■つんく♂ □肩書き 歌手 作詞家 作曲家 音楽プロデューサー □所属グループ シャ乱Q □本名 寺田光男 □生年 1968（昭和43）10.29（蠍座/A型） □出身地 大阪府東大阪市 □出身校 近畿大学附属高校 近畿大学商経学部卒業 □略歴（満年齢） 92年（24歳）シャ乱Qとして「18ヶ月」でメジャーデビュー。 94年（26歳）シャ乱Q「シングルベッド」がヒット。 95年（27歳）シャ乱Q「ズルい女」がヒット。紅白歌合戦初出場。 ※シャ乱Ｑの他の主なシングル： 「上京物語」「いいわけ」「空を見なよ」 ※主な出演： 映画 「シャ乱Qの演歌の花道」 ドラマ「セミダブル」「ムコ殿」「恋愛偏差値」 テレビ「ASAYAN」「つんくタウン」「ポップジャム」 CM 「トヨタ自動車 カローラランクス」「ハウス食品 ウコンの力」 □趣味 映画観賞 マンガ ゲーム 競馬 ダーツ 野球 ゴルフ ボディボード ■つんく♂ □幼少時代〜 ・実家は乾物屋（父親は2代目）。 ・3人兄弟の長男。 ・子供の頃から目立ちたがり屋だった。 ・ものごころついた頃から店の手伝いをした。 近所のおばちゃんと話をして自然にトークが鍛えられた。 ・子供の頃、ラジオが好きだった。 ・小学校時代、走る・泳ぐが好きだった。 ・小学生高学年の頃、ラジオから録音した好きな曲を教室で流してブームを起こした。 ・中学時代、陸上部（走り高跳び）。東大阪大会で上位入賞。 ・中学時代、生徒会長。 ・中2の時、アリスの影響で音楽に目覚めた。 ギターを毎日3時間練習。 ・中3の時、容姿のコンプレックス、恋愛、受験のプレッシャーでよく胃けいれんになった。 寝ようとすると自分の心臓の音で目が覚めた。 明石家さんまのラジオ番組を録音したものを何度も聴いて気をまぎらわした。 ・中3の時、学園祭で初めてステージに立った。 ・高校時代、おニャン子クラブの大ファンだった。 白石麻子、我妻佳代が好きだった。 「むすっこクラブ」のオーディションを受けて落選。 ・高校時代、バンドを結成してボーカルを担当。 素人参加番組やコンテストに多数出演。 ・大学時代、インカレのサークルの会長をやっていた。 関西の大学30校でディスコ、テニス、ジェットスキーなどで遊んだ。 ・大学時代、毎週合コンをした。 ・大学時代、急に決まった飲み会をセッティングするのが得意だった。 ・大学時代、水商売、家庭教師、ビリヤード屋、走り屋（バイク便?）などのアルバイト。 ・寝坊して成人式に出席できなかった。 ■つんく♂ □私生活 ・好物…鮭茶漬け。ゴマかけラーメン。モスバーガー。 ゴーヤ（刺身で食べる）。梅干し。牛乳（毎朝飲む）。 ・嫌いな食べ物…ニンニク。 ・酒が好き。好きな酒は梅酒（自分で漬ける）、ワイン。 ※喉頭がんで禁酒? ・禁煙中（＝03.12現在）。 ・健康法…玄米（精米して土鍋で炊く）。白湯。三本指の靴下。 ・持病…腰痛。 ・レーシック手術を受けた。 ・喉頭がんで声帯全摘手術を受けて声を失った（＝14年）。 手術直後は食事にとても苦労した（ゴマ粒程度でもひっかかる感覚があった）。 母校・近畿大学の15年入学式で公表（＝15年）。 食道発声法の習得に取り組んでいる（＝17.03現在）。 ・蕁麻疹を治す為に自然食品中心の食生活に変えた。 有機のゆずやレモンでゆずポン酢、有機醤油でそばのかえしを自分で作る。 ・利き醤油ができる。 ・マンガの単行本を数千冊所有。 ・好きなマンガ家… あだち充（ほぼ全作品を所有）。 藤子不二雄（ほぼ全作品を所有）。 かわぐちかいじ。 ・好きな歌手…Mr.Children。 ・オーディオマニア。 デビュー前に大阪から秋葉原に通っていた。 ・吉本新喜劇が好き。 ・古今亭志ん朝の落語が好き。 ・ストレス解消法は走ること。 ・好きなブランド…シャネル。エルメス。ゴルチェ。 ・利殖のために金積立をやっている。 ・若い頃はゴールドのスーツを着ていた。 ・げんかつぎとして赤いパンツを身に付ける。 ・宝物…香港返還記念1997個限定のスニーカー。 ・収集…シャネル。スニーカー。キティちゃんグッズ。Gショック。 ・住んでいる所…ハワイ（16年に家族で引っ越した＝20.07現在）。 ・いきつけ… 焼肉「游園」（笹塚、20年以上通っている＝10.05現在）。 スナック「栞」（笹塚）。 ・マイ箸を持ち歩く。 ・アメックスのブラックチタンカードを持っている。 ・メンバーで結成した野球チームで甲子園で阪神と練習試合をやった。 ・20代半ばの3年間ゴルフに熱中。 時間が許す限りコースに出て真剣にプロを目指していた。 ・ダーツに熱中してプロから真剣に習った事がある。 ・新宿の歌舞伎町が好き。 ・ハワイのビーチでよくピクニックやBBQをする。 ・カラオケの十八番は前川清。 ・車上荒らしでステージ衣装など2500万円相当を盗まれた（＝96年）。 ・売れ始めた95年頃は「今だけかもしれない」と思って大慌てで遊んでいた。 金が続く限り歌舞伎町のキャバクラに通った。 毎回ドキドキしたいので同じ店には1回しか行かなかった。 女性に「なんでそんなに必死なの」と言われる程遊んでいた。 ・遊園地で働いている女性にひとめぼれして3日連続で行ってくどいた事がある。 ・ニューハーフと気付かずに一夜を過ごした事を週刊誌に掲載された（＝96年）。 ・結婚当初、料理に使う醤油を巡って妻と険悪な状態になった。 日本中から醤油を取り寄せてふたりの好みが合うものを探して石川県の醤油に辿りついた。 ・妻は超天然らしい。 ■つんく♂ □人間関係 ・高橋克典…家族ぐるみのつきあい。 子供の学校で一緒にバンドをやった。 ・まこと…家族ぐるみのつきあい。高校の同級生。シャ乱Qのメンバー。 よく自宅に遊びに行く（まことが不在の時も勝手に遊びに行く）。 ・博多華丸…親友。 九州のローカル番組を出ていた妻を見て一目惚れして博多華丸に紹介して貰った。 ・小室哲哉…親友。 ・西川貴教…友人。10代の頃からの仲。 ・矢部浩之…友人。遊び仲間。 ・中上雅巳…友人。20代半ばの頃からの飲み友達。 ・松田美由紀…友人。メール友達。もともと松田に憧れていた。 ・アンバランス…友人。 ・三木谷浩史…友人。 ・相田翔子…カラオケ仲間。 ・高嶋ちさ子…友人。同じベビーシッター。 ・たいせい、まこと、つんく♂、しゅう、はたけ …シャ乱Qのメンバー（年齢順）。 しゅうは16歳モデルとの婚約解消トラブルと女子大生への暴行問題で脱退（＝98年）。 ・モーニング娘。、メロン記念日、ココナッツ娘。松浦亜弥…プロデュースを担当。 ・五木ひろし、えなりかずき、草彅剛、佐々木主浩、高山厳、長瀬智也、森進一、 大林素子、上沼恵美子、時東ぁみ、山田花子、志村けん&研ナオコ、 テツandトモ、TOKIO、FUJIWARA…楽曲提供またはプロデュースを担当。 ・浜崎あゆみ…デュエット曲「LOVE sinse1999」をリリース（＝99年）。 ・優香…音楽番組「ポップジャム」の司会で共演。 ・内山理名…映画「GO-CON」主演。 ・ほっしゃん。…芸名に「。」を付けてあげた。 ・田中義剛、堀内孝雄、森高千里…同じ事務所。 ・トータス松本…犬猿の仲と噂された。 ・上沼恵美子…顔が似ているとよく言われる。 95年紅白歌合戦で初のツーショット。 ・上原浩治…顔が似ていると一部で言われている。 ・尾上浩一、綛谷秀典…大学の同級生（つんくが作ったサークルの仲間）。 ※「ウチくる!?」に出演（＝10年5月30日放送分） ・能村昌人…中学時代の恩師（陸上部の顧問）。 ※「ウチくる!?」に出演（＝10年5月30日放送分） ・朝井リョウ、田中麗奈…つんく♂のファン。 ・谷村新司…憧れている芸能人（大ファン）。 初めて買ったアルバムはアリスのアルバム。 ・菊池桃子…好きなタイプ。中学・高校時代大ファンでおっかけをしていた。 ・上原さくら、白石麻子、戸田菜穂、三井ゆり、山瀬まみ、我妻佳代…憧れている芸能人。 ・出光加奈子…元モデル。06.06.08結婚。京都・西本願寺で仏前結婚式。12歳年下。 カジュアルなお見合いで知り合った。 ・子供： 長女…08.04.29誕生。※出産に立ち会った 長男…08.04.29誕生。※出産に立ち会った 次女…11年誕生。 ■つんく♂ □エピソードなど ・高校時代から様々な歌手オーディションを受けて落選続き。 ・信用金庫の内定を蹴ってカラオケパブでバイトしながら音楽活動を続けた。 ・若い頃から曲作りに自信があった。 「ここを少し変えれば良くなるのに」という事が即座にひらめいた。 ・シャッターズ、乱、QPが合体してシャ乱Qを結成（＝89年）。 ※シャッターズ…まこと、しゅうが在籍。 人気全然なかった。つんくが観に行った時は客が3人だけだった。 ※乱…つんく、たいせーが在籍。 地下足袋をはいて刀を背負って歌うバンド。ライブで20〜30人を動員。 ※QP…はたけが在籍。 ラップの歌詞の内容で笑わせるコミックバンド。ライブで80人を動員する人気。 ・合併に際して新しいグループ名を考えたが決まらなかったので仮に「シャ乱Q」にした。 ・大阪花博でアルバイト。 ・インディーズ時代、関西のアマチュアバンドをまとめて大阪城公園でゲリラライブ。 「城天（シロテン）」と呼ばれて新聞に取り上げられた。 ・インディーズ時代、「オフィスシャ乱Q」を設立。 会計係、ファンリスト管理係などの役割分担を決めて運営。 カセットやプロモビデオを制作して放送局・プロダクション・レコード会社に売り込んだ。 ・テレビ「BSヤングバトル」グランプリ（＝91年）。 ・上京当時、つんく、まこと、しゅうは同じマンション、たいせーは近所に住んでいた。 まことの部屋に集まって「今夜はレゲエナイト」と称したイベントごっこで遊んだ。 ・上京したばかりの売れない頃、はたけがよく料理を作った。 ・売れる前のプロモビデオの衣装は私服。 ・売れない頃、メンバー5人とスタッフ1人でワンボックスカーでツアーを廻っていた。 前に3人後ろに3人が乗車、移動中に全く眠れなかった。 ・メジャーデビューしてから約2年間売れなかった。 地方のライブの客が20〜30人しかいない事があった。 自ら有線放送に電話。のぼりを作って東京の街中を練り歩いた。 ・起死回生のヒット曲「上京物語」はまことの作詞。 シャ乱Ｑは「上京物語」が売れなかったら解散する事になっていた。 ・ミスチルの曲を勝手にライブで歌っていた。 ・シャ乱Qが紅白歌合戦に3年連続出場（＝95年〜97年）。 ・映画「演歌の花道」主演（＝97年）。 ・シングル「TOUCH ME」でソロデビュー（＝99年）。 ・ドラマ「セミダブル」出演（＝99年）。 ・テレビ「つんくタウン」で映画「GO-CON」を予算1000万円でプロデュース（＝00年）。 ・著書「LOVE論」出版（＝00年）。 ・「LOVEマシーン」はシャ乱Q向けに作った曲「まんじゅう娘」を作り直した曲。 ・姓名判断で「一文字増やすと運気が上がる」と言われて芸名に「♂」を付けた（＝01年頃）。 ・舞台「新演歌の花道」をプロデュース（＝02年）。 ・音楽番組「ポップジャム」司会（＝03年） ・大阪府立かわち野高校（出身地の新設校）の校歌を作曲。 ・6年ぶりにシャ乱Ｑの活動を再開、シングル「歩いてる」をリリース（＝06年）。 ・エンターテインメント企業・TNXを設立して社長に就任（＝06年）。 ・プロデュースするタレントはできるだけホメて伸ばす。 ・健康グッズをプロデュース（＝08年）。 ・副業…お好み焼き屋「かりふわ堂」（新宿＝12.08現在）。 安全な食材にこだわった店、食材は全て国内産、化学調味料は一切使っていない。 ・アイドルカフェ「AKIHABARA バックステージ pass」をプロデュース（＝12.08現在）。 ・東大阪市立布施中学校の校歌を作詞作曲（＝16年）。 ・これまでに作った曲は約1800曲（＝16.11現在）。 ・近畿大学入学式を毎年プロデュース。 ・KINDAI GIRLSをプロデュース（メンバーは全員近畿大学生）。 主要参考媒体 テレビタレント人名事典」（日外アソシエーツ、第5版） JUNON 96年1月号,97年2月号） 週刊文春 00年1月27日号 BIG tomorrow 05年9月号 つんく♂ 1968.10.29 大阪府東大阪市 つんく♂ 1968.10.29 近畿大学商経学部卒業 つんく♂ 1968.10.29 ハワイ在住