■うつみ宮土理(うつみ みどり)
□肩書き
タレント 俳優
□本名(旧姓)
内海三英子
□愛称
ケロンパ
□生年
1943(昭和18)10.01(天秤座/A型)
□出身地
東京都
□出身校
実践女子学園中学校
実践女子学園高校
実践女子大学文学部英文学科卒業
□略歴(満年齢)
66年(23歳)テレビ「ロンパールーム」出演。
70年(27歳)テレビ「ゲバゲバ90分」出演。
99年(56歳)ドラマ「しくじり鏡三郎」出演。
※他の主な出演:
映画 「ニュージーランドの若大将」「ハレンチ学園」「哀しい気分でジョーク」
ドラマ「おくさまは18歳」「3年B組金八先生」「ぼくの夏休み」
テレビ「3時のあなた」「いい朝8時」「さんまのSUPERからくりTV」
CM 「アリコジャパン」「ツムラ」
□趣味
読書 写真 大相撲観戦 韓国語 長唄 食べ歩き タップダンス 旅行
□特技
英語 手話
□サイズ
156㎝ 靴のサイズ21.5㎝
□特記事項
・夫は愛川欽也
■うつみ宮土理
□幼少時代〜
・実家は造園業。※弟が跡を継いだ
・5人きょうだいの上から2番目。
・子供の頃は太っていた。
・子供の頃は自閉症&対人恐怖症だった。
泣き続けて幼稚園を1日で退園した。
・小4の時、母親が他界。
・明るい性格だった義母(戦争未亡人になった母親の姉)の影響でお喋りになった。
・小学校時代、著者紹介の写真を見て芥川龍之介に憧れた。
・小学校時代、義母を喜ばせたくて勉強をするようになった。
・中学〜高校時代、成績はオール5。
・学生時代、バレーボール部。
・学生時代、ハワイアンバンドに在籍。
・大学時代、ESS。英語劇を企画・演出・主演。
・大学時代、芥川龍之介そっくりの人と交際。
大学3年の時に公園の草むらでファーストキス。
・大学時代、家庭教師、バスガイドのアルバイト。
バスガイドで外人観光客相手に英語でガイドした。
・大学を首席で卒業。卒業式で答辞を読んだ。
■うつみ宮土理
□私生活
・好物…そぼろ丼。もち。ピロシキ。
けんちん汁。火鍋(ホーコー)。くみあげ豆腐。香菜。
水なすの浅漬け(関西から取り寄せる)。こごめ大福。
あんこ(つぶあんをそのまま食べる)。
・嫌いな食べ物…うなぎ。どじょう。
・得意料理…パンパラ焼き(とろろ芋ベースのお好み焼き、毎朝作る)。
・食べ歩きが大好き。気にいった店の情報をグルメ手帳に書き留める。
・自分の歯形を残した食べかけをテーブルに置いておく癖がある。
・健康法…水(1日1.5ℓ)。黒胡麻(常時携帯)。
ヨーグルト(玄米酵素とマヌカハニーを混ぜて食べる)。
鼻うがい。
備長炭(家じゅうに置く、ご飯に入れる、ベッド用ふとんに編み込む)。
カチンカチン体操。スポーツジム(筋トレ)。
加圧トレーニング。散歩。
※レオタード姿でカチンカチン体操を紹介したビデオをリリース
・一番太っていた時の体重はは59㎏。
・朝起きるとすぐに甘いものを食べる。
・カチンカチン体操のやりすぎでやせすぎてしまった。
・レーザーによる視力矯正手術を受けた。
・外反母趾防止用のスリッパを愛用(=12.11現在)。
・異常な寒がり。冬はホカロンを3個身に付ける。
・日焼けが嫌い。
・閉所恐怖症。
・耳が超敏感。少し風があたっただけでもゾクゾクする。
・洗濯が好き。
・好きな作家…佐藤愛子。
・韓国ドラマが大好き。「冬のソナタ」「美しき日々」にハマった。
チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンの大ファン。
チャン・ドンゴンが添い寝してくれた夢を見た事がある。
韓流スターと通訳なしで話す為に韓国語を習い始めた。
韓国の大学に10週間短期留学(=07年)。
・夜中にいろいろな事をしたくなる。
・歯医者が好き。
・シャネルの服、アクセサリー等を多数所有。
自宅に1000着収容可能な衣装部屋がある。
ブランド物だけでなく、安い服や昔の服も着る。衝動買いが好き。
一度も着ていない服がたくさんある。
・通販が好き。
・夜寝る前に庭にある白いブランコに乗るのが好き。
・自宅の庭でバラを栽培。
・夫が引っ越し好きだったので5年に1回のペースで引っ越してその度に家を新築。
・住んでいる所…東京都渋谷区代官山(独身時代から代官山に住み続けている=00.09現在)。
・自宅の地下天井が水道管漏れが原因で崩落した(担当した建築会社は倒産していた=00年)。
・いきつけ…
「サンドイッチハウス イズ」(渋谷=20.01現在)。
「wine & kitchen Beeftei」(中目黒=20.01現在)。
日本料理「ゲンズ」(銀座)。
寿司屋「福鮨」(六本木)。
洋食屋「スコット」(熱海)。
イタリアンレストラン「キアッケレ」(代官山)。
中華「メゾン・ド・ユーロン」(赤坂、月2〜3回行きフカヒレを必ず食べる)。
中華「シェンファン」(港区南青山)。
もんじゃ焼き「神楽坂もんじゃ」(神楽坂)。
・正月に毎年旅館「あたみ石亭」に泊まる。
・何もせずにじっとしているのが苦手。旅行のスケジュールをたくさんつめこむ。
・あちこち出歩くのが大好き。
・ディズニーランドの「カリブの海賊」が大好き。
・ペーパードライバー。
・お墓参りが好き。
・習い事をする時は顔の良い人を先生に選ぶ。
・親戚に頼まれた有名人のサインを偽造(自分で書いた)した事が何度かある。
・座薬を入れた後は正座していないといけないと思い込んでいた。
・ロングスカートをパンストの中にたくしこんでしまったのに気付かずに歩いた事がある。
・飛行機でヤクザの団体と乗り合わせて隣の席にヤクザの親分が座った事がある。
・マニラのホテルで山口百恵と間違えられてとても丁重な扱いを受けた事がある。
・自分の気持ちに忠実に生きるように心がけている。
やりたくない仕事を無理にやったり嫌いな人とつきあったりしない。
・座右の銘…天網恢恢疎にして漏らさず。
・下ネタが好き。「エロンパ」と呼ばれる。
・正月と夏休みに大勢で旅行に行く。
・妹の孫を溺愛している。
・24歳までセックスに関して何も知らなかった(友人に絵を描いて説明して貰った)。
・「ロンパールーム」の子供の母親の紹介で何度かお見合いをした(全て先方から断られた)。
・テレビ「きんきんケロンパ歌謡曲」の司会で共演して夫(愛川)と知り合った。
・海外に赴任した商事会社のサラリーマンと遠距離交際をして、
仲良くなりはじめた夫に恋愛相談をしていた。
・知り合った当初の夫は他の女性の話ばかりしていた。
・夫の誕生日が大好きだった沢田研二と一緒だったので親近感を感じた。
・新婚旅行でハワイに行った。
・夫が六本木で遊び過ぎないようにクレジットカードを取り上げた。
・夫婦ともお喋りでしきり屋。客が来た時は戦いになる。
相手が喋っている時は休むという暗黙の了解がある。
・夫は自他共に認めるマザコン。
「お母さんはそんなきつい言い方はしなかった」と何かにつけて言うので
「そんなにお母さんがいいならお母さんがいらっしゃる所(天国)へ行ば?」と言い返す。
・夫がよく感謝の手紙を書いてくれる(全部保存してある)。
・夫婦とも片付けが苦手。
大きなテーブルは台本や本や薬であふれていて殆どテーブル面が見えない。
・一緒に海外に行った時は朝食を一緒に食べた後は別行動して夕食で待ち合わせする。
・夫婦の役割分担は「夫は稼ぐ人、私は使う人」と決まっている。
・夫よ一緒に深夜に代官山を散歩中に芸能人のお忍びデート現場に何度も遭遇した。
・夫を「キンキンちゃん、良い子ですね〜」と自分の子供のように扱う。
機嫌が良い時は夫を「としちゃん」と呼ぶ。
・夫の度重なる事業の失敗で離婚の危機に陥った。
・デュエット曲「マン・マン・マーチ」をリリース(=78年)。
・デュエット曲「ワン・ニャン物語」をリリース(=03年)。
・結婚25周年記念に13カラットのダイヤモンドの指輪を購入。
・夫の他界後約1年間はショックで引きこもり気味だった。
■うつみ宮土理
□人間関係
・加山雄三…家族ぐるみのつきあい。加山に描いて貰った自画像(油絵)は宝物。
・和田誠&平野レミ…家族ぐるみのつきあい。
・美川憲一…親友。悩み事を相談する。一緒に買物に行く。
服やアクセサリーをやりとりする(うつみが貰う方が多い、気に入ったモノは必ず貰う)。
一緒に「貧乏な芸能人を食べさせる会」(生け花の会)を主催。ディナーショーで共演。
・森光子…親友。一緒にジャニーズの追っかけをする。
少年隊のコンサートを追いかけて一緒に九州に行った。
・内海光司…友人。一緒に旅行する。
・桂三枝…友人。同い年で同時期にデビュー。
・ガダルカナル・タカ…友人。タップダンスの先生を紹介して貰った。
・インリン…友人。生け花の会に参加。
・岡本夏生…友人。よく自宅に遊びに来て勝手に冷蔵庫の中のものを食べる。
・十朱幸代…友人。美容院やネイルサロンでよく会う。美容情報を交換。
・西村知美…友人。手話の師匠。一緒に海外旅行に行った事がある。
・松居一代…友人。長電話をする。
・水野真紀…友人。FAXをやりとり。
自分が飲んでいる特製ジュースのレシピを教えてあげた。
・TIM、ビビる大木…友人。
・浅田美代子、今井絵理子、小倉優子、落合信子、松本伊代、山口もえ…友人。
・太田裕美夫妻、ハイヒール・モモコ夫妻、山田邦子夫妻、渡辺徹&榊原郁恵
…愛川&うつみが仲人を務めた。
・光浦靖子…光浦に男性を紹介してあげた事がある。
・久本雅美…結婚相手を探してあげている。
・中山秀征…中山が20代前半の仕事がない頃によく食事を御馳走した。
中山はうつみが作ってあげた判子を愛用。
・岡本夏生、神野美伽、瀬川瑛子、黛ジュン、山本リンダ
…コンサートで共演(うつみが企画・構成・プロデュース)。
・明石家さんま、渡辺正行、関根勤、浅田美代子、西村知美…
テレビ「さんまのスーパーからくりTV」で共演。収録後に食事会。
・前田武彦…ケロンパの名付け親。テレビ「ゲバゲバ90分」で共演。
「イジメられてもケロッとしているロンパールームのお姉さん」の略。
・林家正蔵…子供の頃に「ロンパールーム」に出演。
・内海好江…死んだ母親が「うつみよしえ」という名前なので愛着を感じている。
・有賀さつき…子供の頃に「ロンパールーム」を見てうつみに憧れていた。
当時のうつみの直筆サインを持っている。
・キャメロン・ディアス…好きな女優。キャメロンのメイクを研究している。
・大鶴義丹…好きなタイプ。姪と結婚させたいと思っていた。
・沢田研二…憧れている芸能人。若い頃におっかけをしていた。
井上順の仲介でデートをした。
・東山紀之、氷川きよし…憧れている芸能人。
・下村満子…朝日新聞社同期入社。
・佐藤くみ(一般人)…親友。中学〜大学の同級生。
・愛川欽也…78年結婚。9歳年上。
・子供:
長女…佳村萌。女優。愛川の連れ子。
■うつみ宮土理
□エピソードなど
・大学卒業後、英字新聞「THIS IS JAPAN」編集部に勤務(朝日新聞社)。
新聞社を志望した最大の目的は芥川龍之介のようなタイプの「お婿さん探し」。
毎日年配の先輩社員に誘われて一緒に食事。
・東京オリンピックで通訳を務めた。
・記者として「ロンパールーム」のオーディションの体験取材に行ってスカウトされ、
ギャラが良かったので新聞社をやめた(弟や妹の学費を稼がなくてはいけなかった)。
・「ロンパールーム」に出演した男の子から「20歳になったら結婚しよう」という手紙を貰った。
・パジャマ姿でベッドに潜り込んで体をつけて「ねえダーリン」と話しかける芝居が
恥ずかしくてどうしても出来なくて番組を降番した(相手役は藤村俊二)。
・夫婦デュエット曲「マン・マン・マーチ」をリリース(=78年)。
・テレビ出演の時の衣装はほとんど自前。
・料理番組で温度を見る為に天ぷら油に指を入れてしまった事がある。
・ラジオ番組のコーナー「乳首の友」で女性ゲストの乳首の色や形を実況中継。
女性ゲストとふたりだけでカーテンの中に入って胸を出して貰ってじっくり観察・実況した。
・ファンに向けて「キンキン・ケロンパ友の会新聞」を発行。
・黒柳徹子、デヴィ夫人のモノマネができる。
・夫婦デュエット曲「ワン・ニャン物語」をリリース(=03年)。
・愛川が設計した渋谷のホール「渋谷ジョンジョン」のこけら落としでシャンソンショー(=03年)。
・中目黒の劇場「キンケロ・シアター」をプロデュース(客席数133、09年落成)。
飛行機のファーストクラス並みの豪華な座席。
愛川とうつみのステージ活動、劇団キンキン塾の公演に使用。
空いている日は一般の劇団に貸し出す。
夫の命日前後に子供向けのチャリティーコンサートを毎年開催。
・主な著書:
「ちいちゃんしゃがみこまないで」
「超ブランド大作戦」
「代官山わかれ道」
「四か月間の女」
「私の読書日記」
「結婚の順番」
「晩鐘」
「紐育マサオ」(エイズで他界した親友のヘアメイクアーティストの実話に基づいた話)
「泳ぎたくない川」(自伝的小説=04年)
うつみ宮土理 1943.10.01 俳優