スポンサーリンク

高橋幸宏

■高橋幸宏(たかはし ゆきひろ)

□肩書き
 ミュージシャン 音楽プロデューサー

□所属グループ
 サディスティック・ミカ・バンド
 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)

□本名
 高橋幸宏

□別名
 高橋ユキヒロ

□生年
 1952(昭和27)06.06(双子座/A型)

□没年
 2023(令和05)01.11(享年70)誤嚥性肺炎

□出身地
 東京都

□出身校
 立教中学校
 立教高校
 武蔵野美術大学中退

□略歴(満年齢)
 78年(26歳)YMOとしてアルバム「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」をリリース。
 87年(35歳)映画「4月の魚」主演。
 94年(42歳)テレビ「AXEL」司会。
 ※他の主な出演:
  映画「だいじょうぶマイフレンド」「ノルウェイの森」「海辺の映画館」
  テレビ「極楽TV」「恋のバカンス」「デカメロン」
  ラジオ「オールナイトニッポン」
  楽曲「ライディーン」「テクノポリス」「君に、胸キュン。」
 *楽曲はイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)

□趣味
 ビリヤード ボウリング 釣り

■高橋幸宏

□幼少時代〜
・5人きょうだいの末っ子。
・子供の頃、近所の多摩川が遊び場だった。
・10歳の時にドラムをはじめた。
・小学校時代、ロックバンドを結成。
・中学〜高校時代、映画が大好きだった。
 映画「男と女」を映画館で10回観た。
 映画「個人教授」を10回観た。

□私生活
・ワインが好き。
 バキュバン(飲み残しワイン保存用の栓)を愛用。
・色々な健康食品を試すが2週間で飽きる。
・東日本大震災が起きる直前に動けないくらい重いギックリ腰になり、
 その1か月後に急性虫垂炎で緊急手術を受けた(=11年)。
・脳腫瘍の摘出手術を受けた(=20年8月)。
・花粉症。
・好きな映画…「明日に向って撃て!」「リバー・ランズ・スルー・イット」。
・釣りが大好き。
 19歳の時、母親が急死したショックで神経症になり、医者のすすめで釣りを始めた。
 東京鶴亀磯釣り会会長。
 以前は海釣り(石鯛釣り)専門だったがルアーもやるようになった。
 釣りに行った場所で熊、マムシ、ススメバチ、ヤマヒルに遭遇した事がある。

■高橋幸宏

□人間関係
・上原さくら…親戚ぐるみのつきあい。テレビ「AXEL」の司会で共演。
・桑田佳祐…家族ぐるみのつきあい。家が近所。
 よく桑田の自宅に遊びに行って酒を飲んで一緒にギターを彈いてビートルズを歌った。
・竹中直人…友人。コンビを組んでコントをやっていた。
 竹中のアルバムを高橋がプロデュース(95年発売)。
・豊川悦司…友人。飲み友達。
・高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣…YMOのメンバー。
 坂本の愛称「教授」は髙橋の考案。
 高橋の60歳の誕生日に坂本が赤い帽子をプレゼント。
・加藤和彦…サディスティック・ミカ・バンドのメンバー。
 加藤が自殺する約1週間前に電話で話した。
・松任谷由実…高校時代に一緒にバンド活動(当時の松任谷は中学生)。
・加藤あい…情報番組「AXEL」の司会で共演。
・安田成美…ファーストアルバム「安田成美」をプロデュース。
・山下久美子…山下のデビュー20周年アルバムに高橋が参加。
・大槻ケンヂ…高橋のフェスに招待されて歌詞付き「ライディーン」を歌った。
 ※大槻が「ライディーン」の勝手に歌詞をつけて歌ってネットで拡散した曲
・石野卓球、ライムスター宇多丸…高橋のファン。
・槇原敬之…中学時代にYMOの影響でシンセサイザーと作曲をはじめた。
・ピエール瀧…子供の頃にYMOを聞いて音楽に目覚めた。
・笑い飯…YMOのファン。
・高橋信之…兄。音楽プロデューサー、作曲家。

■高橋幸宏

□エピソードなど
・メトロノームを流して正確なリズムでドラムを叩く事ができる。
・16歳の時にスタジオミュージシャンの仕事をやり始めた。
・20歳の頃に洋服のデザインをやり始めた。
・YMOの中国人民服風の衣装をデザイン。
・YMOの代表曲「ライディーン」を作曲。
・YMOのヒット曲「君に、胸キュン。」でメインボーカルを担当(=82年)。
・スパイダースのカバーアルバム「スパイダース・カバーズ」に参加(=89年)。
・ファッションブランド「YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION」をプロデュース。
・音楽を作る時にコンセプトをあまり立てない。
・鈴木慶一とのユニット(ザ・ビートニクス)で活動(=81年)。
・細野晴臣とのユニット(スケッチショウ)で買うどう(=02年)。
 ライブに坂本龍一がゲスト出演。
・世界屈指のエレクトロニック・ミュージック・フェスティバル・sonarに出演(=03年)。
・原田知世、高野寛らとpupaを結成してアルバムをリリース(=08年)。
・海外のミュージシャンと多数コラボレート。
・生放送のトーク番組が苦手。
・他の主な著書:
 小説「キャッチ&リリース」(大栄出版=97年)
 エッセイ集「犬の生活」
 エッセイ集「ヒトデの休日」

主要参考媒体
テレビタレント人名事典(日外アソシエーツ、第5版)
zakzak 12年7月6日掲載分
e-days 13年4月25日閲覧
LOUD136号 13年4月25日閲覧

高橋幸宏 1952.06.06 – 2023(令和05)01.11(享年70)YMO
高橋幸宏 1952.06.06 – 2023(令和05)01.11(享年70)海辺の映画館 キネマの玉手箱

タイトルとURLをコピーしました