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高田文夫

■高田文夫(たかだ ふみお)

□肩書き
 放送作家 タレント

□本名
 高田文雄

□別名
 立川藤志楼(高座名)
 風眠(俳号)

□生年
 1948(昭和23)06.25(蟹座/A型)

□出身地
 東京都渋谷区富ヶ谷→東京都世田谷区千歳船橋

□出身校
 世田谷区立塚戸小学校
 世田谷区立船橋中学校
 日本学園高校
 日本大学芸術学部放送学科

□略歴(満年齢)
 89年(41歳)ラジオ「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」出演。
 91年(43歳)テレビ「北野ファンクラブ」出演。
 05年(57歳)ドラマ「タイガー&ドラゴン」出演。
 ※他の主な出演:
  テレビ「足立区のたけし、世界の北野」「世界まるごと2001年」
  ラジオ「ビートたけしのオールナイトニッポン」
  CM    「早稲田ゼミナール」「アサヒビール」

□趣味
 俳句 落語 野球観戦 プロレス観戦

■高田文夫

□幼少時代〜
・父親は出版社経営。歴史関係の本を多数出版。
 戦時中は宮内庁関係の仕事に就いていた。
・母親は元ミス渋谷。
・母方の祖父は鳶の頭。
・母親の弟は特攻隊で沖縄で戦死。
・5人きょうだいの末っ子。
・家は裕福だった。
 家政婦が3人、専属の家庭教師、自家用車の運転手がいた。
・父親は多忙で年に数回しか家に帰ってこなかった。
 父親の愛人宅によくお使いに行かされた。
・母親はとても陽気で話好きだった。
 連日兄や姉の友人が多数自宅に来て母親が場を仕切っていて、
 そこに参加して面白い話をして母親に褒められる事で話芸の力がついた。
・5歳の時、富ヶ谷から千歳船橋に引っ越した。
・いじめられて泣いて帰ってきて幼稚園を1日でやめた。
・子供の頃、叔父と一緒によく映画を観た。
 叔父(父親の兄)は売れない反戦詩人。
・子供の頃、近所の森繁久彌の庭に仲間と一緒に忍び込んだ。
 庭に生えていた木から柿や栗を盗み、
 家に向かって「おーい、社長いるかー?」と叫ぶと、
 棒を手にした森繁が出てきて追いかけられた。
・子供の頃、近所に清川虹子の家があった。
・子供の頃、自宅の前でよくドラマ「少年ジェット」のロケをやっていた。
・小学校時代、毎回学芸会でクラスの仲間とコントをやった(作・演出・出演)。
 本番のハプニングをアドリブで処理するのが当時から得意だった。
 グループ名は「ドングリ一座」。
・小学校時代、テレビ「おとなの漫画」を見る為に昼休みにダッシュで家に帰った。
 ※テレビ「おとなの漫画」月〜土12:50〜12:55生放送
・小学校の卒業文集に「青島神社になりたい」と書いた。
・自転車で駒沢球場に行って東映フライヤーズの試合をよく観た。
・少年野球チームに入っていた。
 ジャニーズ(ジャニーズ事務所の前身)と対戦した(2戦2敗)。
・高校は男子校。
・高校時代、VANのファッションで全身をキメていた。
・高校時代、明治大学の1年生にパー券を強引に売りつけた。
・高校時代、不良仲間と一緒に「勝ち抜きエレキ合戦」を何度か受けた(予選落ち)。
・高校時代、新宿末広亭で落語、東急文化寄席で色物を学んだ。
・高3の時、ビートルズの武道館公演を観た。
 父親に頼み込んでコネでチケットを取って貰った。
・大学時代、落語研究会。
・学生時代、柔道で投げられて頭を打って失神して緊急搬送された。

■高田文夫

□私生活
・嫌いな食べ物…しいたけ。チーズ。
・多忙による過労でダウンして病院で平成を迎えた(39歳の時)。
・不整脈による心肺機能の疾患で緊急入院(仕事を約7ヵ月休養=12年)。
 自宅で倒れて意識不明状態で緊急搬送されて2週間意識不明。
 ペースメーカーを埋め込む手術を受けた。
 病気を機に禁煙した。
・持病…腰痛。
・好きな映画…「社長シリーズ」。
・東京都千代田区麹町在住。
・いきつけ…居酒屋「信濃路」(鶯谷、24時間営業=17.06現在)。
・ヤクルトスワローズのファン。
 出川哲朗、春風亭昇太とヤクルトファンの会「新宿ツバメ会」を結成。
・うわさ話が好き。
・母親は69歳で他界(=84年)。

■高田文夫 

□人間関係
・西村賢太…友人。飲み友達。
・古今亭右朝…早稲田大学落語研究会の同期。
 大学時代によく一緒に落語を観た。
 大学3年の時にふたりで本牧亭を借り切って落語会を開催。
・森田芳光…早稲田大学落語研究会の後輩。
・三遊亭円楽…大学時代の落語仲間。
・安岡力也…高校時代の渋谷・世田谷方面の総番長。
 「世田谷の用心棒」と呼ばれていた。
・木梨憲武、辺見えみり…世田谷区立塚戸小学校の後輩。
・ビートたけし…ラジオ「オールナイトニッポン」で10年間共演。
 テレビ「オレたちひょうきん族」のコントを書いた。
 売れない頃に浅草の劇場でたけしを見て朝まで一緒に飲んで意気投合した。
・松本明子、松村邦洋、磯山さやか…「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で共演。
・塚田茂…放送作家の師匠。大学卒業と同時に弟子入り。
・立川談志…落語・立川流の師匠。
・玉置宏…テレビ「ロッテ 歌のアルバム」の構成を担当。
 玉置から歌謡曲の歴史や芸能界の力関係を教えて貰った。
・都はるみ…好きな歌手。コンサートに行く。
・沢田研二…好きな歌手。コンサートに行く。
 生年月日が全く同じ。誕生日前後にラジオで話す。
・三木のり平…大好きな芸人。
・高田俊郎…叔父。出版人。雑誌「映画評論」を発行。
・子供:
 長男…高田文太。日刊スポーツ記者。
 次男。
 ※初孫…03年誕生(女児)。

■高田文夫

□エピソードなど
・放送作家としての主な担当作品:
 「スターどっきり㊙報告」
 「夜のヒットスタジオ」
 「オレたちひょうきん族」
・楽曲「有楽町でまた逢いましょう」発表(=04年)。
・ドラマ「タイガー&ドラゴン」に落語家・高田亭馬場彦役で出演(=05年)。
・漫才協会外部理事に就任(=21年)。
・常に多方面にアンテナをアンテナを張って新しいモノをチェック。
 新聞、雑誌、新刊本を多数チェック。
 よくライブや映画館に行く。
・手書きの原稿をFAXで編集部に送る。
・ラジオのスタジオに入ると靴を脱いでスリッパに履き替える。
 スリッパの方がリラックスして話せる。

主要参考媒体
高田文夫「誰も書けなかった笑芸論」

高田文夫 1948.06.25 放送作家
高田文夫 1948.06.25 日本大学芸術学部放送学科
高田文夫 1948.06.25 東京都世田谷区千歳船橋出身
高田文夫 1948.06.25 東京都千代田区麹町在住
高田文夫 1948.06.25 スワローズのファン

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