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三原じゅん子

■三原じゅん子(みはら じゅんこ)

□肩書き
 俳優 歌手 カーレーサー 政治家

□本名・旧芸名
 三原順子

□生年
 1964(昭和39)09.13(乙女座/B型)

□出身地
 東京都板橋区

□出身校
 私立淑徳小学校
 私立十文字学園中学校→板橋区立志村第一中学校
 明大付属中野高校中退

□略歴(満年齢)
 79年(14歳)ドラマ「3年B組金八先生」出演。
 82年(18歳)映画「あゝ野麦峠 新緑篇」主演。紅白歌合戦初出場。
 10年(46歳)参院選当選(自民党比例区)。
 24年(60歳)こども政策担当大臣(石破内閣)。
 ※他の主な出演:
  舞台 「グリース」「二十四の瞳」「アルプスの少女ハイジ」
  ドラマ「すずらん」「功名が辻」「夫婦道」
  映画 「ハイティーン・ブギ」「嵯峨野の宿」「小さな恋の物語」
  CM 「カシオ計算機」「日清やきそば UFO」「サントリー BOSS」
  
□趣味
 ドラム 作詞作曲 麻雀 競馬 ゴルフ 野球 クルマ

□特技
 頭突き 腕相撲

■三原じゅん子

□幼少時代〜
・父親はメッキ加工工場を経営。
 従業員は母親を含めて5人。
・父親は厳格な人だった。
・3歳年上の兄がいる。
・子供の頃、感情を表に表わさない子供だった(笑わない泣かない話さない)。
 たまに笑うと近所で話題になった。ひとりで遊ぶ事が多かった。
・子供の頃、兄と殆ど会話をしなかった。
・小学校は地元で有名なお嬢様進学校。
・小学校時代、女子をイジメる男子をノックアウトして「スケバン」と呼ばれていた。
・小学校時代、父親が知人の連帯保証人になって借金を抱えて工場が倒産。
 強面の借金取りが自宅までおしかけて来た。
・小学校時代、母親が夜の仕事で家計を支えた。
 おかずは連日じゃがいものさつまいもの天ぷらだった。
・中学時代、バレーボール部。
・中学時代、芸能活動をしている事で当初無視されるなどのイジメを受けたが、
 ドラマ「3年B組金八先生」そのままの格好で登校したら数人が話しかけてくれた。
・中学時代、不良だった。ヌンチャク系の武器を持ち歩いていた。
・中学時代からディスコに行っていた(大人びていたせいか補導されなかった)。
・近藤真彦と一緒に某都立高校を受験したがファンが殺到して騒ぎになって途中で返された。
・2年留年して高校を中退。

■三原じゅん子

□私生活
・好物…ゴルゴンゾーラのリゾット。ラーメン。そば。
 刺身。ババロア。和食。辛いもの(大好物、激辛調味料を常時携帯)。
・嫌いな食べ物…生クリーム。甘いもの(大嫌い)。
・料理が大好き。中学時代からやっている。
・1日2食が基本。
・ダイエット法に詳しい。
・選挙活動中に4〜5㎏体重が落ちる。
・酒が好き。居酒屋で普通の人と相席で飲む事がある。
 若い頃は大の酒豪(最高記録はブランデーのボトルを2本半)。
・禁煙に成功した。
・健康法…スクワット。ジョギング。スポーツジム。
・子宮がんを患って子宮全摘出手術を受けた(人間ドックで発見=08年)。
・スクワットのやりすぎ(1日150回)で両膝の半月板を壊した。
・マネキュアの除光液が目に入ってしまった事がある。
・選挙期間中に食事を摂らずに走り回って3週間で6㎏体重が落ちた。
 駅の階段ではいていたパンツがストンと落ちた。
・冷え性。
・唇の皮を剥く癖がある(血が出ても剥いてしまう)。
・泳げない(=06.01現在)。
・テレビをつけっぱなしでないと眠れない。
・和服(着物)が大好き。
・収集…キティちゃんグッズ(中学時代から集めていた)。
・ペット…犬(チワワ2匹=18.03現在)。
・住んでいる所…東京都・学芸大学(=06.06現在)。
・いきつけ…
 「スナック美佐」(中目黒、ママが昔からの友人)。
 イタリア料理「トラットリア マチ」(目黒区鷹番、3日に1回行く)。
・10代の頃からクルマが大好き。カー雑誌を愛読していた。
・18歳になるとすぐ免許を取った。
・初めて買ったクルマはセリカ。
 アイドル時代に仕事の後で2時間ひとりでドライブしていた。
・交通事故でフロントガラスに頭をうちつけて頭部裂傷(マネージャーが運転=80年)。
・友人とたくさん話す事がストレス解消法。
・両親に一戸建ての家をプレゼントした(=81年)。
・兄は居酒屋「さんしん亭」を経営。
・最初の結婚は7年間続いた交際が終わった直後だった。
・最初の夫と離婚後も友人として交際。コアラを交えて3人で飲んだ事がある。
・人生で初めてフラれた相手はコアラだった。
・自分の愛犬と知らない女性がキスしている写真をコアラの携帯に発見、
 「この人誰?」と訊くと「頭を冷やしてくる」とそのまま出ていって離婚に至った。
・コアラとの離婚に際してコアラの相手の女性と話をした。
・夫(中根)の両親は自分より年下。
・店で夫の母親に間違えられた事がある。

■三原じゅん子

□人間関係
・ライオネス飛鳥…親友。若い頃からの仲。
 「じゅんじゅん」と呼ばれる。同じ事務所。
・杉田かおる…友人。飲み友達。
 杉田が降番した代役で大河ドラマ「功名が辻」に出演。
・河合奈保子…友人。歌手デビュー同期生。
・武田鉄矢…ドラマ「3年B組金八先生」で共演。
 舞台「母に捧げるバラード」で22年ぶりに共演。
・近藤真彦、田原俊彦、野村義男、鶴見辰吾、
 川上麻衣子、小林聡美、杉田かおる、つちやかおり
 …ドラマ「3年B組金八先生」で共演。当時は田原俊彦と仲が良かった。
 近藤、野村、つちやは実際に通っていた高校の同級生。
・松田聖子…歌手デビュー同期生。デビュー当時に不仲を噂された。
 実際に会って話をしてからはとても仲良くなった。
・嶋大輔…デュエット曲「Easy悪Rock’n Roll」をリリース(=85年)。
・石倉三郎…舞台で何度も共演。
・江守徹…板橋区立志村第一中学校の先輩。
・筧利夫…三原の大ファン(三原のシングル「セクシー・ナイト」を購入)。
・山口百恵…憧れている芸能人(大ファン)。醒めた表情に強さを感じていた。
 ドラマ「金八先生」の不良少女役は山口百恵を意識して演じた。
 三原はアイドル歌手時代に「ポスト山口百恵」と呼ばれていた。
・大竹しのぶ…女優を始めた頃に目標にしていた。
・酒井法子…憧れている芸能人。
・宮脇康之…アイドル時代に交際宣言(=80年)。
 実際は単なる友人で男女の関係はなかった(宣言は周囲の戦略だった)。
・水野雄仁…高校時代から水野のファン。交際を噂された。
・?…ロック歌手。19歳の時から交際・同棲。
・松永雅博…カーレーサー。90年11月結婚、91.06ハワイで挙式、99.05.20離婚。
 交際4ヵ月で結婚。離婚後も同じレーシングチーム。
・コアラ…タレント。99.11.28結婚、07.10.06離婚。5歳年下。
・中根雄也…元公設秘書。16年結婚。24歳年下。
・子供:
 ※妊娠3ヵ月で流産(父親は松永=90年) 
 ※妊娠4ヵ月で流産(父親はコアラ=00年)

■三原じゅん子

□エピソードなど
・7歳の時、内気な性格を治すために母親にすすめられて児童劇団に入団。
・子役として舞台「マッチ売りの少女」ドラマ「燃えろアタック」などに出演。
・15歳の時、不良役で出演した映画「父よ毋よ!」でタバコを吸って
 「未成年だから警察に捕まるかも」と悩んだ(人生初タバコ)。
・ドラマ「3年B組金八先生」に不良役で出演。
 乱闘シーンの「顔はヤバイよ。ボディやんな、ボディ」は名台詞として語り継がれている。
 空き時間にタバコを吸っている本物の不良が出演者にたくさんいた。
・マスコミに勝手に不良のイメージを作られた。
 取材時に笑顔の写真は撮って貰えなかった。
 「です」「ます」で答えたインタビューを「〜なんだよ」に変えられた。
・長期間に渡ってマルベル堂のプロマイド売り上げ1位。
・シングル「セクシー・ナイト」で歌手デビュー(=80年)。
・普通のアイドル路線でデビューする予定で曲を用意してあったが、
 ドラマ「3年B組金八先生」のイメージにあわせて急遽路線変更した。
・アイドル時代のファンは暴走族が半分、不良に憧れた女の子が半分。
 移動の時は暴走族が護衛してくれた。
 「暴走族のアイドル」と呼ばれ、自宅前は集会所になっていた。
・アイドル時代、限度を超えた多忙でノイローゼ気味だった。
 物理的に不可能な移動、1社持ち時間1分半のインタビューがあった。
 帰宅してシャワーを浴びてまた仕事に出る事があった(睡眠時間ゼロ)。
・女性ロックバンド・JUNKO&ルージュでアルバム「SO DEEP」をリリース(=82年)。
 三原はドラムを担当、山田麗子名義(金八先生の役名)で作詞を担当
・三原の顔とヌードモデルの体を合成したビニール本「JUNKO」が発売(=83年)。
・雑誌「フライデー」のカメラマンへの暴行容疑で逮捕された(起訴猶予=87年)。
 ツーショットを撮られて彼氏がカメラマンともみあいになった所に
 止めに入っただけだったが「馬乗りになって20発殴る蹴る」と報道された。
・20代前半から約15年間カーレーサーとして活動。
・筑波ワンメイクレースでカーレーサーとしてデビュー(=87年)。
・スパ24時間耐久レース(ベルギー)でクラス優勝(=95年)。
・N1耐久レースでクラス優勝(=96年)。
・レース中の事故で7回骨折。
 骨折した翌日にレースに出たことがある。
・首を鍛える為にレース用のヘルメットを被って横になって首を浮かせてテレビを観た。
・最大時の握力は50㎏あった。
・筋トレで体がたくましくなって病気で入院する役を演じていた時に監督に怒られた。
・レースチームを監督を(=03年)。
・赤坂コルドンブルーで初のレビュー(=90年)。
・ヘアヌード写真集「Junco」を出版(=94年)。
・テレビ「リングの魂」でのアームレスリング対決で右腕靭帯を損傷。
・ドラマ「すずらん」で男性を一途に思い詰めるという今までにない役を演じた。
・男女の補正用下着をプロデュース。
・自宅を「ディスカバ! 99」で公開(=03年10月22日放送分)。
・バンド・MOTHERのボーカルとして定期的にライブ活動。
 「セクシー・ナイト」のジャズバージョンを歌う。
・副業…介護施設「だんらんの家 三鷹」(=10年開業)。
・参院選比例代表区に自民党から立候補して当選(=10年)。
・事務所のスタッフから影で「ジェイソン」と呼ばれていた。
・安倍晋三首相への問責決議案の反対討論で迫力の演説(=19.06.24)。
 ※「野党のみなさん、恥を知りなさい!」

主要参考媒体
日刊スポーツ 98年12月27日号
BOMB! 99年2月号

三原じゅん子 1964.09.13 俳優 歌手 政治家
三原じゅん子 1964.09.13 東京都板橋区出身
三原じゅん子 1964.09.13 1980年代総合
三原じゅん子 1964.09.13 野党のみなさん、恥を知りなさい!

※陳腐化
□ハッピハッピー。とのエピソード
・番組での共演をきかっけに交際。
・ハッピハッピー。のルックス、前に出ずに一歩引いている性格が三原の好みだった。
・舞台の地方公演の滞在先(名古屋)に1ヵ月間コアラが毎日のように来てくれた。
 「笑っていいとも!」出演日に始発で来て10分だけ会ってトンボ帰りした事もあった。 
・三原の35歳の誕生日に中目黒の路上で大声で「結婚してくれ〜」とプロポーズされ、
 知らないおじさんに「あんなに言ってるから考えてやりなよ」と言われた(=99.09.13)。
 後にその人から「中目黒の酔っぱらいより」と祝電が来た。
・結婚当初は「ママタン」「信クン」とよびあい、三原がコアラに腕まくらして寝ていた。
・ハッピハッピー。が三原の協力で2ヵ月で17㎏減量。
・共著「もう一度アイラブユー」出版(=00年)。
・テレビ「噂の芸能人夫婦大集合」の企画で結婚式(日本テレビ=00.02.19放送)。
・舞台「シュワッチ!!Rー99」で夫婦共演(=01年)。
・ハッピハッピー。が三原の個人事務所の社長に就任(=03年)。
・普段はほとんど会話がなく、夜寝る時も別々(=04年現在)。

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