッセイ集「華麗なる花ことば」（メディアファクトリー＝03年）
「花夢中」（六耀社）
「ユリを愉しむ」（同朋舎出版）
「花筺」（メディアファクトリー）
「花・葉・器・自由自在」（角川書店）
主要参考媒体
週刊文春 03年7月3日号
假屋崎省吾 1958.12.17 華道家